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2008/01/18

マイナス24度!

今晩テレビの天気予報を見ていて思わず目が点に・・・なんと,明日の朝の北海道旭川市の最低気温はマイナス24度,最高気温がマイナス8度.なんという寒さ.それに比べれば,私が普段ぼやいているこの寒さは春の気候ですね.家の構造も,暖房の仕組みも全く異なるようでなければ,この寒さを乗り切ることはできないでしょう.旭川市のこれまでの最低気温の記録は,1902年1月25日のマイナス41度,日本国内観測史上最低気温だとか・・・ダイヤモンドダストがシャリシャリと音を立てて顔に当たることでしょう.

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自然」カテゴリの記事

コメント

旭川の今朝の実際の最低気温はマイナス25.4度だったそうです.今日は大学センター試験の一日目なのですが,受験生には本当にお気の毒です.

投稿: 俊(とし) | 2008/01/19 15:26

その後,2月1日の旭川の最低気温はついにマイナス30度を下回ったとのことです.もうこうなると,全く想像がつかない世界ですね.

投稿: 俊(とし) | 2008/02/03 20:42

俊さん

シャリシャリと音をたてるほどのダイヤモンドダストだと顔は傷だらけです。

なにせ、空気中の水蒸気が一瞬にして氷になるのですから、本当に細かな氷の結晶に光が当たってキラキラとそれは美しいものです。

冷凍庫ではなく屋外でー26度を経験したことがありますが、人の皮膚は強いものだということがよくわかりました。特に顔と尻は強いです。

ー20度近くなると、ちょっと強く息をすると、鼻の穴が閉じて凍り付きます。鼻毛の先も凍るのが分かります。ひげのおじさんは鼻の下に霜が付きますよ。

明治初期の北海道開拓のころは、寒冷期だったので、家の中で醤油が凍ったり、寝ていると布団の襟の部分が吐く息が凍って真っ白になったということです。

投稿: きたきつね | 2008/02/23 14:45

実は,真冬のパリでダイヤモンドダストのシャリシャリに出会ったことがあって,それでこういうことを書いたのです.そのときの気温は約マイナス16度でした.ダイヤモンドダストがナトリウムランプの街灯に照らされてとめどなく降ってきて顔に当たるのがとても美しく,今でもその感触は覚えています.

真冬の道東で,強く息をすると鼻の内側が瞬時に凍りつく経験は度々していましたので,これもよくわかります.

投稿: 俊(とし) | 2008/02/23 19:58

きたきつねは北海道育ちですから、何度もダイアモンドダストに出会ってますが、顔に当たって感じることはありませんでした。

投稿: きたきつね | 2008/02/24 08:08

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