2019/05/20

高原で鳥見

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昨日は10数年ぶりに懐かしい高原を訪ね,夏鳥の姿と声を楽しんできました.標高 1,500m ほどもあるのでようやくカラマツの芽吹きが始まったところ.ミズナラなどの新緑はまだこれからなので,林の中で鳥の姿を追うにはベストシーズンです.

しかし季節の移り変わりが遅れているのか,期待していたほど鳥の密度は高くなく,またお目当てのオオジシギには会えなかったのですが,幾度もキビタキの姿を間近に見ることができたり,コサメビタキの交尾が見られたり,エゾムシクイの声を聞いたりと,楽しい高原歩きを楽しみました.

Okunikko_may2019_0024m

まだ山の上には雪が残っており,杜鵑(とけん)類ではジュウイチの声が聞かれたのみだったことからも,本格的な夏鳥の到来はもう少し先という感じでした.鳥合わせの結果は39種.オオアカゲラも出たそうです.

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2019/05/05

Refsort/Ruby v2.97 & Refsort on Excel v1.80

辞書参照型ソーティングフィルタの Refsort/Ruby(新しいほうから *1 *2 *3 *4 *5)の小改良版をリリースしました.同時に Excel 上で Refsort を使用するためのインターフェースである Refsort on Excel(こちらも新しいほうから *1 *2 *3 *4)も改良版 v1.80 をリリースしました.Refsort on Excel から Refsort.rb のバージョンをチェックするためのマイナーな修正なので実質的にはほとんど何の変化もありませんが,この二つのソフトウェアを組み合わせて使う際の設定チェックの強化の一環ですので,できるだけこの新しい組み合わせをお使いください.

数万レコード規模の長大なリストの並べ替えを行っても数秒程度で処理は終了しますので,非常に快適に作業がはかどります.辞書ファイルの入れ替えやオプションの変更も,コントロールパネルの設定を GUI でいじるだけなので簡単です.辞書参照型ソーティングの新しい標準としてお使いいただければ幸いです.

さて,従来ですとこのブログの右側のカラムにある “自作コンテンツ” にダウンロードのためのリンクを張っていたのですが,ココログのシステムが更新(改悪)され,ファイルのアップロードができない状態が1か月以上も続いていますので,このブログへのファイルの掲載はあきらめました.その代わりに画面右側コラムの “Archive” の中の “Refsort/Ruby Archive” をクリックしていただくと,私の OneDrive 上に設けたライブラリが開きますので,そこから過去分も含めてファイルをダウンロードすることができます.お試しください.

同時にユーザーズガイドも更新しました.内容はほとんど変えていませんが,Ruby 本体,Refsort スクリプト,Refsort on Excel のそれぞれの最新のバージョンに準拠するよう修正しています.実は,リリースされたばかりの TeXLive 2019 で組版しているので,若干妙な版面が残っているかもしれませんが,ご容赦ください.

ちなみにココログはこのまま敬遠され消え去ってしまうのではないかと思えるほどの惨状です.更新後の不具合の解消が遅々として進まないこと,不具合を解消するためのリソースが(わかっていながら)投入されていないように見えること,あきらめ始めているユーザーが増えていることなどから,すでに斜陽を通り越して濃いもやの中を落日中であるように見えます.長年つき合ってきただけに残念です.株主が変わったことの影響かもしれません.富士通であれば,IT 企業の名誉をかけて取り組んだのではないかと思うのですが,中規模家電量販チェーンのノジマではそうもいかないのでしょう.

それでは,この新しいインターフェースが皆様の作業の生産性を向上させてくれることをお祈りします.

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2019/04/22

ノウサギと遭遇

昨日自宅の周辺を散歩していたところ,公園のはずれでニホンノウサギに遭遇.あまり人を恐れず 10 m くらいの距離を保って新緑の草を食べています.新しく瑞々しい草が豊富に生えている時期なので,きっとおいしいのでしょう.なかなか逃げようとしません.

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この辺りの畑ではノウサギの足跡がごく普通に通年で見られるので,個体数はそれなりにあると思われるのですが,日中姿を見ることはほとんどなく,昼下がりに全身の姿を見られたのは幸運でした.

二ホンノウサギは世界中に分布しているノウサギ属 (hare)の仲間で,「ピーターラビット」や「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」に代表されるアナウサギ属 (rabbit)の仲間とは異なります.家畜化されペットとして売られているカイウサギは実はアナウサギの系統です.

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2019/04/21

ウラシマソウ

今日の散歩でもう一つ目についたのは,雑木林の林床にたくさん頭をもたげていたウラシマソウです.長い髭のようなものがびろーんと出ているさまが面白いですね.これを浦島太郎が持っていた釣り竿の釣り糸に見立てて,ウラシマソウという名前が付いたそうです.

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ウワミズザクラ

このところ自宅の周辺を散歩していなかったので,今日は久しぶりに一回りしてみました.すると,春の花はすでにほとんどが終わり,初夏の花が沢山咲いていました.

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まず目についたのはウワミズザクラ.試験管ブラシの花という異名を持つ集合花ですが,近づいてよく観察してみると大変美しい造形であることがわかります.普通,この花は高いところに付いているので,下から見上げる形になるのですが,たまたま斜面の低いところにこの木が生えており,人間の目の高さに樹冠が来ていたので,良い写真を撮ることができました.

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IOCが鳥類分類の目を入替え

IOC が他の代表的な鳥類分類目録との統合をめざして作業中であることは既報の通りですが,4月17日付で興味深い記事が載りました.目(もく)の順序を大幅に入れ替えることを検討しているようです.最新の遺伝子解析に基づいて鳥類の進化系統が書き換えられつつあるので,それに合わせて改訂するというのがお題です.

すでにドラフト版が掲示されており,それを見ると,まあ!何ということでしょう,これまでの目の順序とは大幅に入れ替わっていることがわかります.さらに APODIFORMES(アマツバメ目)CAPRIMULGIFORMES(ヨタカ目)に統合されてしまう予定です.従来ヨタカ目は目としては例外的に側系統とされてきたのですが,アマツバメ目と統合されて単系統として扱われるのでしょうか?またこの統合に伴い,目の数が従来の40から39に減少することになります.

以下に目についての新旧の順序を示しますのでご覧ください.新分類のうち2番目の数字は旧分類における番号を示します.

旧分類順

PALEOGNATHAE      
  1 STRUTHIONIFORMES ダチョウ目
  2 RHEIFORMES レア目
  3 APTERYGIFORMES キーウィ目
  4 CASUARIIFORMES ヒクイドリ目
  5 TINAMIFORMES シギダチョウ目
NEOGNATHAE      
  6 ANSERIFORMES カモ目
  7 GALLIFORMES キジ目
NEOAVES      
  8 GAVIIFORMES アビ目
  9 SPHENISCIFORMES ペンギン目
  10 PROCELLARIIFORMES ミズナギドリ目
  11 PODICIPEDIFORMES カイツブリ目
  12 PHOENICOPTERIFORMES フラミンゴ目
  13 PHAETHONTIFORMES ネッタイチョウ目
  14 CICONIIFORMES コウノトリ目
  15 PELECANIFORMES ペリカン目
  16 SULIFORMES カツオドリ目
  17 ACCIPITRIFORMES タカ目
  18 OTIDIFORMES ノガン目
  19 MESITORNITHIFORMES クイナモドキ目
  20 CARIAMIFORMES ノガンモドキ目
  21 EURYPYGIFORMES ジャノメドリ目
  22 GRUIFORMES ツル目
  23 CHARADRIIFORMES チドリ目
  24 PTEROCLIFORMES サケイ目
  25 COLUMBIFORMES ハト目
  26 OPISTHOCOMIFORMES ツバメケイ目
  27 MUSOPHAGIFORMES エボシドリ目
  28 CUCULIFORMES カッコウ目
  29 STRIGIFORMES フクロウ目
  30 CAPRIMULGIFORMES ヨタカ目
  31 APODIFORMES アマツバメ目
  32 COLIIFORMES ネズミドリ目
  33 TROGONIFORMES キヌバネドリ目
  34 LEPTOSOMIFORMES オオブッポウソウ目
  35 CORACIIFORMES ブッポウソウ目
  36 BUCEROTIFORMES サイチョウ目
  37 PICIFORMES キツツキ目
  38 FALCONIFORMES ハヤブサ目
  39 PSITTACIFORMES オウム目
  40 PASSERIFORMES スズメ目

新分類順

PALEOGNATHAE        
  1 1 STRUTHIONIFORMES ダチョウ目
  2 2 RHEIFORMES レア目
  3 3 APTERYGIFORMES キーウィ目
  4 4 CASUARIIFORMES ヒクイドリ目
  5 5 TINAMIFORMES シギダチョウ目
NEOGNATHAE        
GALLOANSERES        
  6 7 GALLIFORMES キジ目
  7 6 ANSERIFORMES カモ目
NEOAVES        
  8 30 CAPRIMULGIFORMES ヨタカ目
  9 27 MUSOPHAGIFORMES エボシドリ目
  10 18 OTIDIFORMES ノガン目
  11 28 CUCULIFORMES カッコウ目
  12 19 MESITORNITHIFORMES クイナモドキ目
  13 24 PTEROCLIFORMES サケイ目
  14 25 COLUMBIFORMES ハト目
  15 22 GRUIFORMES ツル目
  16 11 PODICIPEDIFORMES カイツブリ目
  17 12 PHOENICOPTERIFORMES フラミンゴ目
  18 23 CHARADRIIFORMES チドリ目
  19 21 EURYPYGIFORMES ジャノメドリ目
  20 13 PHAETHONTIFORMES ネッタイチョウ目
AEQUORNITHES        
  21 8 GAVIIFORMES アビ目
  22 9 SPHENISCIFORMES ペンギン目
  23 10 PROCELLARIIFORMES ミズナギドリ目
  24 14 CICONIIFORMES コウノトリ目
  25 16 SULIFORMES カツオドリ目
  26 15 PELECANIFORMES ペリカン目
  27 26 OPISTHOCOMIFORMES ツバメケイ目
TELLURAVES        
  28 17 ACCIPITRIFORMES タカ目
  29 29 STRIGIFORMES フクロウ目
  30 32 COLIIFORMES ネズミドリ目
  31 34 LEPTOSOMIFORMES オオブッポウソウ目
  32 33 TROGONIFORMES キヌバネドリ目
  33 36 BUCEROTIFORMES サイチョウ目
  34 35 CORACIIFORMES ブッポウソウ目
  35 37 PICIFORMES キツツキ目
  36 20 CARIAMIFORMES ノガンモドキ目
AUSTRALAVES        
  37 38 FALCONIFORMES ハヤブサ目
  38 39 PSITTACIFORMES オウム目
  39 40 PASSERIFORMES スズメ目

それぞれの目の中の科や属の順序については言及がありませんのでそれらは従来のまま保たれると仮定しても,目の順序が入れ替わるので,例えば図鑑やフィールドガイドの掲載順も大幅に変更されることが予想されます.

別に IOC がどう意見を言おうと従来のままでもいいのではないか(変更に伴う労力は大変なものなので)という声が聞こえてきそうですが,変更の根拠が研究の進展に基づく部類体系の改訂となると,そう開き直る事もできないのではないかと思います.

ひょっとすると,今年7月にリリース予定の IOC List v9.2 で一部の変更が決行されるかもしれないので,要注意です.

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2019/04/09

慶應元年のお狐様

お花見の散歩のついでに近くのお寺に立ち寄った話の続きです.さらについでに,お寺のすぐ裏手の高台にある小さな稲荷神社にも行ってみました.ここには古い観音像と地蔵像があって,その味わい深さからいつも写真に撮らせてもらっているのですが,実はお稲荷さんだけあって,キツネの石像もちゃんとあるのです.

Aroundtorinji_apr2019_0114m

側面に彫られている碑文を読むと,奉献されたのは慶應元年乙丑(きのとうし)の五?月.グレゴリオ暦では1865年.もう明治の直前で,慶應という元号はたった4年間しか続きませんでした.

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境内には手洗い用の石造りの桶もあって,こちらは正面に一対のキツネのレリーフが奇麗に彫られています.奉献時期は不明.地域の人たちのための小ぢんまりとした稲荷神社なのですが,江戸時代から綿々と続く歴史があることには感激させられます.

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2019/04/07

アオダイショウがこんなところに!

お寺の墓地のはずれを歩いていると,すぐ隣を歩いていた家人がびっくりして後ずさりました.何と,芽吹き始めたアジサイウツギ?の枝の間に大きなアオダイショウが丸まって日向ぼっこをしています.

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目は開けているようで,当然私達にも気が付いていると思われるのですが,ピクリともしません.何枚か写真を撮って立ち去りましたが,滑らかでつやの良い鱗が整然と生えている様は見事としか言いようがありません.実に美しいものです.

害獣のネズミを捕食することから英語では Japanese Rat Snake と呼ばれ,人間の近くで暮らすヘビとして親しまれて?いますが,特に木登りが得意で,野鳥の卵や雛を襲うことも多いので,特に有難く思われているわけでもありません.

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墓地で見つけた古い石像

桜を見に行ったついでに,近くにあるお寺の境内と墓地を散策.ここにも大きなソメイヨシノがあって見事に満開になっていましたが,目を引くのは同時期に満開になるミツマタの花.これもなかなか見事.

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墓地の中を歩いていると,たまに非常に古い石像や石碑に出くわすことがあります.この地域の歴史を感じさせるものなので,いつも興味深く拝見しています.今日の収穫は下の写真です.とあるお墓にあったものですが,碑文の日付は “元禄十四年巳年” と読めます.これはグレゴリオ暦では1701年,江戸時代の前期,今から320年ほど前に作られたものであることがわかります.かなり古いですが石像の状態は非常に良く,ハスのつぼみを持った観音像が優雅.

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ちなみに,この年の3月に江戸城内の松の廊下で,赤穂藩主の浅野内匠頭吉良上野介に切り付ける事件が起きています.そう思ってこの石像を観ると,いろいろと思いを巡らすことができます.

このお墓は,どうもこのお寺の代々の住職のお墓のようですので,そのころにはすでにこのお寺は存在し機能していたと思われます.このお寺のすぐ隣には小さな稲荷神社があり,そこには延宝六年(1678年)の日付の観音像もあるので,この辺りにはそのころには人が住み,集落があり,人々の日々の営みがあって,お寺や神社もあったことがわかります.

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桜並木を散歩

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今朝は例年通り近所の桜並木を散歩してきました.ここは田んぼの縁に造成された堤防兼道路に植えられた桜の並木.長さは 1km ほどもあるので,全長を通して往復するのはけっこう時間がかかります.特にカメラを抱えて写真を撮りながらだと,なかなか先へ進めません.

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今日は花曇りのお天気で,花の写真を撮るにはベストの条件です.ソメイヨシノは満開のちょっと手前,オオシマザクラヤマザクラは咲き始めといったところ.何枚も撮ってはみたものの,風が強かったこともあって,なかなかうまくいきません.また今回使ったカメラの悪い癖なのですが,桜の花を見上げて空を視野に入れた構図にすると必ず大幅に露出不足になってしまいます.確かにシロ飛びは無いのですが,あまりにローキーなので必ずレタッチが必要になり,効率が悪いことこの上ありません.困ったものです.他のカメラに乗り換えるべきか悩み始めています.

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2019/04/02

ようやくお花見

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当地でもようやくソメイヨシノが7分咲きほどになりました.一昨日から上空に寒気が入り,雷雨があったり,気温が真冬並みだったりしているのですが,それでも今を逃すときれいな花を見ることができないと思い,今日は歩いて行けるところにある古いワイン・シャトーを散歩.

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ここは昨年末まで本格的なレストランや地ビールの居酒屋などがあったのですが,それらはすべて閉店となり,今ではワイン造りの博物館と庭園があるだけになってしまいました.それでも明治時代に作られた本格的なシャトーはなかなかもの.レンガ造りの醸造場も写真に映えます.園内には今でも小規模なブドウ畑が残されており,手入れが行われています.収穫したブドウでワインを作り続けているそうですが,私はまだ飲んだことはありません.

ソメイヨシノの花とこれらの背景がうまく組み合わさって,良い眺めを楽しむことができました.

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2019/03/24

Refsort/Ruby 紹介スライド

辞書参照型ソーティングフィルタの Refsort/Ruby を紹介するプレゼンテーション資料を少々改訂したのでアップロードします.準拠している Refsort は最新版の v2.96,Refsort on Excel も最新版の v1.70,資料の中で紹介している辞書ファイルなどもすべて最新版を対象にしています.

また,後半には分類学に関する私なりの考えを主張するスライドを何枚か添付し,さらに最後に渡辺慧先生の “みにくいアヒルの子の定理” の解釈に関する私見も加えました.

同じスライドを OneDrive 上に設けたライブラリにもコピーしておきますので,このブログ右側カラムの最上段の “Archive” > “Refsort/Ruby Archive” からダウンロードして読む事もできます.

皆様からのご質問・ご意見をお受けしますので,ご遠慮なくお申し付けください.

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2019/03/21

ココログが混乱中

ココログがシステムを更新したのですが,不具合が多数残っており,その対策が取られつつあります.

更新したのは3月19日で,その日のうちに終わるはずが24時間ほども延び,それでもまだ不具合が残っています.当初は管理画面にログインすらできなかったのですが,それが解消していざ記事を投稿しようとしても,画像の挿入ができないというトラブルが10時間以上続きました.これは解消したのですが,編集画面でプレビューができない状態は今でも続いています.

さらに,HTMLの各パラグラフを囲むタグが以前とは変わっており,パラグラフの改行が行われずにおかしな画面の仕上がりになっていたり,投稿した記事の画像をクリックして原寸大に表示する機能が不調だったり,落ち着くまでにはもうしばらく時間がかかりそうです.やれやれ.

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コブシ咲き,水ぬるむ

ココログのメンテナンスが予定よりも大幅に長引き,一昨日投稿するはずが今日にならざるを得ませんでした.

一昨日はこの季節にしては高温になり,最高気温はおそらく20度近くまで上がったと思われます.午前中は所用で歩き回っていたのですが,午後も家人と近所の公園や遊水池を訪ね歩きました.

Springaroundhome_mar2019_0007m_1

当地でもコブシがかなり咲き始め,私が毎年基準木にしている斜面の切り通しの大きなコブシの木も花をつけ始めました.これからどんどん花の数を増やしていくことでしょう.

すぐ横の遊水池では,アオサギダイサギカルガモコガモオカヨシガモが羽を休めていました.しばらく前まではいつも一羽のコブハクチョウの幼鳥(下の写真.羽毛はほとんど白くなり,みにくいアヒルの子ではなくなりました)がいたのですが,最近は見かけなくなってしまいました.別の良い場所を見つけたのかもしれません.

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歩数は久しぶりに1万歩を越えました.

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2019/03/17

春の林の散歩

スギ花粉の飛散が非常に多いとはわかっていても,春がどんどん進んでいるので,見逃してしまうものが多くならないうちにと,近くの自然公園に家人と出かけました.

Takasakiforest_mar2019_0013m

当地でもウメは満開を過ぎ,コブシが咲き始めたところです.ソメイヨシノはまだまだですが,早咲きのサトザクラ(品種名は不明)はすでに満開を迎えていました.

落葉樹の林の中にところどころ黄色い花をつけた低木があったので近づいてみると,ダンコウバイだそうです.クスノキ科クロモジ属.芽吹く前に花だけ咲くのはソメイヨシノと同じですが,落葉樹の林の中では他に彩りを添えるものが無いので低木ながら非常に目立ちます.

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林の中ではシジュウカラエナガが巣作りを始めているようで,忙しそうに飛び回っていました.

林縁部では,オオイヌノフグリホトケノザなどが満開.本格的な春まであと一歩です.

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2019/02/21

梅は咲いたか?桜はまだかいな?

Mttsukuba_umegarden_feb2019_0021m

今日は昨日ほどではないものの気温は高めで,その陽気に誘われて山の中腹の梅林に行ってきました.今年は例年よりもウメの開花が遅れており,この梅林ではまだ1分咲きから2分咲きと言ったところ.紅梅のほうが多く咲いており,白梅はまばら.まだ一輪も花をつけていない木々も多く,盛りはまだまだこれからという感じでした.しかしお天気は上々で,遠くの景色を背景に梅が咲き誇るさまは絶景です.

Mttsukuba_umegarden_feb2019_0010m

この梅林は比較的新しく作られたもので,最初の開発は1960年代,しかしその後放置されていたものが本格的に整備されたのが21世紀に入ってから.急な斜面に大きな岩がゴロゴロと転がる中に,程よい大きさの木々が密生しており,歩いて登るのは結構大変ですが,苦労して登るだけの価値はあります.

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2019/02/16

Refsort/Ruby 紹介スライド

辞書参照型ソーティングフィルタの Refsort/Ruby を紹介するプレゼンテーション資料をアップロードします.少し解像度が低くて見にくい箇所がある点をご容赦ください.準拠している Refsort は最新版の v2.96,Refsort on Excel も最新版の v1.70,資料の中で紹介している辞書ファイルなどもすべて最新版を対象にしています.

また,後半には分類学に関する私なりの考えを主張するスライドを何枚か添付し,さらに最後に渡辺慧先生の “みにくいアヒルの子の定理” の解釈に関する私見も加えました.この部分は日々少しずつ更新しているのですが,考えがほぼ収束してきたのでこの辺でお披露目したいと思います.

同じスライドをこのブログの右側 “自作ソフト” の中の “Refsort/Rubyの紹介と分類学への応用” と,OneDrive 上に設けた “Archive” > “Refsort/Ruby Archive” にもコピーしておきますので,ダウンロードして読む事もできます.

皆様からのご質問・ご意見をお受けしますので,ご遠慮なくお申し付けください.

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2019/02/13

WiMAXの通信量制限で苦しむ

先週から訳あって自宅以外のところで生活しているのですが,困ったのはインターネットへのアクセス.選択肢はほとんどないため,以前も利用したことがある WiMAX モデムのレンタルを契約しました.プロバイダーは KDDI の子会社のUQ コミュニケーションズで,UQ WiMAX というサービスにつながり,パソコンとは Wi-Fi だけでなく有線ケーブルでも接続できるモデムが宅急便で送られてきて,電源を入れるだけで即利用可能という触れ込みです.

ただし通信量には上限があって,それを超えると低速でのアクセスしかできなくなる条件付きです.この制限が実にややこしく,WiMAX 2+ のみを使う分には 10GB/3日間,WiMAX 2+ と 4G LTE を併用する場合には 7GB/月という決まりです.特に後者の制限に抵触すると,4G LTE だけではなく WiMAX 2+ も月末まで 128kB/s という超低速でしかアクセスできなくなるという,非常に邪悪な制限がかかっています.これはひどい.こんな SLA があるのか?

最初の数日間は何も考えずに使い続け,1時間ほどの Skype 会議も行い,ふとモデムの管理画面にアクセスしてみると,7GB/月の通信料の上限まであとわずかになっているではありませんか?良く調べてみると,私が使用していたのは WiMAX 2+ と 4G LTE の併用モードだったのです.アンテナピクトが 4/4 も立って喜んでいたのですが,これは 4G LTE の電波強度でした.

これはまずいと思い,WiMAX 2+ 限定のモードに切り替えてみると,電波強度が弱くてほとんど使い物になりません.これはまずいと思ってモデムを持って家中ウロウロして電波強度が強いところを探します.ようやくアンテナピクトが 3/4 の窓際の位置を発見.ここにモデムを置き,パソコンとは Wi-Fi で接続することにしました.それ以来通信量をモニターしていますが,4G LTE の通信量は一切増えず,WiMAX 2+ の通信量は 10GB/3日間の上限値をやや下回るあたりでウロウロしています.

すんでのところで難を逃れたわけですが,これは非常にわかりにくいサービス規約です.価格.com を覗いてみると,やはりこの罠に引っかかった人たちがいることがわかりました.お気の毒です.UQ は早急にこのようなわかりにくいサービスを改善してもらいたいと思います.

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2019/02/02

やっぱりよく出来ていたミッドナイト・ラン

ミッドナイト・ラン ユニバーサル 思い出の復刻版 ブルーレイ [Blu-ray] - ロバート・デ・ニーロ(出演),チャールズ・グローディン(出演)

NHK BS で放送されたものを録画して楽しみました.もともと非常に有名で人気の高い作品だそうですが,実は私は今回初めて観ました.もともとロバート・デ・ニーロは好きな俳優の一人なのですが,その若いころの代表作と言っても良いこの作品を観ることができて,大変幸せに思います.

いわゆるロードムービーの一種なのですが,犯罪サスペンスのコメディとして作られており,ロードムービーとしても,サスペンス・コメディとしても楽しむことができます.この映画を理解するためには,アメリカの司法制度独特の保釈金専門金融ビジネスを理解する必要があり,その知識が無かった私は,一体こいつは警官なのか?それとも探偵なのか?それとも?と訳が分からなくなりましたが,Wikipedia のこの記事を読んで納得.さらに州をまたいだ犯罪を取り締まる専門組織 FBI の役割も理解しておく必要があります.

そういう中途半端な予備知識で観始めたのですが,ロバート・デ・ニーロがほろっと笑う笑顔はこの頃からのものであることがよくわかります.私はこの笑顔が大好き.各所に用意されたギャグ,テンポの速い軽快な展開で楽しめるのですが,主人公がなぜ警官を辞めてこのような商売をしているのかが徐々にわかってくると,がぜん主人公を応援したくなってくるという仕掛けになっていて,まあとにかくよく出来たシナリオです.連れ戻される被告人の会計士との会話が徐々に意味を帯びていき,最後は爽快な結末につながるのですが,このあたりの主人公の感情の移ろいも非常にうまく描写されていると感じました.

タイトルの “Midnight Run” とは「ちょろい仕事」というような意味だそうですが,簡単に片付くはずの仕事が次から次へとトラブルに巻き込まれて紆余曲折を重ね,何とかギリギリのところで期限に間に合う,というハラハラ感を観客に味あわせるという思惑は残念ながらハズレ.そのハラハラ感よりも別の重要な期待が盛り上がってくるので,まあ仕方ないですね.

ロバート・デ・ニーロの近作では,3年前だか,飛行機の中で観た “The Intern” は,現在の私の境遇に重なるものがあって,大変楽しむことができました.

今頃なぜ NHK BS で放送されたのか,このポストのタイトルをクリックして現れる Amazon Japan の作品のページを見るとよくわかります.“吹替映画史上最高傑作” と評される TV 朝日放映版に追加収録を行った完全版吹替がブルーレイで発売されたそうで,それに触発されたものではないでしょうか?私も買ってみようかと思います.

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2019/02/01

月と明けの明星と

数日前から,細っていく明けの明星に近づいていくのに気づいていたのですが,今朝がそのクライマックスでした.昨夜からの雪が夜半に止んで,早朝には快晴だったことも素晴らしい.

Stars_2019_0007m

目覚めるとすぐに東の空を確認し,慌てて写真を撮ったのですが,暗がりの中で設定をいじるのに失敗し,ちょっと露出オーバー.またこのレンズの特性なのかパープルフリンジが目立ち,手振れも加わってよい写真にはなりませんでしたが,まあ今年最初のアルテミスビーナスの邂逅です.右端のやや暗い星は木星


一昨日から Windows Update に接続できなくなっている現象は,私以外のユーザでも多発しているらしく,どうやら日本マイクロソフトのデータセンターが何かやらかしたらしい.Windows Update に接続できないだけではなく,ソフトウェアをインストールしようとするとスマートスクリーンが起動できないという訳の分からないメッセージが出たり,Realtek のオーディオドライバが起動時にエラーメッセージを吐いたりと,奇怪な現象をもたらしています.現時点でも不具合は継続しており,困ったものです.

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