古代米に遺跡が映える
筑波山の麓にある奈良時代の役所跡が復元され公園になっています.そこを訪ねました.梅雨空の下なので,良い光がもらえずに写真はやや眠たくなっていますが,隣接する水田に古代米が植えてあるのを発見.赤茶色の苗は青空の下では良いコントラストを生じることでしょう.
中央の建物の高床土壁塗双倉は,昨年の台風で屋根の一部が損傷したため修復中ですが,それでもなかなかのボリューム感で迫ってきます.背後のピークは筑波山の双耳峰.非常に景観の良いロケーションで,復元された建物が筑波山の背景に良く映えます.非常に広い面積に芝生が管理された公園なので,イベントにはもってこい.首都圏ではないので集客は地元に限られますが,野外コンサートなども企画されているようです.今日の午前中に私たちが訪れたときには,私たちだけの貸切状態でした.
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