春の使者たち
昨日のポストの続きです.
昨日3月22日,ついに東京では桜が開花したようです.桜が咲くと,春の気分が本格的に盛り上がってきます.住宅地の中では,そこここでコブシやモクレンが満開期を迎えています.一方,休耕田などでは蝶の姿をちらほらと見かけます.ルリシジミやベニシジミなどです.彼らは春を告げる使者たちですが,今朝の当地は霜が降りて地面は白くなっていました.無事に寒さをしのぐことができたでしょうか?
昨日の分も含め,これらの写真は全て PENTAX K10D に装着した FA77mmF1.8 Limited で撮影しています.前にも一度ポストしたとおり,焦点深度が非常に浅いレンズなのでフォーカシングには一苦労.何枚か撮って最も良くフォーカスしているものを選んでいますが,それでもこのボディとレンズの組み合わせだとかなり後ピンになるようで,納得の行かないショットも数多くあります.
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コメント
俊さん、こんにちわ
きれいな写真ですね。ときどき行く高尾でも、春らしさを感じるアズマイチゲ、ニリンソウ、そしてハナネコノメが咲いていました。高尾で一番早く咲くスミレのアオイスミレも咲きはじめていました。もうすぐスミレ好きには、忙しい時期になります。
投稿: 天馬 | 2008/03/24 00:24
天馬さん
お久しぶりです.当地でも林床などではスミレが満開になっているようです.春の到来が楽しめますね.
投稿: 俊(とし) | 2008/03/25 01:09