カラスウリ
自宅周辺をカメラを持って散歩すると,いろいろな被写体に出会うことができてとても面白いのですが,この季節は秋の実りがハイライトでしょう.右の写真は,林縁のマント群落の中にたくさんぶら下がっていたカラスウリ.まだ赤くなる前です.緑色ですじが入っているので小さなスイカのようにも見えますね.
これ以外にも様々な木の実,草の実を見つけることが出来ますので被写体には事欠きません.以前の銀塩カメラの時代には,よーく被写体を選んで,慎重に構図と焦点を定め,露出を失敗しないように祈りながらレリーズボタンを押したものですが,今のデジカメでは失敗を気にせずに何枚でも撮って,後でパソコンに取り込んでから選ぶという撮り方になりました.すると気合の入れ方が不足して,みょうにピンボケや手ブレの写真が増えたような気がしていますが,もしかしてパソコンの画面で等倍まで拡大してチェックするので,厳しいチェックになっているだけかもしれません.
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