追悼 Tasha Tudor
アメリカを代表する絵本作家であり,19世紀初頭の生活様式と,あまりに素晴らしい自然庭園の庭師としても有名な Tasha Tudor が,6月18日に亡くなりました.92歳でした.日本語版 Wikipedia に没年月日が既に入っているのは立派.
彼女については,過去にこのブログでも紹介しましたが,取材嫌いの彼女に対して,晩年の暮らしぶりを余すところなく撮影させ,人生哲学を自然な形で語らせ,しかも彼女の大事な庭をクレーン撮影までさせた NHK の手腕には恐れ入ります.彼女が既に高齢であることは番組中でも繰り返し紹介されていましたので,その最期が近いことは誰しもが思っていたはず.わたしもしょっちゅう気になってはいましたが,とうとうその日が来てしまいました.
本家米国版 Wikipedia の記述が意外と簡素なのはなぜでしょう?日本での人気が異常なのかな?日本での人気は,彼女の価値観が日本人の憧れるそれと近いからだと思いますが,アメリカ全体としてはまだ意識がそこまで追いついていないからなのかもしれません.
あの庭はこれからどうなるのかな?
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コメント
追悼専用の Website が立ち上げられています.
http://www.tashatudor.legacy.com/LMW/HomePage.aspx
今後の庭や敷地の維持が大変そうですね.財団が設立されてしかるべきですが,どうなるでしょう?
投稿: 俊(とし) | 2008/06/29 12:25