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2006年3月

2006/03/25

タチツボスミレ咲く

SpringHome_25Mar2006-093m

東京や神奈川ではすでにサクラが開花していますが,当地ではまだウメが満開という状態で,サクラの開花にはまだ数日が必要のようです.それでもモクレンは満開に近い状態になってきました.

上の写真は自宅の庭に咲いたタチツボスミレです.先週ポストしたトサミズキやアオモジはまさに満開の時期を迎えました.雨や風は受けつつも,春は確実にやって来るものなのですね.感謝.

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2006/03/21

風は強いが春は来た

SpringHome_21Mar2006-062m

SpringHome_21Mar2006-051m3月16日から17日かけてと3月19日に関東地方の春先に特有の強風が吹き荒れました.これはいずれも日本列島に沿って猛烈に発達する低気圧に向かって吹き込む風のためですが,低気圧が台風並みに発達するものですから,それに伴う風も台風並みになります.17日未明は我が家でも烈風が吹き荒れてその音で眠ることができず,19日の夕方頃には東京都心で30m/s超の風が吹きました.この春先の強風は関東以外の人たちにはなかなか理解できないものでしょうが,この強風が吹いて畑の土が高く舞い上がり家の中に土埃が積もるようになると,いよいよ春だなぁという実感がわいてきます.ただしこの強風は一度吹き始めると3日間ほどは続きますので,なかなか厄介ではあります.

SpringHome_21Mar2006-055m庭の木々にも早春を告げる花々が咲き始めました.ここで写真を示したのは上から順に,レンギョウ,トサミズキ,そしてアオモジです.いずれも黄色系統の花であるところが面白いですね.東京や神奈川ではすでにコブシが満開ですが,私の住む地方ではあと一週間ほどはかかりそうです.今シーズンの冬はは12月と1月が異常に寒かったせいか,関東地方でもウメとサクラが同時に咲くことになりそうで,まるで北海道ですね.大変珍しいことだと思います.

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2006/03/18

若々しくなった大手町

CA250146m丸の内から大手町にかけてはここ5年ほどで大規模な再開発が相次ぎ,20年ほど前の大手町とは全く街の様相が変化してしまいました.しかし建築物以外では街に変化はあったのでしょうか?もちろんありました.

以前の大手町は,いかにも大企業の本社機能が集中している街らしく,どぶねずみ色のスーツを着たおじさんたちの街という色彩が強かったのですが,最近の大手町は,一足先におしゃれな大人の街に変身してしまった丸の内の後を追うように,企業の中枢機能の根っこは残しながらも,若い会社員たちが軽やかに闊歩するオフィス街に変身中です.

アメリカ風エスプレッソのカップを手にした若い男女の会社員がそこここに早足で歩き回る街の風情からは,やっと東京も世界の一流都市の仲間入りをしたのだという感慨に浸ることができます.彼らの服装は,パリやニューヨークに比べれば至極おとなしやかではありますが,世界最先端の携帯電話や携帯音楽プレイヤーで身を固めたその姿に,いかにもエレクトロニクス立国のアジアの中心地東京のステータスが感じられます.

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2006/03/13

春なのに寒気襲来

CA250149m

昨日夕方から急に寒気が入り,小雨や小雪がちらつく天気となりました.一夜明けた今朝の空は寒気に伴う雲がちょうど切れていくところで,その境目をはっきりと間近に見ることができました.気温は一転して真冬並みで,今日の最高気温は10度程度にしかなりませんでした.しかしお天気は周期的に変化するモード,すなわち春モードに入っており,これからは一雨ごとに暖かくなっていくことでしょう.あまり強い風が吹かなければ良いのですが.

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2006/03/12

クリスマスローズ

SpringHome_Mar2006-015m

3月に入っていかにも関東の春らしい天気が続いています.関東以外の地方の方々にわかりやすいように記述すると; (1) 厳冬期に比べると明らかに高い気温,(2) 周期的な晴天と雨天の移り変わりとそれに伴う激しい気温の上下,(3) 強い南西の風が吹きほこりっぽい,という特徴を持っています.私が住んでいるところでは (3) の強風の被害を受けることが多く,この季節には台風並みの強風が吹き荒れることも珍しくありません.それもこれも春が来るのだと思えば許せないことも無いのですが,それにしても一晩中強い風が吹き続けて眠れないということもありますので,春だからといってのどかなものではありません.

上の写真は自宅の庭に咲いたクリスマスローズです.この花は下向きに咲くためになかなか良い写真を撮ることができません.風が弱いときをねらうのですが,週末に風が弱いとは限らず,毎年ああだこうだと話題を作ってくれる花ではあります.

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2006/03/11

暖かい春の夜

11Mar2006-005m

3月も中旬に入り本格的に春めいてきましたが,今年は花の開花が不順です.平年だととっくに満開になっているはずの梅や沈丁花がようやく咲き始めた一方,桜はもう着々とつぼみを膨らませており,この分だと例年の北海道のように,関東でも梅と桜が同時に咲くようになるのではないかと気をもんでいます.

今日の夕食は久しぶりに外食.近場にある古いワインシャトーを改装したレストランに行きました.写真は帰り際に撮ったスナップです.お花見のシーズンは大賑わいするのですが,まだまだ夜の人出はまばらです.食事を終わって家までゆっくり歩いたのですが,風も無く暖かな夜です.半月を過ぎた月が高く上り,少しもやがかかった夜空を明るく照らしていました.もうしばらくするとたっぷりと湿度を含んだ南風が吹き,しし座やおとめ座などの春の星座がぼんやりと見える春の夜空になるはずです.

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2006/03/04

涙が出るほどのGladys

Platinum & Gold Collection [Original recording remastered] [from US] [Import] Gladys Knight & The Pips 価格: \1,641 (税込)

Gladys_Knight_and_The_Pips-Platinum_and_Gold_CollectionGladys Knight & The Pips は Motown レーベルの売れっ子スターとして,1960年代には盛んにラジオから歌声が流れてきたグループです.特に日本名で "夜汽車よジョージアへ",オリジナル名" Midnight Train To Jeorgia" は大ヒット曲として当時小学生だった私の脳味噌へもしっかりと刻み込まれている名曲です.

それから時は流れて約20年後の1980年代後半,AIDS救済キャンペーンの代表曲となった Dionne Warwick, Stevie Wonder, Elton John らとのジョイントキャンペーン曲 "That's What Friends Are For" のアーティストに彼女が含まれていたことに敏感に反応したのは私だけではなかったでしょう.あっ Gladys!ってね.

本アルバムは,膨大な数が出ている彼女のアルバムの中で Buddha レーベル時代のベスト盤だそうで,一応オリジナル盤のリマスターということになっていますが,何しろ録音は60年代.レコーダは Studar か Revox か Ampex かわかりませんが(多分 Ampex でしょう)所々音がクリップされているのがはっきりとわかったり,お世辞にも良い録音とはいえません.ですが当時のAM放送や45rpm盤ではこれでも十分だったのですね.

しかし録音が良くなかったとしても当時の感動は全く損なわれることはありません.弦楽器をふんだんに使った当時のアレンジは今ではとても贅沢で新鮮に聞こえます.そして何よりも Gladys 彼女の張りのある歌声は素晴らしく,聞き返していると当時の時代感覚がよみがえってきて涙が出てくるほどです.冷戦真っ只中の,ベトナム戦争と,毎年夏になると Washington D.C. で黒人暴動が起きていたあの時代です.

このアルバムの第一曲目は大ヒット曲 "Midnight Train To Georgia" ですが,第5曲目の "Best Thing That Ever Happened To Me" も彼女のソウルフルな歌声を楽しめる名曲です.そしてアルバム最終の第12曲 "The Going Ups and the Coming Downs" はこのベストアルバムを締めくくるにふさわしい感動の一曲.名曲は時代を選びませんね.

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2006/03/02

中華圏の朝の風景

台湾のオフィス街では毎朝,路地裏の食べ物屋や屋台には美味しそうな匂いを漂わせる湯気が立ち,地下鉄の駅やバス停から吐き出されてきたサラリーマンやOLがそこここで朝食を買い求め,それをオフィスに持ち込んで食べるのが普通です.私が母親から聞いていた旧満州の町の風情もこれと同じです.街角のあちこちに食べ物を売る店があり,それが人々の生活と溶け込んでいる,これが中華圏の一つの特徴だったと思います.

ところが,上海のオフィス街ではこのような風景は見られません.福建省福州市でも市の中心部では見ることができず,かなり郊外に行って初めてこのような風景を見ることができました.聞けば以前は朝食の食べ物屋や屋台は普通にあったのだが,最近は当局の規制が厳しくなって少なくなったとのこと.

私に言わせれば大変残念なことです.中国当局はこのような習慣は(食品衛生上の問題もあり?)近代国家には不向きだと考えているのでしょうか?そんなことは無いはずです.私は,この路地裏の食べ物屋や屋台を,現代的に少しおしゃれなものに改装して売り出せば,とても素晴らしい都市環境の一部になるのではないかと思います.これぞ中華圏のウリになると思うのですが,いかがでしょうか?

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