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2006年12月

2006/12/23

PENTAXフォーラム

Link: PENTAX FORUM

*istDS2 のファームウェアをアップデートしてみました.いったんはちゃんと "Complete" と表示が出て上手くいったはずなのですが,そのあと SD カードを取り出すのを忘れて,バージョン番号を確認すべく MENU ボタンを押しながら電源を入れたのがまずかったのか,カメラが正しく動作しなくなってしまいました.仕方なくサポートに電話すると,大変丁寧な対応ながらも修理の必要ありと告げられ,まる一日落ち込んだ挙句,今日の午前中に新宿の PENTAX FORUM まで足を運んで修理に出してきました.どうやら内部の基盤を交換するような大手術になりそうで,費用もそれなりにかかるとのこと.それでも仕方がないので修理を依頼してきました.近々新機種の K10D への買い替え・売却を予定していたのですが,動作しないのでは話になりません.

待ち時間を利用して展示してある K10D をさんざんいじってきました.ファインダーは期待通りの出来なのですが,レリーズタイムラグはやはり長めで,Nikon D200Canon 30D に比べると不満が残りますが,それでも Limited レンズ群はたまらない魅力です.おそらく彼女たちの魅力に負けていそいそと買う羽目になるのでしょう.ああ,困ったな.

それにしても,PENTAX FORUM に行ったのは本当に久しぶりです.20年ぶりくらいでしょうか?新宿には写真ギャラリーが集中しており,写真好きにとっては一度足を踏み入れると半日は抜け出すことができない地域なのですが,今日も PENTAX のギャラリーを堪能しました.20年前と同じ雰囲気です.ただし,この FORUM は来年前半には隣接する新宿センタービルに移設される予定で,そうなると30年ぶりのお引越しになるのではないかと思います.

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2006/12/17

Tim O'Brien 来る!

Celticchristmasflyer

このところ風邪をひいて寝込んでいたので報告が遅くなりましたが,ちょうど一週間前の日曜日,Tim O'Brien のコンサートに行ってきました.とにかく素晴らしかった!の一言です.

このコンサートは,"Celtic Christmas" と銘打ったもので,今年の前半には開催の情報をつかんでおり,今か今かと待っていたものです.Tim O'Brien と Dirk Powell のデュオだけではなく,Lunasa というアイリッシュ・フォークのグループも大きな割合を占め,またアイリッシュ・ダンスのダンサー二人と,日本人の若い男女のフォーク・デュオ Humbert Humbert も加わってなかなかにぎやかなステージでした.

Tim O'Brien はすでに何枚か CD を聴きこんでいましたので,想像通りのパフォーマンスだったのですが,とにかく多種多様な楽器をひょうひょうと弾きこなす姿には驚かされました.おそらくは大変なテクニックなのでしょうが,肩肘張らずとても自然に弾いているように見えました.歌もそうで,ごく自然な感じで伸びやかに歌ってくれました.この自然体のパフォーマンスが,Tim O'Brien の人柄をも偲ばせ,大変良い印象を与えてくれました.

コンサートホールは "つくばカピオ" というこじんまりとしたホールなのですが,天井は十分に高くてなかなか良いホールだったと思います.小さなホールなのでステージと客席の距離が近く,ステージと客席の間での掛け合いが可能となり,実際に Lunasa のステージではそのような場面が幾度となく見られました.

アンコールのフィナーレでは,総勢12名ほどのメンバーがステージで歌と演奏とダンスを繰り広げ,Celtic Christmas にふさわしい締めくくりになりました.来年の6月には何と The Chieftains も来日します.これも大変楽しみで,今からわくわくしています.これらのコンサートの呼び屋さんの "プランクトン" って,どんなところなんでしょうね?ちょっと興味があります.

Thechieftainsflyer

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2006/12/10

重厚なバリトンのリフレイン再び

American III: Solitary Man [from US] [Import] - Johnny Cash

鬼才プロデューサ Rick Rubin を迎えての American Recordings シリーズ (*1 *2) の第三作です.このアルバムは 2000年の Issue なので,亡くなるつい3年前ということになります.録音はその少し前なのでしょうが,それにしても若い頃から自分らしさを貫いた Johnny Cash にふさわしく,どんな曲も Johnny 節になっているところが見事です.しかも老境の暗さ,重さが加わって聴くものの心にずしりと応えます.あー!来ますね.

ところが第9曲目の "Field of Diamonds" は Sheryl Crow とのデュエット.こういうサービス精神も多少はあるので,重厚なカントリーが苦手な向きもぜひご一聴ください.もっとも私はこのデュエットは失敗だったと思いますけど.

第一作に立ち返る意思があったのか,楽器はほとんどの曲で生ギター一本.しかもオンマイクで高調波成分の多い擦過音を強調して拾っていますので,Johnny Cash の重厚なバリトンとあいまって,独特の深みのある存在感を出すことに成功しています.録音やミキシングは至ってシンプルに聴こえますが,実際には大変丁寧なことをやっているのでしょう.

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2006/12/08

キビナゴの刺身

Myfamily_2006052m

2006年8月15日の記事で秋刀魚の刺身を紹介し,そのときのコメントでキビナゴのことを書きました.先週末,九州に行って久しぶりに本場のキビナゴの刺身を食べることができましたので紹介しましょう.

行ったのは住宅街の中の居酒屋チェーン店.家族連れが主な客層です.居酒屋の座席と回転寿司の座席があり,回転寿司のメニューを居酒屋の座席から注文して食べることもできてなかなか便利です.キビナゴを注文するとまるで花びらのようにきれいに盛り付けて持ってきてくれました.肌の銀色の筋がストロボの光を反射してまばゆいくらいですね.産地ですから新鮮そのもの.独特の濃厚な味を楽しむことができました.この刺身は焼酎と実に良く合います.薩摩系の芋焼酎はもちろん,球磨系の米焼酎でもなかなかいけます.

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2006/12/04

復活したLondon

Canneslondonmunchen_nov2006053m

先週はLondonにも一晩立ち寄ったのですが,20年ぶりで訪れたこの街が妙にこぎれいになり,垢抜け,人々の賑わいもさらに激しくなったと感じました.20年前に訪れたときには,英国病からの脱却を掲げた鉄の女 Madam Thatcher が新保守主義の政策を次々と実行しては論争の種を撒いていた頃です.まだまだイギリス復活の兆しは見えず,街もどことなく荒廃していたことを覚えています.

それが・・・ダブルデッカーは新型となり,ロンドンタクシーは外観こそ昔のままですが内部は現代の自動車として適度に電子化され,Heathrow 空港から Paddington 駅までは高速鉄道が走り,London Eye のような新しい観光名所が増え,街には高級ブランドの店が増え,エスプレッソを出すカフェが増え,そして日本食の変なレストランも増えました.うーん,ロンドンのような街でも20年経つとだいぶ変わるものなのですね.

夜の繁華街をちょっと歩いたのですが,クリスマスセールの始まりの時期に当たったためか,歩道を歩くのもままならないほどの観光客と買い物客の群れに閉口しました.

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晩秋のCannes

このところしばらくは仕事でも私用でも旅行が続いたためにこのブログの更新ができませんでした.しかも旅行したからといって,それほど記事のネタが貯まったわけでもないのですが,写真は少々撮れましたのでその紹介です・・・

Canneslondonmunchen_nov2006027m

上の写真は南フランスはCannesの海岸べりのカフェです.ここはカンヌ映画祭が開催されるだけでなく,世界的な保養地としても有名.特に夏のハイシーズンにここを訪れると,女性の大胆な水着姿を見ることができて,保養地の名に恥じず目の保養になるという話ですが,今の季節,そんなものはありゃしません.ただひと気のない雨上がりの朝の海岸に穏やかに波が打ち寄せているだけです.

それでも,この人気のないカフェのなんともおしゃれというか粋というかセンスがあるというか.ミニチュアの列柱を砂浜に立ち並べ,その脇にくすんだ色のテーブルと椅子を並べるという演出はなかなかのものです.きっと映画祭が開催されている時分には,大勢の人々で賑わっていることでしょう.

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