山本邸の人力車
昨日の柴又散歩の続き.山本邸の玄関に置いてあった人力車.昭和の初め頃までこのような生活様式が残っていたのですね.谷中の浅倉彫塑館に比べると,山本邸は極めてオーソドックス.それでも日本庭園を取り囲むように建っている和室は落ち着いて心和みます.
話は変わりますが,金属光沢の輝度が高い部分にパープルフリンジが派手に出ているのがわかります.PENTAX FA31mm/F1.8 AL Limited で撮ったのですが,このレンズはこういう特性なのかしら?銀塩カメラ時代の銘玉がデジタル時代にも100%通用するわけではないという実例ですかね?ちなみに山本邸の主はカメラ部品の製造で財を成した人だそうですが,この時代の日本のカメラって,どの程度のものだったのでしょう?
| 固定リンク | 0
コメント
俊さん、こんばんは。
K10Dがらみで、昔のME superをひさしぶりに触りました。
最初は、すねてしまって?全く動作してくれませんでしたが、なんといじくっているうちに復活。
本日、久しぶりにフィルムカメラを使いました。
K10Dの購入が、ME superにつながるとは、じつにおもしろいGWでした。
ME super 復活
http://hidamari2.exblog.jp/6828096/
投稿: hidamari | 2007/05/07 23:57
hidamari さん,こんばんわ
PENTAX ME Super の復活おめでとうございます.
私も以前は 20 年選手の Olympus OM-2n を愛用していたのですが,数年前に中古屋さんに交換レンズとともに売り払ってしまいました.小さく軽いところが気に入っていたのですが,最近発売された E-410 がまさに OM シリーズの再来という感じです.とにかく小さくて軽い.あとは良いレンズが揃うことですね.
ちなみに,当方は PENTAX 21mm/F3.2 を購入したばかりです.まだボディにも取り付けていませんが,これで東京の下町を散歩するのが楽しみです.
投稿: 俊(とし) | 2007/05/08 23:36
俊さん、こんにちは。
ME super快調です。
たまにシャッターチャージしないけど…
このシンプルな感覚はとても心地いいです。
写真屋さんからプリントを受け取る時になんともいえない期待感も…
DA21mm/F3,2とはうらやましい。
Limitedオンリーなのでしょうか(笑)。
こちらは、Zeiss フレクトゴン35mm/F2.4を一か八かオークションで手に入れました。想像していたよりはるかに美しい玉で”大当たり”。でも、マウントアダプターKがどこも品切れ!(M42スクリューなので…)
シンプルなペンタックスSPあたりも一台、欲しくなってきました。
ますますヤバイ、レンズ沼…ああM42…笑
投稿: hidamari | 2007/05/11 12:21