初夏の花々
今年の5月は大変雨が多く,すでに入梅したかのような暖かく湿ったお天気が続いています.今日は久しぶりの快晴,しかも大陸育ちの高気圧が移動してきたせいで気持ちよく乾燥した陽気です.まるでヨーロッパの真夏のよう.ヨーロッパはこのようなお天気が2, 3ヶ月続くのかと思うと本当にうらやましい限り.しかし長く暗く湿った冬の埋め合わせなので,あまり文句は言えません.

春の花が一巡したあとで,庭の木々にはいろいろと初夏の花が付いています.ナナカマドの花は連休中にピークを過ぎたのですが,それから上の写真のようなサラサドウダンが花をつけ,つい昨日から下の写真のようなエゴの清楚な花が咲き始めました.もうしばらくするとナツツバキの花が咲き始め,さらにはアジサイが梅雨の雨に打たれる姿が見られるはずです.日本の気候は,花が好きな人にとってはなかなか素晴らしい環境なのだと思います.

今シーズンは冬が大変厳しかったので,元気の良い木と悪い木がはっきりと分かれました.たとえばナナカマドですが,元々涼しい地方の木だけに,しかも今年は今に至るまでアブラムシの発生が無く,絶好調です.ツバキやオリーブもなぜか絶好調.一方,元気が無いのが暖かい地方出身のアオモジです.今年の春は花の数も少なく,しかも葉があまり芽吹いてきません.このまま枯れてしまうのではないかと気をもんでいます.
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