そろそろ宅内ネットワークを張り直そう
現在の宅内ネットワークは,10年以上前に家を新築したときに考えたものです.当時はインターネットにつなぐのは ISDN の時代でしたし,まだこれから ISDN の宅内機器が普及してくるはず・・・という NTT のご託宣を信じていました.そのために,今から考えればなんと馬鹿だったかと思うのですが,ISDN バス(S点インターフェース)を宅内に引き回して RJ45 ソケットに引き出していました.イーサネットはすでに 100Base-T の時代だったので,ルーターは当時まだ持っていなかったものの 100Base-T 用に RJ45 を付けて宅内配線も済ましていました.従って信号線は,(1) ISDN バス,(2) アナログ音声,(3) イーサネット,という3種類になって工事も結構煩雑でした.今日,これだけ光ファイバーや無線 LAN が普及するとは想像できなかった時代としては,電線管(CD管)を径22mmのものにしていたことも含めて最適解だったと思います.
しかし今日の状況から考えると,(1) ISDN バスは不要なので取り払い,通常のアナログ契約に戻して料金を節約したい,(2) イーサネットはできれば 1000Base-T にして宅内にハイビジョン録画用の DLNA サーバを置きたい,(3) 低速で構わないインターネット接続は無線 LAN 接続を前提にして宅内配線に含めない,という方針が良さそうに思います.
そのためには,再び配線工事をしなければならないのですが,老眼が進んだ眼にとってはこれはなかなかの難題.しかも 1000Base-T の配線機器は結構高額なので,費用もかかりそうです.でも今年中にやっちゃおうかな?
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