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2004年12月

2004/12/26

日本の全産業の道しるべたる優書

能力構築競争−日本の自動車産業はなぜ強いのか 藤本 隆宏 (著),価格: \1,008

Nouryoku_Kouchiku_Kyoso日本の自動車産業はなぜ世界的に強いのか,という素朴な問いに引きつけられてこの本を読み始めたのですが,著者30年の研究成果の含蓄はずしりと応えます.アメリカの経営コンサルタントがモノにするようなスマートな概念構築と変わり身の早い目先の追求とは全く異なり,まさに日本的な愚直で地道な探求が生んだ「能力構築競争」.これこそ,コンサルタントの受け売りで社内に害毒を流すエセ経営幹部に読ませたい本です.

 製品アーキテクチャにおけるモジュール型とすり合わせ型の分類,部品間のインターフェースにおけるオープンとクローズドの区別は,今日の経営学において経営戦略や製品戦略を考える上で必須の概念となりましたが,その一端を担うのがこの著者らの研究成果であることはもっと知られて良いと思います.このあたりはこのブログで2004年12月11日にレビューした「モジュール化」に詳しいので,ぜひ合わせて読むことをお勧めします.

 特に,日本の組織や制度がすり合わせ型アーキテクチャを持つ製品に強いという特性は,もっともっと吟味され議論されても良いはずです.いつも乗用車が代表例としてあげられていますが,私はデジタル一眼レフが旬の題材ではないかと思っています.画質のみならずシャッター音やホールド感などにもうるさい消費者に応えるためには,モジュール型アーキテクチャでは太刀打ちできないはずだからです.職人芸的な部品間のすり合わせが生む絶妙の製品バランスと付加価値(所有する喜び)は,日本の組織のお家芸と言っても良いのではないでしょうか?日本の組織はやたらと会議が多いと批判されますが,それはすり合わせのためにはある程度やむを得ない事なのかもしれません.

 「競争は表層だけではなく深層でも行われている」それがこの著者の言う能力構築競争です.経営基盤競争と言い換えても良いのです.目先の表層の競争力ばかりに目が向いていた昨今のコンサルタントや経営者に言って聞かせたい内容ですね.この競争は長期にわたり戦われます.自動車産業の場合,その期間はすでに30年をゆうに超えました.これからが本当の正念場です.

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2004/12/25

師走

lakesidediary_25dec2004_006sクリスマスの今日は気温は低めですが風が無く快晴で,日なたで仕事をしているとポカポカと暖かく気持ちがいいものです.庭木の手入れをしていてふと気がつくとモズのはやにえを見つけました.バッタがトサミズキの枝に突き刺してあります.もうかなり日数が経っているようなので,突き刺したのは11月頃だったのかもしれません.

寒さが厳しくなるのはこれからですが,トサミズキの枝には来春に備えた芽が元気に膨らんでいました.クリスマスが終わるといよいよ師走ですね.

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一通りインストールした後で悩んだときに開く本

Q&Aでわかる!インターネットサーバの技 FreeBSD Tips Collection 大井 勇人 (著),価格: \2,625

FreeBSDTipsCollectionLinuxやFreeBSDなどをインストールするときには,まずはインストール手順を一通り体系的に解説してある書籍(インストール本などという)や雑誌記事を読みながら行うことが普通でしょう.インストールが終わり使い始めてみたものの,数日も経つと,もっとチューニングしたい,セキュリティレベルを高めたい,などの要求がふつふつを湧き上がってくるものです.さらに私などは,パーティション構成をもっと美しく変更したいなどと思い始めて,再度,再々度インストールすることすら珍しくありません.

そういうときにこそこの本を開きましょう.何をやりたいかによって分類されたQ&A形式の項目は,それぞれが簡潔にまとまっていてまさにTipsです.インストール本とペアで使いこなせば,Wizardへの道は近いのでは?

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2004/12/23

ファンの期待を裏切らない珠玉の短編集

出走 ディック フランシス (著),価格: \882

Dick_Francis-Field_Of_13早川ミステリ文庫,競馬シリーズの第38巻目はなんと短編集でした!珠玉の13篇がぎっしりと詰まっており,短編をめったに書かないディック・フランシスのファンとしては大変興味深いものばかり.作品の質は非常に高く,ファンの期待に十二分に応えてくれます.お勧めです!

私が早川ミステリ文庫で競馬シリーズを読み始めてもう20年が経ちました.作者はかなりの高齢なので,もうこれから多くの作品が書かれることは期待できません.しかし20世紀後半から21世紀初頭にかけて,ディック・フランシスの作品に親しむことができたことはとても幸せでした.これから何百年も読み継がれていく作品群であることは間違いありません.

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2004/12/18

うまく泣かせるアイドル映画

初恋のきた道 チャン・イーモウ(監督),価格: \2,625

The_Road_Homeいまや世界的に有名な映画監督となった張藝謀(チャン・イーモウ)の最近の三部作のうちの一作「初恋のきた道」です.ベルリンの金熊賞を受賞し日本でも大変にヒット,いろいろなメディアで好意的にレビューされました.他の二作は「至福のとき」と「あの子をさがして」で,これらも大変好意的に受け止められました.これで「赤いコーリャン」や「菊豆」で知られるようになったチャン・イーモウの名前が日本でも完全に定着することとなりました.

基本的には「純愛モノ」なのですが,それを寒村への下放青年の教育にかける情熱と絡めているのがうまいところです.20世紀中盤の中国華北地方の農村の風俗も垣間見ることが出来て大変興味深いものがあります.綿入れの衣服しかり,学校を建てる男たちに差し入れる弁当の出し方しかりです.また割れた陶器を修理するやり方は日本の古いやり方と全く同じです.黄葉の美しさも繰り返し強調されていました.これには黒澤に通じる美学を感じます.

終盤で,教師の息子が父親に倣って教壇に立って教科書を朗読するシーンは,その直前の母親の台詞から,こういう泣かせるシナリオ展開もあるなーと思っていたところに,まさにその通りに話が展開して,私は不覚にも涙をこぼしてしまいました.まさにチャン・イーモウにまんまとやられてしまったというわけです.

しかし全体としてこれは「アイドル映画」でしょう.主演女優のチャン・ツィイーをいかに可愛く見せるかに心血が注がれた(笑)プロモーション映画といっても過言ではありません.彼女が村の道を駆けるシーンは可愛く見せるための演技指導が相当はいったように見えます.彼女が自宅の入り口で恋人を迎えるシーンはその極め付けで,何カット撮ったことか想像すらつきません(笑)!

その後チャン・ツィイーも一流の女優として活躍していることを考えると,この映画は中国の監督と俳優のプレゼンスを向上させることに大いに貢献したことは間違いありません.しかし配給時のタイトルは"The Road Home"であり「家路」ではありません.ハリウッドのしたたかさは大したものです.

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ダーウィニズムはアルゴリズムである

進化論という考えかた 佐倉 統 (著),価格: \693

Shinkaron_toiu_Kangaekata進化論の歴史は人類の概念拡張の歴史でもあります.これは数学が数の概念を自然数から整数,有理数,実数,複素数と拡張してきたのとよく似ていて,一度くびきを放たれたら近代的知性とはこのようにばく進できるものなのだという威力を示してくれます.進化論の場合,その本質は「中立でランダムな変異と,その変異と環境との相互作用により決まる自己増殖率の差異に基づく淘汰」というアルゴリズムです.本書最大の功績はこのアルゴリズム性をくどいまでに強調していることです.

進化論の「自然淘汰」に関連してで非常にしばしば出会うものに「強いものが生き残る」という誤解があります.「弱肉強食」という概念も似たような誤解の一つです.つまり,強い者が弱い者を捕まえて食べてしまう,それは強者の特権であり,そうやって強いものが他を打ち負かして生き残っていく,それは自然の摂理にかなったものだ,という誤解です.ダーウィニズムをよく読めば,そんなことはどこにも書いてありません.ある二種類の生物種が食べる・食べられるの関係にあろうと,それぞれの環境への適応度で決まる「繁殖率」の差が,最終的な「生き残りやすさ」そのものなので,どちらが長い歴史の中で生き残っていくかは自明ではないのです.サバンナではライオンが数を増やしているわけではありませんし,ライオンに食べられている草食獣たちが数を減らしているわけでもありません.

このダーウィニズムというアルゴリズムは大変強力で,その強力さに恐れをなした反対勢力の攻撃は今でも続いていますが,もはや勝敗は明らかではないでしょうか.私にとってはこのアルゴリズムは汎用性のある宇宙的原理とさえ思えます.ところが伝統的な西欧的知性にとっては,明確な因果律に基づかないランダムな変異というものはいかにもいかがわしく,そこが最も嫌われるのでしょう.しかしこれは西欧的知性が辿ってきた発展の歴史的経路によるものであって,西欧以外の知性にはまた別の考え方があるということに無頓着な西欧の知性の限界を示す事例にもなっているという気がします.

ダーウィン進化論をすでに知っていて,ランダムな変動という物理現象になじみがある人には素直に読み進められます.

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2004/12/14

あっ!流れ星

夜8時ころ,駅から歩いて帰宅する途中,家に着く直前に南西の空に明るい流れ星が走りました.ほんの一瞬の出来事なので,いつものことながら願い事をすることはできませんでした.昨晩あたりがピークだったはずのふたご座流星群のはぐれ者でしょうか?

何か良いことの前兆であれば良いのですが.

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2004/12/12

Indian Summer

Walking_11Dec2004_017-S昨日,12月11日は朝から天気が良く,日中の気温も15度を越えてまさにIndian Summerの日和でした.日本語で言えば小春日和.なぜ英語でIndian Summerと言うかは良く知りません.右は散歩に出かけたときに撮った写真.まだ木々の紅葉が残っており,水面ものったりと暖かそうに見えます.

今年の秋は台風に始まり台風に終わった感がありますが,気温が高めだったことも特筆できます.例年だと11月にはいるとすぐに朝晩はストーブをつけるのですが,今年はその必要を感じませんでした.12月にはいるとますます暖冬の兆しが強まっています.これがそのまま来春まで持ち越されて来夏は酷暑にならなければいいのですが.

地球温暖化はたかが平均気温2度の上昇であっても,もう東京の夏には人にとって苛酷な環境になることは間違いありません.

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2004/12/11

いまどきの台湾

zushitemple_sansia_taiwandec2004_061sちょっとした暇を利用して台湾に観光に行ってきました.ちょうど議会選挙の真っ最中で,町中に候補者ののぼりがはためき,選挙カーが待ちの中を走り回っていました.テレビのニュースも選挙一色.現在の台湾の大統領は民進党に属していますが,この党は議会では少数与党.多数派は長年台湾を牛耳ってきた国民党.国民党はどちらかというと故郷である中国との融和を重視する路線なのですが,民進党を率いる現大統領は独立派.中国に配慮すべきか,それとも独立色を鮮明にすべきか,大きな選択がかかった選挙なのです.もしも与党が議会でも多数派を取れば,台湾は独立へと大きく舵を切ることになり,東アジアの安全保障に与える影響は大変大きなものがあります.日本にとっても非常に重要な選挙です.

右の写真は台北近郊の三峡という町にある有名な祖師廟の内部.見事な彫刻が施された石の柱が並んでいます.旅行中はお天気が悪く,良い光がとれずにろくな写真が取れなかったのが心残りです.庶民的なお店で台湾料理をたらふく食べてくることが出来たのが唯一の収穫かな?

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現代経営学にとって必須の教科書

モジュール化―新しい産業アーキテクチャの本質 青木 昌彦 (著), 安藤 晴彦 (著),価格: \2,940

Modularity産業のモジュール化の大きなうねりが世界中を席巻しています.過去20年間にわたりPC互換機の発展を目の当たりにしてきた私たちにとっては,それは大変強大で避けがたい波に見えます.すなわち,IBM PCは当初からオープンでモジュール化されたアーキテクチャであったために,あっという間に解体され,IBM自身には利益をもたらさなかったものの,世界中に膨大なビジネスを生み出しました.そういえばつい最近,IBMはPC事業を中国企業に売却することを決定しました.

しかし一方で日本の車作りに目を向けると,統合型アーキテクチャの製品も相変わらず強い競争力を保っていることに気がつきます.日本のデジカメも然り.特にデジタル一眼レフは,おそらく日本のカメラメーカにしか作れない代物です.人々を満足させる画質は撮像素子とレンズのすり合わせの妙から生まれます.シャッター音一つ,手に持ったときの微妙な質感にケチをつける消費者に答えるには,一機種ごとに部品間の微妙なすり合わせ(全体最適化)が必要で,これらはモジュール化された製品に対応できるレベルではありません.世の中モジュール化された製品ばかり元気が良いわけではないのです.

モジュール化が我々にどのような衝撃を与えるのか,それに対処するにはどのようにすればよいのでしょうか?あるいはもっと積極的にモジュール化を経営に生かすにはどのようにすればよいのでしょうか?

この本は,モジュール化の長所と短所,産業や経営にもたらすインパクト,具体的な対応方法などについて,世界一流の識者たちの解説と意見がぎっしりと詰まった玉手箱です.今日の経営にとって,モジュール化の意味を知らないままでいることは致命的であり,そのインパクトの大きさは「イノベーションのジレンマ」に述べられた破壊的技術以上のものがあると言って良いくらいです.多様な執筆者群の多面的な解説は大変参考になり,経営改革への刺激を与えてくれます.全てのビジネスパーソンにお勧めの良書,というより必須の教科書です.読むべし!

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2004/12/05

饒舌すぎる金融工学の初級本

Excelで学ぶ金融市場予測の科学 ブラック-ショールズ理論完全制覇 保江 邦夫 (著),価格: \987

Excel_de_Manabu_KinyuShijouYosoku_no_Kagaku.jpg著者は文系向けと断っているので,批判は当たらないかもしれませんが,紙面の大半が関西弁での饒舌な金融デリバティブ商品の解説と,2変数関数の微分や合成関数の微分などで占められていて,すでにそれらを学んでいる読者にとっては無駄が多すぎます.それよりもウィーナー過程やその他の確率過程の解説,確率微分方程式などより本質的な部分に割いてほしかったと思います.確率過程は理系にとっても難解な部分が多いのですから.特に,熱伝導方程式の解が初期温度分布のウィーナー過程による期待値であることは,理系に対してこそもっと丁寧な解説が必要でしょう.筆者は前作の姉妹本で解説済みということにしたかったのでしょうが,この本だけを買って読む読者も多いはずです.

伊藤のレンマやブラック・ショールズ方程式の導出は大変丁寧で結構なのですが,ところどころ数式の誤植があるのが残念.また最終項で「ブラック・ショールズ公式を捨てよモンテカルロの町に出よう」と言っている割には,話が尻切れトンボで,じゃあアメリカン・コールオプションはどうやればよいのか,ノックアウト・オプションはどうすればいいのか,と感じてしまいます.「ファインマン・カッツ公式」とやらに関する充実した解説がほしいところです.

著者が中心極限定理こそが中心金融定理であるとの主張を貫いているところは本質を突いて立派ですが,これは正規分布を認めていることでもあります.しかし,現実の経済現象の観測値は必ずしもウィーナー過程を示唆していません.それはとりもなおさず経済現象は中心極限定理の前提条件を満たしていないことを強く示唆しています.行動ファイナンスや経済物理学など,最新の理論の発展にも一言触れてくれれば金融のプロも唸ることでしょう.続編が期待できますね.

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2004/12/04

まりやちゃんと同世代でよかった!

Longtime Favorites (初回限定盤) 竹内まりや,価格: \2,940

Maria_Takeuchi-Long_Time_Favorites.gifこのアルバムは,60年代ポップスの定番中の定番を竹内まりやが日本語や原語で歌ったアルバム.ライナーノーツの曲目解説で彼女自身が書いている文章を読むと,あの懐かしい60年代が蘇ってきます.

私は当時小学生.彼女もそうだったはず.なぜなら解説中に,6歳年上の姉が聞いていたとか,兄が持っていたアルバムとか,母が買ってきたジリオラ・チンクエッティ (おおっ!何と懐かしい名前であることか!) のアルバムとか,彼女自身が旬の現役リスナーだったというよりも,彼女よりも年上の家族たちが親しんでいた音楽に,彼女も知らず知らずに親しんでいたことがわかるからです.私の世代は全体にそうなんだよね.ビートルズも私よりも数年年上の世代がハマっていたのを横目で見ながら親しんでいたものです.

そしてこのアルバム,まりやちゃんと同世代で本当に良かった!と実感できる50才前後のおじさんたちのための!?アルバムです.60年代は結構ヨーロッパのヒット曲が多かったのだなということがわかります.そう言えば,ミッシェル・ポルナレフとか,ダニエル・ビダルとか今はどうしているのでしょう?うーん,毎週ラジオのヒットチャートにかじりついていたおませな小学生時代が思い出されて,涙ポロリです.

旦那の山下達郎がプロデュース,なのでアレンジや音の調整はほとんど完璧.最近のJ-Popのキラキラ音に悩まされている中高年にはまさにぴったり?ヴォーカル本来の美しさが楽しめます.大滝詠一とのデュエットはその一例でしょう.初回限定版は二枚組で,言語違いのバージョンやカラオケバージョンも楽しめます.

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「大陸移動説」級のショックをもう一度

全地球凍結 川上 紳一 (著),価格: \714

ZenChikyu_Touketsu.jpg私が高校生のころ,大陸移動説を実証したプレートテクトニクスは当時最新の地球物理学でした.それを応用した小松左京の「日本沈没」がちょうどベストセラーになったりもしました.東大理学部の竹内均教授のわかりやすい解説本を何度も読んでは,大陸移動説という最初は荒唐無稽と思われた「仮説」が,どのように実証されて「プレートテクトニクス」という「事実」に進化したかに感動したものです.

本書はその感動をもう一度味わえると期待して読み始めたのですが,実証はまだまだ道半ばということがすぐにわかります.仮説に対する様々な反論や反対仮説の提案,古い地層の分析による実証,これらのプロセスが現在進行形で語られています.地球全体が凍りついていた時代があったという驚くべき仮説は大変魅力的で,その実証研究を始めた著者のワクワクが伝わってくる楽しい本です.通勤電車の中でも楽しく読めます.

数年後,実証されるときが来ることを祈ります!

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