酸菜麺
食べ物の話ばかりで申し訳ありませんが,件の鼎泰豊 (Din Tai Fung) (*1 *2 *3) で小龍包とともに注文した酸菜麺(高菜と豚肉の麺)です.これは台湾では非常に一般的な庶民的な麺で,これまでにも何度か食べたことがありますが,あっさりしていながら味わいもあり,日本人の味覚にも大変良く合う麺の一つです.台湾料理の良いところは,日本の華僑社会と同じく福建省の出身者が多いことが理由なのでしょうが,日本の(庶民的な)中華料理と共通する部分が多く,日本人にも違和感無く楽しめることでしょうね.
ちなみに,満州で生まれ育った私の母は,異なる料理に慣れ親しんでいたせいか,日本の中華料理のことを「あれは福建料理」と呼んでいました.
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