2021/10/25

まだまだコゲラの穴あけ続く

散歩コースの途中で見つけたコゲラの穴あけ現場(4日前のこれと,2日前のこれ).その後どうなったから気になっていたのですが,コゲラは今日も穴を掘っていました.一体いつまで続けるのでしょう?

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今日はどんよりとした曇り空だったのですが,そのおかげで光が良く回り込んで穴の様子がよくわかります.実はこの太い枝のあちこちで試し掘りをしていたようです.大変な作業量.これはやっぱり巣造りなのか?

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2021/10/23

コゲラの穴あけが続く

昨日の真冬のような冷たい雨は未明に上がり,今日は好天で気温も上がりました.午後は北西の季節風が強まりましたが,散歩にはまあまあのお天気.

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いつものコースを歩いていると,一昨日見かけたコゲラが今日もサクラの木に穴を空けています.しばらく見ていると,コゲラの上半身が隠れるくらいの深さにはなったようです.今日は日差しが強くて日陰部分の詳細がよくわからないのが残念.

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うーむ,これはいったい,メスの気を引くための新居づくり?これから冬なのに?ずいぶん準備が早いね.しばらく注意して観察してみようと思います.

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2021/10/22

早くもストーブに点火

気象情報によれば今日は雨で気温が上がらず,師走なみの寒さとか.しっかり冬支度をして出かけましょう,などと言っています.そのため,昨日のうちに灯油を調達し,今朝はストーブを引っ張り出して給油,点検,初火入れ.

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もう10年近く使っている石油ファンヒーターですが,3年ほど前に一度修理に出してリフレッシュしているので,何の問題もなく動作することを確認しました.これで我が家の冬支度は完了.

それにしても,例年ストーブを出すのは11月半ばころ.今年は異常に早いです.しかも原油価格高騰のあおりをまともに食らって灯油も高い.昨日のガソリンスタンドでの価格は 97 円 / L でした.先が思いやられます.

ちなみに本日のドバイのスポット価格は少し下がって USD 82.6 程度.WTI 先物も同程度.最近は WTI,ドバイ,ブレントの価格差は小さくなっているようです.

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2021/10/21

ホオジロの秋のさえずり

住宅の庭木のてっぺんでホオジロが気持ちよさそうにさえずっているのですが,春のさえずりとは違う節回しです.録音機を持つ手が滑ってノイズが入っているのはご容赦ください.

秋にホオジロが囀ったり,コゲラがドラミングをしたりと,春や夏と同じ縄張り形成の行動をとることは知られていますが,節回しが違うのは気温や日差しが違うから?

国立科学博物館の音声データベースを聞くと,確かにいろいろな節回しがあるのですが,どれにも似ていないように感じます.

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このコゲラが空けている穴は?

散歩の途中,キツツキが木を叩く音がしたので探してみると,コゲラが公園のソメイヨシノに穴をあけている所でした.

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ずいぶん大きな穴で,コゲラの胴体の直径と同じくらいあります.これは餌を探すためではなくて巣造りのため?しかしこの季節に巣造りするというのも不可解.すぐ上にも同じくらいの直径の穴を空けています.餌を探すのにこういう穴を空けることもあるのでしょうか?

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2021/10/20

暖かい木枯らしに草木が揺れる

昨夜から降り始めた雨は未明に上がったようで,朝は霧がかかるも快晴.外に出てみると昨日よりも暖かでした.

お昼過ぎに散歩に出かけましたが,西北西の強風が吹き荒れて,これは木枯らし 1 号は間違いないでしょう.しかし気温は高めなので寒さは感じません.色付き始めた草木の葉が風に大きく揺れ,木が揺さぶられるたびにどんぐりがパラパラと落ちてきました.

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昨日は数十羽いたカルガモが調整池から姿を消し,コガモだけが残っていましたが,今日は私たちが見ている間にもオオタカが来るは,ミサゴが飛ぶはで落ち着きがありませんでした.このように風が強いときに猛禽がやって来るのはなぜなんでしょう?上昇流は起きにくいし,強風で狩りには苦労すると思うのですが.

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2021/10/18

冷え込んで一気に秋

週末に長大な寒冷前線が日本列島を横断し,寒気が入って一気に気温が下がりました.今朝の当地の気温は約 6 度.コートが必要な気温です.今日は先週までとはうって変わって,長袖のシャツにセーターを着込んで散歩に出かけました.しかし日差しはたっぷりあって,日中の最高気温は 16 度くらいまで上がりそう.

夏は人の背丈を超えていたような草も,枯れてきたうえに雨に打たれてだいぶ背が低くなってきました.薄暗いマント群落の中を探すと,ようやくノササゲの実を確認.まだ鞘がはじけていませんが,美しい薄紫色がとても良い感じです.

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ちょうど今が満開状態のセイタカアワダチソウにとまったチョウをよく見ると,秋によく見られるウラナミシジミのようです.後翅の目玉模様と細い尾状突起が目立ちますし,羽根の裏側の波模様も確認できました.

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秋が本格的になってきました.

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2021/10/16

クイナ,ヒクイナ同時鳴き

真夏の暑い間はなかなか鳴いてくれなかったヒクイナですが,このところキョッ,キョッ,キョッという声が聞こえることが増えてきました.しかし姿は深いヨシの茂みに隠れて全く見ることができません.

昨日の散歩では,クイナヒクイナが近距離で同時に鳴いていたので,録音してみました.ともにヨシ原の中なので,姿を見ることはできませんが,明らかに声の質が違う声が中央と右側からするのがわかると思います.中央がクイナ,右側奥がヒクイナだと思います.明渠への水の落ち口の近くで水音がしたり,周囲の雑音が入ったりして録音環境が良くなかったのが残念.

ここ数年の実績から言って,彼らはこのまま越冬すると思われます.

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カラスウリが実った

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散歩コースにあるマント群落には,クズと並んでカラスウリの蔓(つる)がたいそう繁茂しているのですが,今年の夏はあまり雌花を見かけませんでした.秋の実の数が少ないのではと心配していたのですが,例年よりは少ないものの,日陰で目立つ色に熟してきました.

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カラスウリの実が薄黄色に干からびてくると真冬ということになるのですが,それまではまだだいぶ時間がありそうです.

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2021/10/15

水浴びで粉綿羽がプカプカ

サギ類の粉綿羽については,今年 2 月のこの記事でダイサギの水浴びのシーンで紹介しましたが,今日はアオサギが水浴びをして,粉綿羽を水面にまき散らしていました.

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すぐ横には,まだ逗留中の亜種チュウダイサギと,寒い国から渡ってきた亜種オオダイサギがいました.昨シーズンの観察経験では,亜種オオダイサギ同士は縄張り意識が強いらしく,片方がもう片方を追い払う行動がしばしば見られましたが,亜種チュウダイサギと亜種オオダイサギは仲良く同居していました.

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今日は,いったんは亜種オオダイサギが亜種チュウダイサギを追い払いましたが,すぐに 2 羽とも戻って来ました.今日見た個体は昨シーズンと同じ個体なのか?それとも違う個体なのか?

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2021/10/14

空き地が埋め尽くされた

二日ほど雨が降って低温の日が続いたのですが,今日は日差しが戻って気温も20度を超えました.いつものように散歩に出かけたのですが,自宅のすぐ近くの空き地がいつのまにかコセンダングサに埋め尽くされていてびっくり.

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ここは夏の間はクズに覆い尽くされていて,それが9月になってようやく除草されてすっきりしたと思っていたのですが,今度はコセンダングサに主役交代です.すでに種が出来始めているので,足を踏み入れるのは要注意です.

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2021/10/10

コセンダングサとオオオナモミ

休耕田や付近の荒れ地では秋の実りが本格的になってきました.下の写真はセイタカアワダチソウと,近年勢力範囲を広げている(たぶん)コセンダングサ.コセンダングサはひっつき虫の代表格です.

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ひっつき虫の横綱格はこのオオオナモミでしょう.休耕田に沿った農道に,なぜかここ5年ほどで大群落が発達してきました.こいつのひっつき力は強烈なので,できるだけこの道は歩かないようにしています.史前帰化植物であるオナモミを駆逐しつつあり,日本の侵略的外来種ワースト 100 に選定されています.

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2021/10/09

センニンソウの仙人の髭

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ひと月以上前にこのブログで紹介した センニンソウですが,今はその名前の由来になった痩果の綿毛が目立つようになってきました.

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一方こちらはイシミカワの果実.一見果実に見えるのですが,実はこの藍色の部分は多肉化した萼(がく)で,その中に黒く固い痩果があるのだそうです.植物の多様な進化には本当に感心させられます.

この辺りの休耕田や荒れ地にも秋の色が濃くなってきました.

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2021/10/07

キジの母さん頑張る

本日散歩コースを歩いた時のこと.休耕田の脇の舗装された細い道を歩いていると,道路の上にキジのメスが立っているではありませんか.これは先日遭遇したキジ B の連れ合いのメスだと思われます.反対側から散歩の人がやって来たので,このキジは休耕田にササっと避難.

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いったん先へ進んで,しばらくしてから同じ場所に戻ってくると,休耕田とは道路を隔てた草むらの中から鳥の声がします.立ち止まって待っていると,キジの子供が一羽ずつ,道路をテケテケと横断して休耕田の中へ消えていきました.その直後に,先ほどのメスがちょこっと顔を出したので,先日の親子だと改めて認識しました.子供を連れて草の種などを食べ歩いていたのだろうと思います.この調子だと,子離れはもう少しあとなのでしょう.

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帰宅後,撮った写真を確認すると,やはりあのメスのキジは先日遭遇したものでした.右目の眼球の中に白い点が 2 個あるので個体識別ができたのです.

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ヒクイナの声の詳細分析

一昨日ポストした記事の最後の部分で,文章では説明したもののデータを示してはいなかったので,その補足をします.下の図は,44.1 kHz, 16 bit PCM でステレオ録音されたヒクイナの声のひと鳴き分を,時間軸を引き延ばして波形を示し,かつ同じ時間軸での短時間スペクトルを,周波数範囲を絞って示したものです.

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ヒクイナのひと鳴きは大変短く,開始時刻がだいたい 22.675 s,終了時刻がだいたい22.700 s 程度なので,持続時間は 25 ms 程度,つまり 1/40 s しかないことがわかります.

短時間スペクトルで主要な周波数帯を見ると,鳴き始めの 10 ms 程度の間は 1.5 kHz 付近のピークが安定して持続しますが,10 ms を過ぎるあたりからピークの周波数は低下していき,鳴き終わり付近では 0.8 kHz 辺りになっていることがわかります.

スペクトルに関して細かいことをいうと,前半は 1.5 kHz の基本波(基音)が強く高調波は少ない澄んだ声ですが,後半は波形を見てもわかるように,高調波の多いざらついた声になっています.と言っても全体で 25 ms しかないので,聴感上独特な感じがする一音に聞こえると思われます.

この声の特徴はヒクイナの発声機構と密接が関係があるはずです.このデータから言えることは,発声の初期は調和振動の機構がうまく働き,振動のパラメータも安定しているのですが,後半は鳴管の張力が緩むなどして振動のパラメータが低周波側に変化し,さらに何らかの非線形な要素も加わって高調波が増える仕掛けになっているようです.

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2021/10/06

ミゾソバが満開

散歩コースの途中,元休耕田で今は荒れ地になっている所に,今年はたくさんのミゾソバの花が咲きました.ちょうど今頃が旬.秋の荒れ地に彩を添えています.

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この植物は,水辺に生え,見た目がそばに似ているのでこういう名前になったらしいです.

花弁に見えるのが萼(がく)で,これはタデ科に共通する特徴だそうです.

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2021/10/05

ヒクイナの声を分析してみる

昨日ポストしたヒクイナの声を標準的な方法で分析してみました.まずは波形です.下にステレオ録音した左右チャネルの波形の一部を示します.約 0.5 秒から 1.0 秒程度の間隔でスパイクのようなものが見えているのがヒクイナの声です.声の持続時間は非常に短いこと,また発声間隔はけっこういい加減でばらついていることがわかります.

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耳で聴くと非常に特徴的な声なので,どういう周波数特性を持っているのか,同じ時間軸上でスペクトルを見たものが下の図です.オレンジ色の細い縦の線で示されているのがヒクイナの鳴き声で,周波数帯としては 0.8 kHz あたりから立ち上がって 1.2 kHz 辺りに強いピークがあり,それから弱いながらも 3kHz 辺りまで伸びているのがわかります.

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聴感上は狭帯域の澄んだ声かと想像していたのですが,結構広帯域でした.しかし時間軸を引き延ばして波形を詳細に調べると,個々の声は純音とその高調波から成り,その純音の周波数が短い時間の間にシフトしていることがわかりました.これで聴感との整合性が取れたと思います.

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2021/10/04

この声の主は?

散歩をしているといろいろな鳥の鳴き声を聞くことができますが,中には聞き慣れないものもあります.これは先週の散歩のときに録音したものです.夏に聞かれる典型的な鳴き声とは異なるので判定は難しいのですが,声の質は明らかにヒクイナ.このように単調に何分間も鳴き続けていました.日本の古語では「水鶏(くひな)」と呼ばれていた鳥です.

録音は TASCAM のリニア PCM レコーダーの内蔵マイクで行い,パソコン上の Audacity でレベルの調整と音質調整を行っています.近くの草むらの虫の声のほうが大きいので,なかなか調整が難しいですね.

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2021/09/29

キジご一家様のお通りでござい

冬から初夏にかけて,毎日のように散歩コースに姿を現していたキジ.夏になって草の背丈が高くなってからお目にかかっていないので,繁殖がうまくいったのか気になっていました.メスがいるのはわかっていたのですが,ヒナは一度も見ていません.

それが今日になって,しかも至近距離で見ることができました.最初は家人の足元近くの草むらから母親が出てきて,そのあとを辿るように子供が 2 羽.私たちが数メートルの距離で見ているのに,逃げようとしません.草の種をついばんだりして,一見のんびり散歩しているように見えます.

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私たちから遠ざかるように田んぼの畔の上に差し掛かると,草むらからオスが出てきました.こいつが私たちがキジ B と名付けた個体です.一家 4 羽でゆっくりと畔と草むらの境界を歩いていきました.途中オスはメスに対して尾羽を背打ちする求愛行動も見せていました.

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ここ 3 年ほどの散歩コースで,このような光景は全く初めて見ました.ヒナが無事育ったことがわかってよかったのですが,いずれこのキジ B の縄張りからは追い出されるので,何とか頑張ってほしいと願うばかり.

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2021/09/27

ツツドリ様お立ち寄り

今日も調整池周辺を散歩したのですが,まず最初にクイナ類の一種の鳴き声が遠くに聞こえたかと思うと,それに呼応するようにすぐ近くで同じ種の鳴き声.昨シーズンから「どうも怪しい,ひょっとして××クイナがいるのでは?」と気になっていたのですが,今日はそれが確信に変わりました.しかも最低 2 羽いることは確実です.今年の冬は××クイナ探しに明け暮れることになりそうです.

調整池でカモを眺めていると,急にコガモがバタバタと池の片方に避難.上空を見るとタカのような鳥が木立に入っていきました.ハイタカ?と思ったのですが,木立の中を家人と二人でよく探すと,なんと杜鵑(トケン)です.タカと見間違いやすいですね.距離があるためなかなか同定できません.

それからしばらく経って別の調整池にいたときに,先ほどの杜鵑と思しき鳥がやって来て,すぐ近くの木に止まったので,ようやく写真が撮れました.しかし,それでもなかなか同定ができません.家に戻ってから喧々諤々議論をして,ようやくツツドリのメスだろうと決着.杜鵑類の同定は難しいです.

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帰途,カラの混群に至近距離で遭遇.シジュウカラヤマガラエナガコゲラの数十羽の群れです.もうそういう季節になったのですね.

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