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2006/06/17

丁寧な音作りが光る Dixie Chicks 最新アルバム

Taking the Long Way [from US] [Import] - Dixie Chicks

つい先日,このアルバムに関する面白い記事 "No more apologies from the Dixie Chicks"このブログで紹介したばかりですが,やっと CD が手元に到着した先週末,ドキドキしながら聴いてみました.

ピュア・オーディオの機材を使って聴くと良くわかるのですが,非常に丁寧な音作りをしています.聴いていて官能的な快感を覚えるほどです.これまでの Chicks のアルバムと比較すると,曲のアレンジが洗練されていることに加えて,録音やミキシングの質が非常に高い.さすが名プロデューサ Rick Rubin!そのために,一見お上品でカントリー・ロックとしては物足りなく感じさせることがあるかもしれません.しかし私にはこれまで荒削りさが売りだった Chicks の新しい境地が開けつつあると感じます.

アルバム全体として長い曲が多く,通して聴くと大変聴き応えがあります.その中でも私は第10曲目の "Voice Inside My Head" が印象に残りました.西海岸ロックの香りが漂っています.

先週,Rhonda Vincent の新作が今年最高のアルバムになるのではないか,とポストしましたが,この Dixie Chicks のアルバムも候補に入れたいと思います.ひょっとして Alison Krauss and Union Station の新作が今年後半に出ることがあれば,それとの三つ巴の競争になることでしょう.今年は名アルバムの当たり年になるかも・・・

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