2025/01/18

冬枯れ

今朝はこの冬一番の冷え込み.起床後,居間のヒーターを付けるときの気温は 5 度.温まるまでに時間がかかります.それでも日差しはたっぷりでお昼頃には暖かくなり,ほぼ一週間ぶりに自宅周辺の散歩コースを歩きました.

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調整池の立ち枯れたヨシの茎をメジロが盛んにつついていました.嘴に白いものが付いています.これはカイガラムシの一種,ビワコカタカイガラモドキと呼ばれるもののメスの残骸.ヨシの葉鞘に固着して生活しているのですが,冬の小鳥たちのよい食料になっています.

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休耕田に面した畑にはアオサギと,ゴイサギの若鳥.調整池に魚はそれなりに豊富なので,さほど食べ物に困ってはいないはずです.

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来週は暖かい日が続くそうなのですが,その後どうなるかはまた別の話.灯油がぐんと値上がりしたので強い寒波が来ないことを祈っています.

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2025/01/13

陽だまりを散歩

年明け前後から平年並みに寒い日々が続いています.昨冬は異常な暖かさだったので,やっと本当の冬を体感しているのですが,こんなに寒かったっけ?と思うことしばしば.人間はすぐに堕落するのですね.星野道夫の言葉の中に

きっと、同じ春が、すべての者に同じよろこびを与えることはないのだろう。なぜなら、よろこびの大きさとは、それぞれが越した冬にかかっているからだ。冬をしっかり越さないかぎり、春をしっかり感じることはできないからだ。それは、幸福と不幸のあり方にどこか似ている。

というものがあるのですが,今年の春は暖かく感じられそうな今日この頃です.

昨日はあられが降るような寒空の下で結構長い時間鳥の数を数えたりしていて凍えてしまったのですが,今日は朝から快晴で気温も上がり,よいお散歩日和になりました.そこで家人と近くの森林公園を散歩.

園内は毎年やって来るルリビタキ目当てのカメ爺カメ婆がぞろぞろいたので,それを避けて園外の川沿いを歩いてみました.するとジョウビタキのオスが長い時間周囲を飛び回って目を楽しませてくれました.

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枯れた蔓から豆がたくさんぶら下がっていたのですが,これはクズ豆果のようです.鳥は食べないのかな?

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2025/01/01

謹賀新年

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明けましておめでとうございます.皆様にとって昨年はどのような一年だったでしょうか?私も昨年を振り返り,今年の展望について思うところを書いてみたいと思います.

昨年は COVID-19 から完全に脱却できた年だったと言えるでしょう.マスク無しでの生活がごく当たり前になりました.ただし会議室や通勤電車の中では今でもマスクをするのがマナーとなっているようなので,外出するときにマスクは手放せません.インフルエンザも大流行しているとテレビでは言っています.ところが,私の行きつけのスナックじゃなかったクリニックの医者が言うには,インフルよりもコロナが増えているらしいので,これは困ったものだと思います.副反応がつらいので直近 2 年間はコロナのワクチンは接種していないので.

昨年は引退 7 年目でした.相変わらず産総研での派遣の仕事を続けています.当初は今年 3 月一杯で仕事を終える予定だったのですが,もう少し続けてほしいと要請されました.それならばと時給アップを交渉して認められたため,半年程度は継続することにしました.現金なジジイです.しかし朝晩の渋滞に巻き込まれる車通勤にはうんざりしており,できれば早く終えたいと思っています.ただし学ぶことは色々ありましたし,新しいスキルに挑戦する機会も得られたので,ありがたい経験ではありました.


日課だった学び直しは完全に中断してしまいました.というのも一昨年秋から翻訳を始めた鳥の飛行の専門書で手が一杯だったからです.原書で 500 ページ超のかなり長い本だったのですが,翻訳開始から 9 か月程度経った昨年 6 月にようやく完了しました.せっかく苦労して翻訳し長めの注釈も付けたので,あちこちのの出版社に打診してみたのですが,どこからもお断りの返事が来るばかり.まあきわめてニッチな分野なので,こんな本をわざわざ買って読むような人は日本中に 100 人もいないということは分かっているのですが,それにしても悲しい話です.どこかの出版社が手を差し伸べてくれないかなあ?

今は気を取り直して,もう少し初歩的な内容の本を自ら書き下してみよう,それをAmazon の KDP (Kindle Direct Publishing) を利用して自費出版してみようと企んでいます.まあだいぶ時間がかかると思うのですが,乞うご期待.


健康面では尿路結石の再発は無し.コレステロールの値もスタチンのおかげで正常値の範囲内です.平穏な一年間でした.白内障も経過観察中.進行が遅いので医者も手術しましょうとは言い出せないようです.いずれは眼内レンズを入れなければならないのですが.

昨年も夏場に基礎代謝が落ちる機会を利用してダイエットを行い,体重を 5 kg ほど絞ることに成功しました.何のことはない昼食を抜くだけです.私にとっては実に簡単で金もかからない方法なのですが,空腹を快感と感じられる人にだけお勧めできる方法です.


趣味の写真は停滞気味.相変わらずSONY の高倍率ズーム・デジタルカメラを使っているのですが,昨夏は暑い期間が長すぎたために外出の機会が減り,それが習慣となってしまって夏以外でも野外を歩き回る時間が減ってしまったのが最大の原因です.これは大いに反省.今年はもっと歩き回ることにしましょう.旅行用の小さめのミラーレス一眼を物色中です.


PC のハードウェアは春に電源を高級品に入れ替え,メモリを 64GB に増設しただけです.今年は Intel の新世代 CPU に換装したいとも考えていたのですが,Intel CPU の性能向上が足踏み状態なため,どうしたものかと思案中です.

仕事で流体計算を行う機会が増えたのですが,自宅のパソコンでやろうとするとたちどころに役不足が露呈してしまいます.しかし将棋の藤井聡太君のように AMD Threadripper Pro を搭載したワークステーションを新調しようとすると,どんなに安く組んだとしても 100 万円は超えてしまうので「ジジイが趣味に使う金額としては大き過ぎるんでねぇの?」と頭の片隅に住んでいる良心のつぶやきが聞こえてきます.

OS に関しては Windows 11 を使い続けており,特に大きな不満はありません.また最近は Windows 上で Linux の仮想マシンを動かす WSL2 が洗練されて使いやすくなったので,仕事でも趣味でも大いに活用しています.例えば TeX に関しては最近は完全に WSL2 上で TeXLive を使うように移行してしまいました.強力なエディタ VS Code との相性も非常によく考えられています.これはマイクロソフトの近年最大の功績として称えられるべきでしょう.グラフィックスの互換性をもうちょっと洗練させてくれれば,もう Linux マシンを別に持つ必要はないとも言えます.

仕事では主に Python でスクリプトを組んでいます.CAD や 流体計算のアプリケーションソフトでも Python API を備えたものが増えているので,この傾向はしばらくは止められないでしょう.私自身は機械学習などのプログラミングから距離をおいているのですが,今の AI ブームが続く限りは Python の天下が続くのでしょう.機械学習の理論を理解していなくても,数行書くだけで機械学習のプロセスを走らせることができるので,乱用されないか心配ではあります.


昨年観た映画は 50 本.その中で何を取り上げるかというと,やはり「8 月の家族たち」かな?同名の戯曲の映画化なのですが,室内での言葉と言葉のぶつけ合い,言葉の乱闘です.素晴らしいと思ったのはやはりメリル・ストリープ.この映画では毒舌家の母親役を演じるのですが,やはりすごい女優です.予想外に良かったのはジュリア・ロバーツ.こういう役はどうなのかと思ったのですが,メリル・ストリープに負けていないところがすごい.ただし観ていて楽しい映画ではありませんので念のため.

もう一本は「ココ・アヴァン・シャネル」.ココ・シャネルが独立するまでの半生を描いた伝記映画.孤児院育ち,最初は帽子のデザイナーだったのですね.晩年のシャネルのあの自我の強さ,押しの強さはどこから来たのかと思って観ていたのですが,映画の中では繊細な女性として描かれています.私はシャネルの生涯の中では,パリ占領中にナチスの高官の愛人となったこと,戦後国外に亡命したが後に帰国したことなど,後半生に興味があったのですが,そこへの伏線的なエピソードはありませんでした.

一方,テレビを見ていて印象に残ったのはパリ オリンピックの開会式で歌ったセリーヌ・ディオンのパフォーマンス.長期間仕事を休んで難病と闘い,目が落ちくぼんでげっそり痩せた姿を事前に見ていたので痛々しいのでは?と思っていたのですが,きらきら光る衣装でエッフェル塔の展望台から見せた渾身のパフォーマンスには圧倒されました.何という気迫,何という歌唱力.地上の観客たちの反応も女神が降臨したかのように賞賛一色.病気は克服できたのでしょうか?彼女が入念に準備した様子は別の動画でも見ることができて,衣装を作ったディオールのスタジオで,衣装を身にまとったうえで,何度も曲に合わせて取るべきポーズの練習をしていました.

もう一つ印象に残ったテレビ番組は NHK のドキュメント 72 時間の一つ,中国は南昌市のがん専門病院の近くにある貸し厨房「愛心厨房」.農民工など医療保険の恩恵を十分に受けられない人たちの家族が,少しでも入院費用を節約するために狭い路地の貸し厨房で食事を作って病室に届けるのです.それもそのために仕事を辞め,学校を辞めて毎日厨房に立っているのです.この回はドラマに満ち満ちています.昨年の年間視聴者人気ランキングの第 3 位を獲得しました.私は 1 位でもよかったと思っています.他の回の登場人物も言っていましたが「生きることは食べること」「食べることは生きること」「生きていれば腹がへる」「食べることで生きる意欲がわいてくる」などなど名言に満ちています.


今年は引退生活の 8 年目に入ります.仕事を終える予定の後半からは旅行に出かけたり人との交流を増やしていきたいと思っています.そのためにお金も使うつもりです.生きているうちに使わねば.皆様も健康第一でお過ごしください.どうかお元気で.

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2024/12/19

冬本番が到来

ここ一週間ほどは12月としては平年並みの気温で推移していますが,今朝は山を越えて流れ込んできた雪雲が小雪をちらつかせ,今シーズンの初雪となった模様です.体もようやく寒さに慣れてきたようで,冬本番の到来に何とか間に合ったかな?という感じです.

雪雲が去って青空が広がったので散歩コースを歩いてみたのですが,木々に残る葉は僅かになってきました.ようやく冬枯れという表現が似合う風景が見られるようになりました.秋に美しい実をたくさんつけていたムラサキシキブはほとんどの実が鳥たちに食べられて,ボサボサの状態になっています.

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調整池のガマの群落からはちょっと風が吹くだけでたくさんの種が舞い上がって吹雪のようになって飛んでいきます.これがいわゆるガマ吹雪.風の下流側のいたるところにガマの種が引っかかってしまうので,洗濯ものを取り込むときには種をよく叩き落とす必要があります.

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今年の冬至は21日.それが過ぎるともう年末です.

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2024/12/11

枯れ葉

今週は日曜日から急に寒くなり,毎朝厚い霜が降りるようになりました.いよいよ冬本番です.とは言うものの関東地方は例によって能天気な冬晴れ.洗濯物干し放題.雪国の人たちから見れば何とうらやましいことかと思います.

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数日ぶりに散歩コースを歩いてみると,大部分の落葉木は葉を落とし,残っている葉も風前の灯といった感じです.夏の間あれほど隆盛を誇ったクズの葉も,枯れてしおれてくしゃっとなっています.

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地面には大量の落ち葉.これを集めて堆肥にすればいいだろうなとは思うものの,バラの園芸家以外はなかなかそういう人はいません.

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今年は12月が結構忙しくて,まだ年賀状や大掃除のことまで頭が回っていません.特に年賀状をどうするか,一年休んでみようかなどと思案中です.

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2024/12/01

師走入り

早や師走.このところ毎朝霜が降りるようになり,朝晩はストーブを付けるようになりました.しかし昨日あたりから絶好の快晴に恵まれて日中の気温は15度まで上がり,日向を散歩すると汗ばむほど.まだ師走の寒さにはなっていません.

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しかし草木は確実に冬支度を進めています.散歩コースの木々はいまこんな感じ.

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コセンダングサは大部分がひっつき虫になってしまいました.

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セイタカアワダチソウもいい感じになってきました.

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擁壁の水抜き穴に巣を作ったニホンミツバチはいまが最後の追い込み.まだ咲いているコセンダングサや,咲き始めたサザンカ,そして今頃大輪の花を咲かせるコウテイダリアなどから蜜と花粉を集めているようです.

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2024/11/19

Joby はアルバトロス号の夢を見るか?

先々週あたりに,ドイツのスタートアップ企業 Lilium GmbH が経営破綻したというニュースが入ってきました.それから一週間ほど遅れて日本の Web でもこのニュースが見られるようになりました.Lilium はいわゆる空飛ぶタクシー,すなわち少人数が乗れる垂直離着陸が可能な固定翼機を開発してきたスタートアップ企業です.

仕事がらこの手の技術やニュースにはアンテナを張っているのですが,実際には投資詐欺まがいの泡沫スタートアップが多い中で,ほとんど唯一と言っていいくらいまじめな会社だっただけに非常に残念です.どこかアラブの大金持ちがポンとお金を出して買い取って開発を継続してくれないものかと思います.

もう一つのニュースはアメリカのスタートアップ Joby Aviation 社にトヨタが追加出資したという話です.今日はこの Joby 社が開発中の空飛ぶタクシー Joby S4 が本当に飛べるのか,簡単に見積もってみたいと思います.Joby についてはこの記事が詳しい.

1082pxjoby_aviation_s4_experimental_evto 写真は Wikipedia の記事より引用


eVTOL では離着陸時には必ずホヴァリングが必要となりますが,この見積りではホヴァリングのみを扱います.Joby S4 は固定翼を持っているので,巡航時は固定翼の揚力に助けられ,モーターはそれほど大きなパワーは必要としないはずですが,ホヴァリング時には全重量をプロペラの推力のみで支えなければならないので,プロペラやモーターはそれに合わせた最大性能を持つ必要があります.

離着陸時のホヴァリングにどの程度の時間を要するかは明確ではありません.ここでは離着陸で合計 5 分間のホヴァリングを行うことにします.使用するパラメータは以下の通りです.

質量 m  1815 kg モーターと電池を含むと仮定
ローター数 n 6枚  
ローター径 d 2.34 m 平面図から読み取り
空気密度 rho 1.225 kg/m^3 海面値
重力加速度 g 9.807 m/s^2 海面値

6 個のローターの総面積 S_d は,

S_d = 6 * pi * d^2 / 4 = 25.80 m^2

ホヴァリング時に必要な誘導パワーは,

P_ind = [ (m * g)^3 / (2 * rho * S_d) ]^(1/2) = 298.7 kW

合計 5 分間のホヴァリングに必要な力学的エネルギーは,

E_ind = 5 * 60 * P_ind = 89.61 MJ = 24.89 kWh

ファン効率をひいき目に見て 70 %,モーター効率をこれもひいき目に見て 95%,ホヴァリングに許される放電深度を多めにとって電池容量の 25% とすると,必要な電池容量は,

E_ind / (0.70 * 0.95 * 0.25) = 149.7 kWh

ただし 5 分間で電池容量の 25% を放電するので,放電レートは 3C とかなり大きくなることに注意する必要があります.

電極活物質のエネルギー密度を,これもひいき目にとって 200 Wh/kg とすると,必要な電極活物質の質量は

149.7 * 10^3 / 200 = 748.6 kg

電池モジュールの質量ベースの実装効率を,これもひいき目に見て 70% とすると,電池モジュールの質量は

748.6 / 0.70 = 1069 kg

という結果になります.つまり,電池だけで 1069 kg の質量を占めることになります.全機質量(ペイロード含まず)が 1815 kg なので,残りの 746 kg で機体 (airframe) とモーターやインバーターを備えなければなりません.モーターは 1 台あたり最低でも

P_ind / (6 * 0.70) = 71.1 kW

の軸出力が無ければなりませんが,そのようなモーターの質量は少なくとも 50 kg はするはずです.するとモーターだけで 300 kg を使うことになります.残りの 446 kg でインバーターと機体を作ることができるかというと,私は非常に悲観的です.そしてこれはペイロードがない場合の話です.

この機体の定員はパイロットを含めて5人です.人と荷物の質量で一人当たり 80 kg は必要だと思われるので,ペイロードは 400 kg 程度のはずです.すると上記の見積もりよりもさらに大きな誘導パワーが必要になるので,より大きな質量の電池モジュールやモーターが必要になり,ホヴァリングだけで電池容量の少なくない部分を使い切ってしまいます.

結論として,私はこの機体が乗客を乗せて航続距離 241 km を飛ぶのは非常に難しいのではないかと評価せざるを得ません.空港から市街地までのような短距離の輸送に限定されるのではないでしょうか?むしろそのほうが空飛ぶタクシーという名にふさわしいと思います.

なおこの記事のタイトルのアルバトロス号というのは,ジュール・ベルヌの小説「征服者ロビュール」(私が少年時代に読んだ時のタイトルは「空飛ぶ戦艦」)に出てくる巨大な気球型戦艦で,上昇下降用に37本の垂直軸二重反転プロペラ,前進後退用に艦首と艦尾にに1基ずつの水平軸プロペラを持った,今風に言えば巨大なマルチコプターです.今日の空飛ぶタクシーのような概念はすでに140年ほど前にあったのです.

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写真は WIkiedia フランス語版より

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2024/11/16

秋の顔ぶれいろいろ

昨日の雨は上がりましたが,スカッとは晴れず,薄日が差す程度の曇り空の一日.午後になると雲が厚くなり,暗くなってきました.そうなる前に散歩に出かけ,昨日と同じ面々とご対面.今日は少し違う写真をお目にかけたいと思います.

まずは最強引っ付き虫のコセンダングサの痩果.我が家の周辺は至るところこの猛者に囲まれています.ちなみに我が家の正面の家庭菜園はなぜかこのコセンダングサでいっぱい.

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次は秋の定番の一つのアオツヅラフジ.とてもきれいな果実なのですが,鳥にも食べられず無傷で残っているのは毒があるから.見つけても手を出さない方が賢明です.

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マント群落では色々な植物の紅葉が進んでいますが,これはヤマイモのつるの黄葉です.とてもきれい.実は我が家の庭木にも絡みついています.

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調整池ではカルガモたちがのんびりと昼寝.夜は餌を取りに行き,昼はここで休んでいるのです.中には羽繕いをしたり,盛大に水浴びをしたりする者もいます.

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2024/11/15

ムラサキシキブ

今週の日本列島は南からの暖気に包まれ,暖かい日が続いています.今日は早朝から雨が降っているのですが,昼過ぎには上がる予報.週末まで暖かさは続くようです.

昨日のお昼,散歩コースを歩いてみると秋のご常連が顔を揃えてきたのがわかりました.道端のコセンダングサ痩果になったものが増え,引っ付き虫の本領発揮です.シロダモの赤い果実も目立ってきました.そして毎年楽しみにしているムラサキシキブの果実は美しく色づいてきました.

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調整池のコガモのオスはエクリプスがほぼ終わり,きれいな羽毛に代わっていました.

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2024/11/04

ダイサギがやって来た

今日は三連休の最終日,といっても毎日が日曜日の引退老人にとっては,どこへ行っても人出が多いので出かけるのを避けるのが習性となっています.この三連休は初日が冷たい雨で散々な一日だったのですが,昨日と今日は快晴の素晴らしいお天気.今日は気温も上がって過ごしやすい一日となりました.

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調整池に散歩に出かけてみると,冬鳥として渡って来たダイサギ(亜種オオダイサギ)と,ダイサギ(亜種チュウダイサギ)が同時に見られました.これはここ3年ほど続けて冬に見られる光景です.

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亜種の違う二羽が互いをどのように認識しているのか?別の亜種オオダイサギがやってくるとこの調整池の亜種オオダイサギは必ず追い出しにかかるのですが,亜種チュウダイサギとは喧嘩することなく同居しています.人間にとっては僅かな違いしかないのですが,当人にとっては明確に区別できるのでしょう.

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2024/11/01

ようやく秋らしくなってきた

今日から11月に入りました.今年もあと2か月しかないとわかると月日が過ぎるのは速いと思うものの,まだ暖かい日が多いのでなかなか実感がわきません.特に今日は昨日よりもだいぶ暖かく,しかも湿度も上がってきて,また秋雨が降り出すのか?という感じですが,散歩に出てみると秋の草花が盛りを迎えていました.

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コセンダングサにとまったウラナミシジミ.この季節の典型的な風景ですが,当地でもようやくこういう光景が見られるようになってきました.

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今年はノブドウの実のつきはあまり良くなかったのですが,きれいな色の塊をたまたま見ることができました.実はこれらは虫こぶなのです.寄生されていない実は白く小さいのです.

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2024/10/26

秋が深まってきた

このところお天気はぐずつき気味.本来であれば移動性高気圧がカラッとした空気を持ってきてくれるはずなのに,まだ秋雨前線が日本列島を行ったり来たりしているためです.おかげで暑かったり寒かったり.今日は午後から雲行きが怪しくなって空が暗くなってきました.

そうなる前に散歩に出かけたのですが,我が家の周辺ではようやく秋が深まってきた感があります.耕作放棄地が増えたせいもありますが,今年はクズセイタカアワダチソウが大変元気.クズはとっくに花が終わったにもかかわらず,気温が高いためまだ青々していて,マント群落の木々に覆いかぶさっています.

そのような耕作放棄地の上を,渡って来たばかりらしいオオカワラヒワが群れになって飛んでいました.

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そのわきではコセンダングサが満開.今はきれいなのですが,しばらくすると強烈な引っ付き虫の種ができて,ちょっとでも藪へ入ろうものなら大変なことになります.

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田んぼに足を延ばすと,二番穂が実って頭を垂れています.鋤き込まずにこのままにしておいてくれたら冬の鳥たちの食べ物になるのですが,今年はどうでしょうか?

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あぜではヒレタゴボウの花が咲いていますが,よく見ると背が低いハキダメギクも咲いていました.この可哀そうな和名は牧野富太郎の命名だそうです.

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2024/10/16

ナガサキアゲハ

今日の散歩のスナップ,ナガサキアゲハです.江戸時代までは九州以南にしかいなかったようですが,その後生息域を拡大.当地,茨城県南部では今は普通に見られます.種分化が進みつつあるようなので,亜種の同定は難しそう.

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2024/10/13

紫金山・アトラス彗星が見えた!

2023年1月に発見され,かなり明るくなるのではと期待されていた紫金山・アトラス彗星ですが,9月27日に近日点を通過し,太陽から猛スピードで遠ざかっていく姿が日没直後に見られるようになりました.明るさは当初の期待からは大きく外れましたが,それでも十分に肉眼で視認できます.

今日こそはと計画を立て,事前にソフトで彗星の位置を確かめ,日没直後から西の空とにらめっこを始めました.17時55分頃になってようやく空が暗くなり,ぼんやりと彗星の姿がわかるようになってきました.

双眼鏡で眺めると,コマ(核)は非常に明るいことがわかります.また尾は想像以上に長く,ダストテイルだけでなくイオンテイルもうっすらと見えます.

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デジカメで手持ち撮影を試みましたが,何とかブレずに彗星とわかるショットが何枚か撮れました.

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国立天文台の星空情報によればあと数日は明るく見えるはずなので,できる限り観察を続けたいと思います.この彗星は双曲線軌道で太陽に接近してきたので,再び太陽に戻ってくることはないそうです.

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日本鳥類目録第8版に準拠したRefsort/Ruby用辞書ファイル

日本鳥学会による権威あるチェックリストで,日本で確認された野鳥を体系的に網羅した「日本鳥類目録」の改訂第 8 版がようやく出版されました.前回の改訂が 2012 年のことだったので,実に 12 年ぶりの改訂です.本来は 2022 年の出版をめざしていたようですが,COVID-19 にぶち当たって作業が停滞してしまったようです.また今回は事前に広くパブリックコメントを募集し,その内容を反映させることも行ったので,余計に時間がかかったのだと思います.

ところが出版されたのは何と印刷製本された紙の本だけ.一体 Excel のワークシートや XML 版のデータベースはどうしたのでしょう?世界のチェックリストはとうの昔に電子データのみの提供に移っているのに.これでは使い勝手が悪くて実用に供されないのではと心配になります.ひょっとすると,まず印刷製本されたものを売って費用を回収してから電子データを提供するつもりかもしれません.

ただし印刷版を見て驚きました.常識的な組版規則が守られていないからです.項目がページ最下行から始まっている箇所が多数.これを出版関係者が見たらかなり首をかしげるはずです.しかし関係者が費やした時間と苦労は大変なものだったものと想像されるので,苦言はここまで.

日本鳥類目録が新しくなったので,Refsort/Ruby用の辞書も新しくしなければなりません.というわけで,昨年リリースされたドラフト版の電子データを使って試作品は作ってあったのですが,今回の正式版リリース後に修正作業を始め,ようやく完成したところです.

今回のチェックリストには,25 の目,91 の科,299 の属,681 の種,439 の亜種が収録されています.これらを忠実に反映させ,さらに目録に記載されている通し番号と,目録中のページ番号もデータフィールドに加えました.またIOC List との大きな差異がある場合はコメントを追記しました.

ちょっと気になったのは命名者表記です.命名者に同姓の人物がいる場合はイニシャルを追加して区別できるようにするのが普通なのですが,イニシャルが付いている命名者は皆無でした.従って,Charadrius placidus イカルチドリの命名者は IOC List だと Gray, JE & Gray, GR, 1863 なのですが,日本鳥類目録では Gray & Gray, 1863 とだけ書かれています.JE Gray とは John Edward Gray というイギリスの動物学者.GR Gray はその弟の鳥類学者 George Robert Gray です.博物学者には兄弟や親子の例が多いので区別は必要なはず. ご多分に漏れず彼らの父親 Samuel Frederick Gray は植物学者でした.


辞書ファイルのエンコーディングは UTF-8 と Windows-31J (SJIS) で,前者が正版,後者は簡略版です.理由は後者では命名者表記に含まれるウムラウトやアクセントを最も近い文字に簡略化しているからです.またこの改訂に合わせてユーザーズガイドも改訂しました.これらのファイルは Microsoft One Drive 上に設けた専用フォルダからダウンロードできます.それには,このブログ右側のコラムの最上段の Archive の中の Japan Bird List Archive をクリックしてください.そうすると One Drive のフォルダに入ることができますので,あとは適当に選んでダウンロードしてください.

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2024/10/12

ススキ開花

日中の気温は 25 度を上回るものの,朝晩は 20 度以下に下がってようやく過ごしやすい季節になってきました.今日は未明から晴れ上がって早朝には霧が出たりしましたが,日中はやはり 25 度まで気温が上がり,日向を歩くと汗ばんできました.

植物たちはどう適応しているのか,クズはとっくに花期を終えたのですが,まだ枯れる気配はありません.住宅地ではキンモクセイが最盛期を迎えています.調整池周辺ではススキの花が咲き始めていました.最盛期になるにはまだしばらく時間がかかりそうです.

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今日はアキアカネが多く見られました.ようやく山から降りてきたのでしょう.でも以前に比べると数は激減しています.以前は掃いて捨てるほどいたノシメトンボは皆無です.水田農業に依存していた生き物が数を減らしているという印象です.

ここにきてようやく,地元の JAネオニコチノイド系農薬の使用を段階的に減らしていくという方針を打ち出しました.遅きに失した感はありますが,湿地の生き物が復活してくれることを祈っています.カメムシに食われて茶色の斑点が出来ても,私はお米を食べ続けようと思います.そういうコメが現時点で流通に乗るとは考えにくいのですが,これは慣れの問題に過ぎないと思うので.

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2024/10/06

40 年前に起きた奇跡

U.S.A. for Africa は,1985 年にアメリカのポピュラー音楽界のアーティストが結集して行われたアフリカ飢餓救済のためのチャリティー録音です.曲は We are the world.作詞・作曲はマイケル・ジャクソンライオネル・リッチー

私は当時海外生活を始めたばかりでテレビを持っておらず,街角の電気店のテレビでこのイベントを知ったのですが,映された顔ぶれを見てびっくりしました.アメリカを代表するポップ・アーティストたちが一堂に会していたからです.ちなみに前年にイギリスではバンド・エイドというプロジェクトが起こされ,エチオピアの飢餓救済が叫ばれていたのでした.

後年 YouTube でこの映像を繰り返し見てはいたのですが,どういう段取りで録音したのか興味を持っていました.明らかに別テイクの映像も混じっていたからです.ところが今回このようなメイキングの映像があることを知り,しかもそれがあの小林克也氏の解説で放送されていたことを知り,1 時間を超えるこの映像をじっくり見ることになりました.

まず思ったのは,よくぞこれだけのアーティストを集められたな?ということです.アフリカの飢餓に対してチャリティ企画を提案したのは,何とあの往年の名歌手 ハリー・ベラフォンテ.これは今に至るまで全く知りませんでした.すごい人です.社会活動に熱心だっと言われていますが,こういうことを成し遂げられるとはすごい.当時はすでに引退気味だったと思いますが,このメイキングの中では彼を讃えて出演者全員がバナナ・ボートを合唱するシーンが収録されていて,これは涙ものです.リードしたのはアル・ジャロウ

出演者たちが口々に語るのは,自分があのスーパースターと同じスタジオにいるのが信じられない,自分の隣で歌っているのが本当にあのスターなのか,何度も振り返って確かめたという言葉です.実際,自分の楽譜に互いにサインをもらいあう姿が残されています.自分自身もスーパースターのはずなのにこの謙虚さは素晴らしいです.もっともレイ・チャールズボブ・デイランなど超大御所まで出て来ていて,彼らの音楽を聴いていたからこそ今の自分があるという思いがあるのでしょう.そういう尊敬の念があったからか,自分のパフォーマンスをアピールするのではなく,あくまで一つの目的のために団結してレコーディングを完成させようという熱意が感じられます.実際レコーディングは夜遅くから翌朝にかけて夜通しで行われたのでした.

まとめ役はクインシー・ジョーンズ.映画「夜の大走査線」の音楽が印象に残っています.ちなみにその縁でかシドニー・ポワティエが収録スタジオに来ていました.

80年代中頃のアメリカン・ポップスのスターたちが一堂に会するという奇跡がいかに成し遂げられたか,非常に長いメイキングですが,ここで私がグダグダ説明するより映像を見ていただいた方が良いと思いますので,この辺で.

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2024/10/05

Windows11 24H2 にアップデート

10 月 1 日から一般向けにも配布が始まった Windows11 24H2 が私のマシンにはなかなかやって来ません.まあこれは当たり前で,普通は 1, 2 週間ほど待っているうちに勝手にダウンロードされていて,ある日突然「再起動してアップデートしろ」と表示が出てから気が付くのですが,今回はちょっと試してみたいことがあって早めにアップデートしたかったのです.

しかたがないのでアップデートのサイトに出向いて手動でアップデートをかけます.マシン環境の中に新しいバージョンと不整合なものがあると自動的に検出されてアップデートされないと聞いていたので,安全ベルトはかかっているはず.まずはダメ元でやってみました.

結果的には 1 時間ほどでダウンロードとインストールが終わり,何事も無かったかのように元のままの画面が現れました.しかしアップデートされたツール類はもちろん新しくなっています.またいくつかの古いツールは削除されたはず.期待していた機能はどうも私の環境では使えなさそうだったことがわかって落胆.

Win11_24h2_sys

また Windows Subsystem for Linux としてインストールしてあった Ubuntu 24.04.1 のファイルシステムが Explorer に現れないというトラブルが発生.WSL kernel の最新版をインストールしてみたら復活して一件落着.

ピカピカの新品になったはずなので,これで次の半年間はなんとか生活できそうです.

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2024/10/04

小坂明子の「あなた」

昨日,近所のスーパーマーケットに立ち寄ったとき,カートを推しながら自動ドアをくぐったとたん,何とも懐かしい歌が聞こえてきました.小坂明子の「あなた」です.

この曲は私にとっては大学受験直前の 1973 年 12 月の年末に大ヒットした曲.繁華街を歩けば有線放送はすべてこの曲でしたし,級友に誘われて気晴らしに入った自宅近くのパチンコ屋でも 30 分の間に数回という頻度で流れていて,耳に焼き付いてしまいました.

今となっては古典的な歌詞ですが当時としては自然な心情だったと思います.作詞作曲して自ら歌った小坂明子さんは,それ以降ヒットした曲を聴いたことはなかったので一発屋かと思っていたのですが,実は作曲家として活動を続けており,ミュージカル版の美少女戦士セーラームーンの曲の多くは彼女の作曲.音楽家として立派なキャリアを紡いでいたのでした.自らの不明を恥じるばかりです.ごめん.

簡単な買い物を済ませてセルフレジで精算したら,またあの頃の別のヒット曲が流れてきました.これまでこういう音楽は流していなかったのになぁ?と思ったのですが,平日の午前中の客層は近くの大規模団地に大挙して住みついて老いを迎えた団塊世代の高齢者がほとんど.私も含めて彼らの若かりし頃の記憶にベストマッチする曲ばかり.

うーむ,よく考えたな.でも洋楽は流さないんだな?CCRを流したら毎日でも買い物に行ってやるのにな.

とうとうこんな懐古趣味の記事を書くようになってしまいました.人生も末期ですね.

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2024/10/03

内視鏡受診のコツ

昨日,年に一回の健診,いわゆる人間ドックを受けてきました.一番最後にクライマックスとなる胃の内視鏡の診断を受けます.私は 10 年ほど前からバリウム X 線撮影から決別し,必ず内視鏡診断を受けるようにしています.理由は,X 線の被ばくがゼロで,一度で確定診断が受けられ,場合によっては組織のサンプリングもその場で臨機応変にできるからです.またバリウムの場合のように検査後に面倒なことが何も起きないのも良い点です.

ただし受診は楽ではありません.あんな太くて長くて黒いものを喉からぐいぐい押し込まれるのは不快の極みです.そのために喉の奥に麻酔薬を浸透させたり,鎮静剤を打ったりするのですが,ここ 2. 3 年は慣れてきたせいかだいぶ楽に受診できるようになりました.

コツは二つ.まずは喉の奥の麻酔をしっかりやることです.ねっとりとした咽頭麻酔の薬剤を喉の奥に溜めて 5 分ほど浸透させるのですが,椅子の背もたれを大きく寝かせ,咳き込まないよう注意しながら喉の奥にしっかり届かせます.これが結構難しくて,喉の浅いところだけ麻酔が効いているようだと,内視鏡が喉に入るときに結局オエーッとなって苦しみます.

もう一つのコツは,受診中はとにかく体の力を抜いて筋肉が緊張しないようにすることです.あんな異物が体内部に入って来るわけですから,全身が,特に上半身の筋肉が緊張してしまいがちなのですが,鎮静剤を打たない場合でも,自分で心掛けて全身をダラーっとさせます.すると喉に対する刺激が少なく,するりと食道に入って行ってくれます.私の受診先では鎮静剤は打たないので,自分で心掛けて力を抜くようにしています.看護師さんが背中をさすり続けてくれることも多いと思います.

最近は受診者用のモニター画面が顔の近くにあって,自分で画像を眺めながら診断を受けられるのが普通になっています.医師によってはバスガイドのように色々と説明してくれる人もいます.ハイ今食道を出たところでーすとか,間もなく十二指腸に入りまーす,なんて感じです.

体の中の問題があるところは過去の健診で洗い出されており,それらはすでに定期的にモニターまたは治療しているのですが,今年新たに見つかった問題点はありませんでした.良かった.

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