2024/02/28

春が近づいてきた

今年はうるう年なので 2 月はあと 1 日あるのですが,例年だと 2 月は今日で終わり.ほぼ 1 週間ぶりに散歩に出てみると,春が着実に進んでいるのを実感できました.

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調整池のたもとに生えている大きなシダレヤナギの木は,枝が黄緑色になって新芽がたくさんついていました.ずいぶん早いなという印象です.また調整池のヨシはすでにシュートを伸ばしていました.こちらもずいぶん早いという印象です.

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野鳥はすでに春の繁殖期に向けて番(つがい)形成が始まっているのですが,今日はカイツブリのカップルと思しき 2 羽が並んでヨシの茂みに浮かんでいました.鳴き交わしも聞かれたので,おそらく例年通りこの池で雛を孵(かえ)し,育てるのだと思います.

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2024/02/18

日差しが暑い

早くも 2 月後半に差しかかり,お天気のモードが春型になってきました.暖かい日と寒い日が交互に訪れますが,その差が激しくて対応に困ります.今日は当地での最高気温が 18 度と,完全に春,セーターを脱いで散歩に出かけましたが,日差しを浴びて汗ばんでしまいました.もう冬鳥たちは帰りつつあるのではないかなぁ?もう少し逗留してほしいのですが.

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調整池に出かけたらダイサギが 2 羽,まるで楼門の門番の阿吽(あうん)のように立っていました.左側が亜種チュウダイサギ,右が亜種オオダイサギだろうと思います.後者は春になると大陸に戻ってしまいます.この 2 羽は喧嘩することもなく一つの池で共存しています.

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刈り取られたヨシ原では今日もタシギが忙しそうに採餌していました.例年だと 4 月初めまでは見られるのですが,今年はどうでしょう?

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今日は今シーズン初めてタンポポの花が咲いているのを確認しました.ヤブツバキは先々週くらいから咲き始めていますが,まだ盛りという感じではありません.気温が目まぐるしく変わるので,植物たちも困っているのではないでしょうか?

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2024/02/11

春はまだ先

週明けから気温が上がり,特に15日には東京で摂氏20度にもなるという予報なのですが,少なくとも今日までは毎日寒い日が続いています.オオイヌノフグリホトケノザは咲いてきたし,シジュウカラも盛んにさえずっているので,春が近づいているのは確かなのですが,暖かくなるのは当分先という感じです.

今日は北西の風が強くなってきて,調整池には水鳥は見当たらず.みんなどこへ行ってしまったのか?かつて田んぼだった湿地では今日もタシギが餌探しに忙しそうでした.

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帰路,上空をノスリが帆翔していました.

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2024/02/07

雪明け晴れ

冷たいみぞれや雪が降り,丸二日ほど最高気温が5度程度で寒さに震えていたのですが,今日は朝から快晴の一日.うっすら積もっていた雪も全て溶けて,快適な散歩日和になりました.名付けて雪明け晴れ.ご近所の空き家の玄関に香梅が咲いていました.春な忘れそ

調整池のメンバーは相変わらずで,コガモマガモカルガモオオバン.たまにオカヨシガモが入ることがあるのですが,オナガガモヒドリガモは一度も入ったことがありません.特定の種が特定の池に集中する傾向があるのはなぜなのか,誰か調べた人はいるのでしょうか?繁殖地から渡ってくるときの集団ごとそのまま特定の地域に居着いてしまうのでしょうか?もっとも当地は渡り鳥の一次飛来地ではなく,日本の北の方に到着した群れが寒さが厳しくなるとともに二次的三次的に国内を移動してきたものと思われるため,推論がなかなか難しいです.

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今日見かけたのはシルヴァーバックのジョウビタキ.かなり年齢が進んだ個体かな?何歳くらいになっているのでしょう?ヒタキ類は何年にもわたって同じ個体が同じ場所にやって来る傾向があるので,来年もやって来るのか注意してみたいと思います.

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こちらは嘴と脚にピンク味が出てきたアオサギ.繁殖期に向けて体が変化してきたようです.人間もこんな風になったら面白いのに.

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2024/01/27

乏しい食べ物

寒気の流入で嵐のような風が吹き荒れた 3 日間でしたが,今日はようやく風も弱くなり,日差しの強さもあいまって温かみを感じられる一日でした.

自宅周辺の散歩コースに出かけたのですが,調整池からコガモが消えていました.常連のカルガモはいつも通り日陰で休んでいるのですが,コガモが一羽も見当たりません.オオタカでもやって来たので嫌気がさして他へ移ったか?

小さなヨシ原ではシジュウカラメジロウグイスヨシの葉鞘をめくりあげては,ビワコカタカイガラモドキというカイガラムシの一種を食べているようでした.秋の実りはもうなくなっているので,彼らの命をつなぐのはこういう食べ物しかありません.

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もう一方でそろそろ早春の花も咲き始めています.来月になれば春の便りも届いてくるはず.それまでは手近な食べ物で何とか生きながらえてほしいと思います.

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2024/01/12

脂肪を再蓄積中です

今朝は当地の今季一番の冷え込み.屋外の水栓は凍っているため,車の窓の霜を溶かすためにはお湯を使わなければなりません.しかしこの程度の冷え込みで良かった.さらに冷え込みが厳しくなると,給湯器の配管が凍ってお湯が出ないこともあります.

さて今日は遠出をして冬の水鳥を見に行きました.農業用のため池におびただしい数のカモとコハクチョウが滞在しています.おそらく夜間は周辺の田んぼに出かけて落ち穂を拾っているのだと思いますが,昼間はこのため池で休息.カモのうち圧倒的多数はオナガガモマガモも比較的多く見られます.またトモエガモが見られることも知られています.ごく少数ながらホシハジロもいました.カモは総数でいうと優に万を超えていると思いますが,ちょっと見当がつきません.コハクチョウの数は千のオーダーだと思います.

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彼らは遠くシベリアや,場合によってはアラスカからやって来たもの.出発時には体にたっぷりと脂肪を蓄えているのですが,ノンストップで飛んできたときは脂肪の大部分を使い果たしてガリガリに痩せていたはずです.また飛翔筋などのタンパク質も燃やしてエネルギーに変えます.飛行距離にもよりますが,出発時の半分程度の体重になって到着するのです.ボクサーの減量よりもはるかに厳しい.

春になると再び北へ帰るわけですが,そのためには越冬地でたっぷりと脂肪を蓄積しておかなければなりません.そのための餌が十分に取れることが越冬地の必要条件です.そしてこのため池はその条件を満たしているのでしょう.

ため池の次は田んぼの中に人為的に作られたコハクチョウの越冬地に向かいました.数十年前に飛来したコハクチョウに根気強く給餌して越冬地として定着させた所です,また田んぼを冬季湛水して鳥たちを誘引しています.コハクチョウは千羽を超える数が越冬しているのですが,水面だけではなく隣接する田んぼでも多数が羽根を休めています.

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彼らを見るたびに良く飛んできたなと思います.飛行経路上には危険がたくさん待ち構えています.低気圧,前線,捕食者,そして飛行コースの判断.繁殖地を飛び立ったうちの何%が無事に越冬地にたどり着き,それから再び何%が無事に繁殖地に帰って行けるのか?春になったら無事に繁殖地への北帰行を果たしてほしいと願わずにいられません.

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2024/01/11

寒い一日

昨日の朝は当地ではこの冬一番の冷え込みで,車にもびっしりと霜が降りていたのですが,今朝は明け方から強い北風が吹いたせいで冷え込みは弱め.霜も降りませんでした.しかし日中も日差しがなく,北風が吹き続けて寒い一日.こういう日は長い距離を散歩して体を暖めるにうってつけです.

と思って出かけたのはいいのですが,収穫には乏しい一日でした.今シーズンは北国の寒さが厳しくないらしく,冬鳥があまり下りてきていないのです.特にカモ類が少なめ.調整池の隣の耕作放棄地ではご常連のタシギを確認.どうやら居着いてくれたようで,連日5, 6羽を確認することができます.

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川に出てみるとご常連のコブハクチョウ.給餌している人がいるので人間を見るとオオバンとともに寄ってくるのですが,私が何もあげないことがわかるとそれ以上近づきませんでした.

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すぐ近くの木の上にはノスリが待機中.この木は猛禽の止まり木として人気があるようで,ノスリかオオタカが止まっていることが多いです.

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2024/01/02

大きな魚を獲りました

今日は朝から厚い雲に覆われて日差しがなく,ときどきパラパラと小雨が降るようなうら寒いお天気.おせち料理にも飽きてきたので,ラーメンを作って体を温め,それから散歩に出かけました.今日はいつもよりも大回りのロングコース.

調整池はいつものメンバー.コガモが忙しそうに餌を探していました.休耕田ではタシギを7羽確認.今シーズンの最高記録に並びました.

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しばらく住宅街を通って川に降り,コブハクチョウなどを眺めて歩いていると,常連のカンムリカイツブリに遭遇.この鳥は潜水が上手で,いったん潜るとどこに浮上してくるのかなかなか読めない忍者のような鳥です.それでも川の上流に移動していると見極めてやや上流で待ち伏せていると,出てきたかと思うと,口に大きな魚をくわえています.やりました.大物ゲットです.

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川の周囲はススキオギが冬枯れていました.

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2024/01/01

謹賀新年 2024

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明けましておめでとうございます.皆様にとって昨年はどのような一年だったでしょうか?私も昨年を振り返り,今 年の展望について思うところを書いてみたいと思います.

昨年は新型コロナウィルス SARS-CoV-2 によるパンデミック COVID-19 はようやく収まり,マスク無しでの生活が戻ってきました.ただし会議室や通勤電車の中では今でもマスクをするのがマナーとなっているようなので,外出するときにマスクは手放せません.私自身に関しては元々田舎で引退生活を続けているので,マスクをするのは病院へ行くときやスーパーマーケットへの買い出しのときくらいのもので,パンデミック時からマスク無しの生活を続けています.皆様はマスクとの付き合いはどうされていますか?

昨年は引退 6 年目でした.産総研での派遣の仕事を続けており,順調にいけば今年 4 月からの新年度も週 2 日の勤務を続けることになると思います.仕事の内容は少しずつ変化していますが,おおむね若いころからの専門分野内の仕事なので,楽しみながら働いています.難があるとすれば朝晩の通勤時に渋滞に巻き込まれることで,特に夜の車の運転はストレスの元です.田舎の道路は明るい照明が無い割には交通量が多いので,ギラギラしたライトに目を眩まされながら,歩行者や自転車がいないか注意して運転しなければなりません.特に雨が降っていると最悪です.


日課となった学び直しは,独習に限界を感じながらもよたよたと進展中です.昨年はまずちょっと変わった量子力学の教科書を読んでみました.うたい文句が「シュレーディンガー方程式を解かない量子力学の教科書」ということでちょっと期待していたのですが,残念ながらハズレ.密度行列を公理の中心において理論を組み立てていくのですが,わかっている人向けの教科書で,初学者向けではありませんでした.それでも「同時測定」の定義と意味を厳密に与えてある箇所は非常に参考になりましたし,エンタングルメントの部分も同様によかった.しかしスピンの章は説明が簡潔すぎてついて行けず,グリーソンの定理以降はわかっている人向けの簡潔な説明で,私には歯が立ちませんでした.

気を取り直して今度は以前から興味があった量子力学の諸解釈を俯瞰的に扱った本を読んでみました.こちらは厳密な論理を展開するのではなく,各種の解釈の本質的な部分を概説するものなので,比較的気軽に読み進められます.基本的な対立軸はコペンハーゲン解釈実在論的解釈です.直感的には実在論的解釈を支持したいのですが,実験結果が示すのはコペンハーゲン解釈.それを何とかなだめて実在論的解釈に引っ張ろうと多くの物理学者たちが苦闘してきたのですが,形勢はなかなか不利です.コペンハーゲン解釈は実用性の高さもあってその地位は揺らいでいません.私自身のぼんやりした感覚では,因果律の制約を取り外すことができれば,実在論的な解釈が可能になるようか気がします.過去が未来を決定するのではなく,過去も未来も互いに影響し合って現在を作っているという考え方です.因果関係は生物の意識が作る幻想ではないかと.

昨年の夏の終わりころ,ひょんなことから中生代の翼竜に興味が湧いて論文を読んでいるときに鳥の飛行を扱った教科書があることを知り,さっそく購入して読み始めました.航空学を鳥の飛行に応用したものですが,工学だけではなく,骨格や筋肉などの解剖学,筋肉の生理学などを学際的に網羅している稀有な本だということがわかりました.自分だけ読むのはもったいないと思い,日本語への翻訳を試しに始めたところ,まんまと沼にはまり込んでしまい,ヒマさえあれば読んでは翻訳という生活を続けています.このため他の物理の教科書は現在おあずけになっています.原書で 500 ページほどのかなり長い本なのでまだ半分も訳せていません.またすこし長めの訳者注も挿入しています.これは本文のわかりにくい部分を補足するのが主な目的ですが,私自身の考え方を述べる機会にもなっています.日本の出版社に出版を打診しているのですが,断られ続けています.私としては印刷製本せずに電子出版で良いと思っているので,どこかの出版社が手を差し伸べてくれないかなあ?翻訳作業では初めから LaTeX を使い,ハイパーリンクを張りまくっていますので,電子出版でなければ十分にその価値を発揮できません.まあ現実にはこのままボツになってしまう可能性が高いと思いますが,私としては今年前半までには翻訳を完成させたいと思っています.


健康面では尿路結石の再発は無し.コレステロールの値も正常値の範囲内です.平穏な一年間でした.白内障も経過観察中.進行が遅いので医者も手術しましょうとは言い出せないようです.いずれは多焦点眼内レンズを入れたいと思っているのですが.

ところで一昨年に続いて昨夏もダイエットを敢行したおかげで,秋の定期健診では体重や腹囲は正常範囲のままでした.ただし血圧が高めだったのは不本意.ダイエットのコツはわかってきたので,今年も基礎代謝が落ちる夏場には実行しようと思います.


趣味の写真については夏前に APS-C のミラーレス一眼を買ったのが変化点ですが,これに取り付ける超望遠ズームをどうしようかと迷っているうちに他のカメラに目移りしてしまい,非常に中途半端な状況に陥っています.日常的には相変わらず SONY の高倍率ズーム・デジタルカメラを使っています.年を取って腕力が衰えていると思うので,いまさら一眼用の大きく重い超望遠ズームを振り回すことができるのか?値段も高いし.非常に迷っています.

一方,昨年は良い知り合いに恵まれて,近海航路で海鳥を見ることができました.一回目は低気圧の通過後で波が荒かった三宅島航路.アホウドリ 3 種をコンプリート.帰路では東京湾内で カツオドリ の漁を見ることもできました.二回目は大洗ー苫小牧航路.これは長時間の二泊二日の船旅でしたが,クロアシアホウドリを飽きるほど見ることができましたし,カマイルカの群れにも何度か遭遇しました.ミズナギドリ類もたくさん見ましたが,識別がなかなか追いつきませんでした.今年はもう少し頻度を上げて鳥見に励みたいと思います.


PC のハードウェアを昨春に更新しました.CPU を当時最新の 13700K にして空冷で頑張っています.ただしビデオカードは取り付けていません.ここ2年ほどでハードウェアの価格が2倍ほどに上がり,とくにマザーボードの値上がりには困り果てました.昨春の更新では,ピンポイントで希望のスペックかつ安価なマザーボードが発売されたので飛びついたのですが,来年あたりに次の更新をおこなうときに,手ごろな価格でマザーボードが入手できるのか非常に不安です.冷却は空冷を堅持したいのですが,巨大なクーラーは巨大なケースを要求するので,これもどうしたものか.もういっそのこと自作は止めて,超小型のデスクトップに移行してしまうのも手かなと思い始めています.

OS に関しては Windows 11 を 1 年以上使い続けていますが,特に大きな不満はありません.気嚢や安定性は十分ですし,新旧のアプリケーションも問題なく走ります.昨年は生成 AI が爆発的にヒットして,生成 AI が作った架空の美人の写真集まで発売されたのですが,ちょっと触った限りではまだまだ完成度に難ありです.この記事の最初に年賀状の図案を載せましたが,これは実は生成 AI に作らせたものです.なかなか希望通りのものが出来なくて難儀しました.今後少しずつ改善されていくのでしょうが,質にこだわると実用化はもうちょっと先のような気がします.

昨年は仕事の上で必要になったため,とうとう Python を使い始めました.しかしライブラリの管理やパッケージへの依存度合い,またメソッドの統一感の無さなどに戸惑っています.まるで建て増し建て増しで大きくなった山あいの温泉旅館のよう.ついRuby と比べたくなるのですが,Ruby の簡潔さに比べると言葉数が多くかつパッケージごとの訛りが強いという印象です.たいていのことはパッケージからメソッドを拾ってくれば出来るようになっているところはさすがなのですが,Web 上で検索してコードの断片を切り張りするとコーディングが完成するというスタイルは好きではありません.ま,しかし仕事で必要な最小限のリテラシーは身に着けたいと思います.

翻訳に明け暮れているせいで,読書はそれ以前に読んだ本で止まっています.面白かったのは塩野七生さんのベネチアに関する本.ルネサンス著作集の中の上下 2 巻を Kindle で読みました.この政治的にも経済的にも特異な都市国家が,どのように発展し衰退していったのかおおよその感じをつかむことができたと思います.やはりアドリア海貿易から抜け出せずに強大化するオスマントルコの影響をもろに受け,大航海時代に大西洋に出ていけなかったのが致命傷だったと思います.しかし政治体制としてはなかなか良いものを持っていたのではないかとも思います.

再びベネチアを訪ねてみたいとの思いは強いし,ベネト州のおいしいプロセッコ(発砲ワイン)も飲みたいのですが,コロナ明けの観光ラッシュはすごいらしく,私のような貧乏旅行者にはなかなか近寄りがたい雰囲気です.また周辺の島々にも行ってみたい気がします.映画「ベニスに死す」の舞台となったリド島にはぜひ行ってみたいです.


昨年観た映画は本数が少なくてたったの 41 本.その中で何を上げるかというと,ジュディ・ガーランドの晩年を描いた「ジュディ 虹の彼方に」がいち推しです.あの「オズの魔法使」の主役を演じて大スターになったものの,ハリウッドに心も体も蝕まれて晩年は幸せだっとは言い難い人生を,レネー・ゼルウィガーが見事に演じました.しかも全ての歌唱シーンを吹き替え無しで彼女自身が歌っています.これは見もの聴きものです.華やかさの影にこんな悲しい物語があったなんて.芸能界あるあるの一つなのかもしれませんが,ハリウッドのいやらしさや闇の部分も垣間見た気がします.彼女のエピソードは NHK の映像の世紀でも取り上げられていました.MGM の社長から強烈なセクハラを受けていたことも.

もう一つ印象深かった映画は,ウィンストン・チャーチルの伝記映画「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」です.これと併せて NHK の映像の世紀でもチャーチルのことを学びましたが,非常に特異な政治家だとわかりました.一言でいうとヒットラーと対決し打ち負かすことに特化し,そのことに生きがいを感じていた政治家でした.それ以外の政策は成功したとは言い難く,今日のパレスチナの混沌もイギリスが蒔いた種で,チャーチルにも責任の一端があります.ただしヒットラーにだけは完勝した.イギリス国民は結果的にはチャーチルに感謝すべきだったのでしょう.下手にヒットラーと講和などしないで本当に良かったと.戦時に強い政治家でしたが,平時には向かず,また長期的な世界観や歴史観を持っていたかというと疑問に思います.それがよくわかる映画でした.

翻って,ロシアの侵略に対して徹底抗戦を続けているウクライナですが,いつまで人命の損失と国土の荒廃に耐えていくのか,指導者たちの胸の内はなかなか読めません.しかしチャーチルと同じくゼレンスキー氏も,結局はアメリカ頼みの抵抗を続けるしかないのが現実です.かたやロシアは僻地の低所得層を徴兵して戦場に駆り出す一方で,都市部の富裕層は今でも海外旅行三昧.どのように戦争に決着をつけるべきか,チャーチルのエピソードは参考になるのかならないのか,考え出すと悩みは尽きません.


今年は引退生活の 7 年目に入ります.旅行に出かけたり人との交流を増やしていきたいと思っています.そのためにお金も使うつもりです.生きているうちに使わねば.皆様も健康第一でお過ごしください.どうかお元気で.

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2023/12/31

大晦日の散歩で収穫

今日はとうとう大晦日.明け方から弱い雨が降り始めましたが,午前 10 時くらいには上がり,青空が見えてきました.お昼頃には空は晴れ上がって暖かい日差しに恵まれました.快適なお散歩日和です.

大掃除などは終わったので,一年の最後の散歩に出かけたところ,思いのほか収穫がありました.調整池の様子はいつも通りで,コガモマガモオオバン,そしてサギ類などがいただけだったのですが,休耕田のクワの木に変なシルエットの鳥がいるのを発見.よく見てみるとなんとアリスイです.もう 10 年以上前に近くの川べりで見て以来ご無沙汰していたのですが,本当に久しぶりに見ることができました.すぐに飛び立ってしまい,写真に撮れなかったのが残念.

本日のタシギのカウントは 6 羽.泥の中に削岩機のようにくちばしを突き立てて餌をまさぐっていました.

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少し足を延ばして川まで行ってみると,川べりの高い木の梢にいました,いました.オオタカの立派な成鳥です.おそらくメスかな?じっと周囲を見回しています.川面にはオオバンの群れがいるのですが,襲い掛かるタイミングを見計らっているのか?

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一年の最後を上手く締めくくることができて満足しました.皆さん良いお年を.

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2023/12/30

IOC List v14.1 Released

IOC World Bird List v14.1 が予定よりも早くリリースされた模様です.これは 2024 年 1 回目のリリースのはずのものです.前回 2023 年 7 月のリリースから 5 か月ちょっとでのアップデートとなりました.ただし正式なリリース日は判然とせず,IOC の Web site では「v14.1 への移行はほぼ完了したのだが,休暇の季節に入ったため正式な完了は2024年3月だ」とアナウンスされています.このアナウンスがされたのが 12 月 29 日なので,私としてはこの日をリリース日と見なそうと思います.

今回収録されたのはが 44 ,が 253,が 2,381 ,が 11,194 (うち絶滅種が 162 ),亜種が 19,802 です.

前回 v13.2 と比較すると,亜種から種への昇格や新種の登録はまあまあ平均的な数量でしたが,英名の変更が比較的多く,また属の異動(属名の変更)も多かったという印象です.厄介なことに科内のシーケンスの変更が非常に多かったのが今回の特徴です.しばらくは並べ替えで混乱があるかもしれません.

例によって日本のバーダー向けに重要と思われる変更点を書いておきます.

  1. Charadrius leschenaultia オオメダイチドリ,C. mongolus メダイチドリ,C. alexandrinus シロチドリなどが Charadrius 属から Anarhynchus 属へ異動されました.
  2. Charadrius チドリ属内のシーケンスが変更されました.
  3. Chroicocephalus saundersi ズグロカモメが単型属の Saundersilarus に異動されました.
  4. 以下の科内のシーケンスが変更されました.
    Jacanidae レンカク科,Scolopacidae シギ科,
    Turnicidae ミフウズラ科,Laridae カモメ科,
    Stercorariidae トウゾクカモメ科,Alcidae ウミスズメ科科,
    Diomedeidae アホウドリ科,Fregatidae グンカンドリ科,
    Sulidae カツオドリ科,Ardeidae サギ科,
    Cacatuidae オウム科,Hirundinidae ツバメ科
  5. Aldea Intermedia チュウサギの英名が Intermediate Egret から Medium Egret に変更されました.
  6. (参考)Diomedea exulans ワタリアホウドリの英名が Wandering Albatross から Snowy Albatross に変更されました.

2024年 9 月に日本鳥学会の日本鳥類目録改訂第 8 版のリリースが予定されています.すでにドラフト版が公開されており,分類体系やシーケンスは IOC List v13.2 に準拠すると表明されていますので,これでようやく世界の標準に近づくものと期待しています.このドラフト版に基づいた辞書ファイルを鋭意作成中なので,完成次第公開したいと思います.


IOC 本家の Master List(学名と英名を収録した Excel ファイル)を編集して,Refsort/Ruby 用の辞書ファイル(拡張子が .ref のテキストファイル)を作りましたので,Microsoft One Drive 上に設けた “IOC List Archive” にアップロードしました.エンコーディングは UTF-8US-ASCII の2種類です.正版は UTF-8 版で US-ASCII 版は簡易版ですが,詳細についてはユーザーズガイドをご覧ください.


このオリジナル版の辞書ファイルと併せて,全ての掲載種に和名を付与した辞書ファイル 2 種と,IOC Master List の和名追加版(Excel ファイル)も同時にリリースしました.これら和名追加辞書についても,UTF-8 でエンコードしてあるものが正版ですが,Windows などでの使い勝手を考慮して Windows-31J でエンコードしたものも同時にアップしてあります.詳細についてはユーザーズガイドをご覧ください.

単に種名を調べるためだけであれば,和名追加版の Master List(Excel ファイル)が最も便利です.ただし長大なワークシートなので,目的の名前をスクロールして探すのは非効率です.検索メニューからジャンプするのが良いでしょう.


これらのファイルは前述のとおり,Microsoft One Drive 上に設けた IOC List 専用のフォルダからダウンロードできます.それには,このブログ右側のコラムの最上段の Archive の中の IOC List Archive をクリックしてください.そうすると One Drive のフォルダに入ることができますので,あとは適当に選んでダウンロードしてください.


I am pleased to announce that I have posted reference files for Refsort/Ruby compiled directly from the latest IOC World Bird List v14.1. It contains 44 Orders, 253 Families, 2,381 Genera, 11,194 species including 162 extinct ones, and 19,802 subspecies, respectively. Please try it out, and enjoy its capability and speed.

Note that the reference file "ioclist_v141u.ref" is encoded in UTF-8 in order to retain all European accents and umlauts with complete fidelity as they are in the IOC Master List.

For those who want to use Refsort/Ruby in universal ASCII environments, I have posted another reference file "ioclist_v141a.ref" encoded in pure US-ASCII. Note that characters with accents and umlauts have been simplified to their nearest neighbors. So please be careful in particular when you refer to authorities of species.

I have also posted two different reference files "ioclist_v141ju.ref" and "ioclist_v141jw.ref" (encoded in UTF-8 and Windows-31J, respectively) which include Japanese names for all species. If you want to know Japanese names, please refer to those files.

In order to sort a list properly using these reference files, you need to align the encoding of the input file to that of the reference file, and you should add a magic comment specifying the encoding in the first line of these files, such as

#!E -*- coding: UTF-8 -*-

or, add an option "-E UTF-8" into your commandline.

You can skip this process if your iput file is encoded in the default encoding of your platform, e.g., US-ASCII or Windows-31J for Windows, UTF-8 for macOS or Linux.

A master list in Excel format containing a column of Japanese names has been posted as well. This would be most convenient for quick reference.

You can download appropriate files from my area of Microsoft One Drive by clicking “IOC List Archive”. Enjoy, and bon appétit.

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2023/12/29

年末の収穫

昨日の日差しの無いうら寒かった日とはうって変わって,今日は朝から快晴.風もなくて穏やか.気温も高めに推移しています.今日は大掃除の合間に近所の森林公園を散歩.

冬になるとやってくるお客さんがルリビタキなのですが,居着いたという情報が流れるとすぐに近隣から超望遠レンズを持ったカメ爺カメ婆たちが集まってきて,大砲の砲列を敷いて陣取ってしまいます.そういうところに入っていくのは好きではないので,離れたところで探してみると,いました,いました.美しい瑠璃色の個体ですが,まだ比較的若い個体のようです.冬のヒタキ類は同じ個体が毎年同じ場所にやって来る傾向があるので,この個体は来年もやって来てほしいと思います.

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公園の敷地を出て鳥を探しながら川沿いを歩いていると,岸辺にニホンイタチのオスを発見.むこうも私たちに気づいたものの,すぐに逃げ隠れする場所がなくて困っている様子です.こういうのを二進(にっち)も三進(さっち)も行かないというのでしょう.

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ふさふさした茶色の毛が印象的.鼻が大きいのもイタチらしいです.日本にはシベリアイタチ(旧チョウセンイタチ)も侵入しているのですが,まだこのあたりでは見たことがありません.一方キョンはすでに千葉から県境を超えた当地での目撃情報があります.

私たちが移動すると,思い切ったのか水辺のブロック伝いに歩いたと思ったら,水に飛び込んで器用に泳いでいきました.いろいろなものを食べるのでしょうが,彼も生態系のメンバー.何とか冬を乗り切ってほしいと思います.

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2023/12/27

越冬するヒクイナ

今年も残りわずか.年末年始の準備も始めなければなりません.今日は酒類と暖房用の灯油を調達.ガソリンスタンドは灯油とセルフ洗車で長蛇の列.みな考えることは似ています.

今日は晴れて気温が上がるかと思っていたら,曇り空でほとんど日射しが無かったためにうすら寒い一日でした.それでも散歩に出かけると,調整池はいつものメンバー.しかしカモ類ではマガモオカヨシガモはお留守のようでした.オオバンは陸に上がって草を食べていました.コガモは泥水に嘴を突っ込んで何かを食べています.プランクトンなのかなぁ?

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ヨシの茂みにエナガの群れが入り,にぎやかにしているのを見ていたら,ヒクイナの声が一声二声.しばらくすると茂みから姿を現しました.ヒクイナの声は散歩のたびにほぼ毎回聞くのですが,姿を見るのは久しぶりです.以前はヒクイナは冬になると暖地に移動して冬越しすると言われていたのですが,当地ではここ 4, 5 年ほどは通年で見ることができます.厳冬期には朝の最低気温がマイナス 5 度くらいまで下がるのですが,この程度ならば大丈夫のようです.とうとう通年で見られる鳥になってしまいました.

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畑のわきにイチジクが実っていたのですが,人間も動物も手を付けていないようで,けっこうなドライフルーツになっています.中東やヨーロッパでは人気のドライフルーツなのですが,どうしてタヌキハクビシンは食べないのでしょうか?

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2023/12/22

冬至:だいぶ寒くなった

今日は冬至.一年で一番昼の長さが短い日.あすからは日々昼の長さが長くなっていきます.なぜ冬至を新年にしなかったのか,毎年この時期になると思う疑問です.一つの仮説は,冬至から 10 日ほど過ぎて日の出の位置がはっきりと北側に移動することがわかったとき,あるいは昼の長さがはっきりと長くなっていると実感できたときを新年に定めたというものですが,どんなものでしょう?ちなみに古代中国では冬至が新年だったようです.

今朝は当地ではこの冬一番の冷え込み.庭の水盤には氷が張り,庭木のカクレミノの葉は寒さで縮こまっていました.これでだいたいマイナス 2 度くらいだと思います.日本海側は大雪で吹雪になっているところもあるらしく,おそらく金沢あたりでは雷も鳴っていることでしょう.関東は能天気に晴れています.

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散歩に出かけると今日もガマ吹雪.休耕田の水たまりではタシギが餌を探して忙しそうにしていました.

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今日はジョウビタキのオスが目立ちました.

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休耕田は完全に冬枯れの景色.

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2023/12/17

寒波襲来でガマ吹雪

昨日は最高気温が 20 度を超えるなど異常な暖かさだったのが,夜になって強い西風が吹き始め,それは今日日中になっても吹きすさんでいます.典型的な冬の寒波の天気ですが,まだ昨日の暖かさが残っているのか,最高気温は 12 度くらいまで上がったようです.

散歩に出かけてみると,調整池が大変なことになっていました.ガマの種が大量に吹き上げられてまるで吹雪のようになっています.例年見られる光景ですが,下流の住宅地にはたくさんのガマの種が押し寄せいているのでしょう.

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風が強いと鳥の出も悪いので帰路に就くと,足元からアオジが飛び立ち,ムラサキシキブの枝に止まりました.地面に落ちていた大量のエノキの実を食べていたようです.距離が近かったのですが逃げようとしないので何枚か写真を撮らせてもらいました.

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2023/12/09

カナヘビの吊るし売り

今日は定例の里山散歩.朝の冷え込みは弱かったのですが,日陰を歩くと暖冬に慣れた体には寒く感じます.

まずしょっぱなに出会ったのがカナヘビの吊るし売り.といっても売っているわけではなくてモズのはやにえです.しかしカナヘビの体があまりにきれいなので見入ってしまいました.一週間前にはすでにあったそうなので,これからだんだんと干からびていくのでしょう.モズがこれを口にするのはいつかな?

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鳥の出は悪く,アカゲラの小さな群れが目を楽しませてくれたのがせめてもの慰み.猛禽はノスリらしきものとハイタカらしきものが遠くに見えた程度.冬鳥の到来がだいぶ遅れているようです.

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終了間際,満開のビワの花のなかにハラビロカマキリのメスがやってくる虫を狙っていました.このカマキリは二週間前にもいたので,あれからずっとここでビワの花にやって来るアブやハエを食べて生きながらえてきたのでしょう.

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2023/12/08

小春日和

今日は最近の冬では珍しくなくなった小春日和.最高気温は18度くらいまで上がったのではないでしょうか?日向を歩くと汗ばむほど.これも温暖化の影響なのでしょうか?

今日は普段の散歩コースではなくて近場の大きな沼のほとりを散策.暖かく風も弱いので非常の穏やかな光景でした.広い開水面があるのでカモがまばらに散らばって見えますが,総数はかなりの数に上るはず.マガモが大多数という印象でしたが,ヒドリガモも少数混じっていました.

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ここ数年と比べるとカンムリカイツブリが非常に多く,双眼鏡の視野に必ず入ってくるという数の多さ.さらに岸辺近くにハジロカイツブリも出てきて,冬のカイツブリが揃ってきました.

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田んぼ脇のヨシ原には北国から渡ってきたのか100羽程度のスズメの群れ.ときどき田んぼに降りては落ち穂をついばんでいました.

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2023/12/06

タシギが7羽に増加

昨日は夜から小雨が降り出し,明け方まで断続的に降り続いたのですが,雨量は大したことはなかったようです.午前中から次第に晴れ上がって気温も上がり, 12 月とは思えないような暖かい一日になりました.

散歩コースでは 1 週間以上続いた除草作業が終わり,雰囲気も落ち着いてきました.タシギは 7 羽を確認.これは昨年の最高と同じ数です.ただしどの個体もじっと休んでおり,忙しそうに餌をとる姿は見られませんでした.

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調整池ではコガモが 40 羽ほど.しかしマガモオカヨシガモなどは見られませんでした.

今週は週末にかけて異常に暖かくなるとの予報ですが,その後はまた平年並みの寒さに戻るとのことで,寒暖差が激しい一週間になりそうです.

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2023/12/01

タシギ来訪

いよいよ師走.今日は寒い一日でした.朝の冷え込みは弱く霜こそ降りなかったのですが,日射しが少なくて最高気温も 12 度どまり.散歩に出かけるときにはこれまでより一枚多めに着込みました.

散歩コースの調整池では年に一回の除草作業が進行中で,もう 5 日余り続いているのですがまだ終わりません.それだけ広く,また刈った草の片付けにも手間がかかるので,走短期間では終わりません.しかし夏の間人の背丈をはるかに超えて生い茂っていたオオブタクサヨシクワなどがきれいに刈り取られて湿地や水面が見えるようになったので,ようやく鳥見のシーズン到来です.

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すでに昨日 2 羽のタシギが採餌しているのを確認したのですが,今日も同じ固体と思しき 2 羽を確認.さかんに嘴を泥の中に突っ込んで食べ物を探していました.長い距離を飛んできた直後はかなり痩せているはずなので,冬を越すためには栄養を取らなければなりません.

冬鳥の姿はまだまばら.ようやくツグミシロハラの声が普通に聞かれるようになってきましたが,オオジュリンベニマシコなどはまだ見かけません.もう少し寒くなるとやってくるかな?

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2023/11/26

冬の足音

昨日は週末恒例の里山散歩に参加.寒気がやって来て気温が下がり,風もあって寒い一日でした.鳥の出も良くなく,冬鳥たちの動きも良くありません.

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里山の紅葉はちょうどいい感じで,風で落ち葉が舞う中を歩くことができました.空中の落ち葉を鳥と間違えてしまうのが玉に瑕.湿地ではガマの穂が吹きちぎられて,いかにも晩秋の風情.しかし池の水位が低いためか,カモの数は非常に少なくて残念.

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陽だまりでは昆虫の動きが活発でした.これはルリタテハですが,まだアキアカネも飛んでいました.一方で冬の里山の昆虫として知られるクロスジフユエダシャクも多数出現.昆虫爺たちを喜ばせていました.やはり冬は近づいているのです.

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