« ナイロン弦のバンジョー | トップページ | 寒肥(かんごえ) »

2007/02/11

春を待つばかりの林床

Ushikunaturefield_feb2007008m

北半球は記録的な暖冬.そろそろ地球が熱暴走を始めるのではないかと心配していますが,それでもちょっと寒気が南下して北風が吹くと,真冬の寒さに震え上がります.昨夜は寒気の南下に伴って夜半に雷鳴がとどろき雨も少々降ったようですが,今日は北風が強かったものの快晴のお天気.近場の里山の森に出かけると,もう林床は春を待つばかりの装いでした.この暖冬だと,もうそろそろスミレが咲き始めても良さそうな感じです.

今年は庭の木々にまだ寒肥を施していません.寒さで根が眠っている間に施すべきものなのですが,この暖冬だと寒肥にはならないかも.今日帰り道に油粕を買ってきたので,明日のうちに急いであげてしまいましょう.

|

« ナイロン弦のバンジョー | トップページ | 寒肥(かんごえ) »

自然」カテゴリの記事

コメント

俊さん

地球の熱暴走は直ぐではないにしても、大きなバランスの崩れがでるでしょうね。「The After Tomorrow」のように気象現象が極端になるほうが、気温の上昇よりも怖いですね。

きたきつねは、いくとこまでいかないと誰も動かないと思うので、もうじっと待つ以外に対処方針はないと思い始めています。

産業界は、中国とインドの二五億人にものを売ることに血道を上げ始めている感じですが、どうお考えですか。

投稿: きたきつね | 2007/02/12 16:59

きたきつねさん,こんばんわ

産業界にとって,中国やインドなどの発展途上国が豊かになることは莫大な市場が生まれることなので,そこに商機を見出すことは当然のことです.しかし人間が認識できる時定数はせいぜい50年程度なので,気候変動や生態系の破壊のような100年以上の時定数の現象には残念ながら考えが及びません.それは,アル・ゴアのような人物が表面的に啓蒙したとしても,本質的には変わらないでしょう.

これから500年ほどは,地球の温暖化と乾燥化が進み,いったん爆発的に増えた人口は,紛争と飢餓で再び減少するものと思います.つまりイースター島が衰退したのと同様のことが,地球規模で起こるのだろうと思います.人類がそれからどうなるのか,全く予測が付きませんが,100万年も経たないうちに,文明を維持できないほどの気候の揺らぎの大きなピーク(大干ばつや大氷河期)を迎えて人類は絶滅すると想像しています.

しかし,私は人類の生存には悲観していますが,地球生態系の存続にはそれほど悲観していません.人類が滅んだ後,数10万年で地球は人類出現以前の姿を完全に取り戻すでしょう.もちろん,それからも温暖化や寒冷化はくり返され,時には大型動物にとっては壊滅的な気候変化もあることでしょうが,それが地球生態系本来の動的な姿なのだと思います.私はこのような世界観をここ20年以上持ち続けています.

投稿: 俊(とし) | 2007/02/12 22:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/54612/13871452

この記事へのトラックバック一覧です: 春を待つばかりの林床:

« ナイロン弦のバンジョー | トップページ | 寒肥(かんごえ) »