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2009/04/06

そしてようやくサクラ

昨日はお天気もまあまあ,暖かい春の日差しが柔らかく注いでいます.ちょうどこのあたりではサクラが三分から五分の咲き.来週は暖かい日が続くとのことなので,来週末にはサクラは散り始めているはず.となると,今年のお花見は今日をおいてはありません.先週まで低温が続いて開花が遅れていただけに,今日がおそらくチャンスです.

そう思って近所の歩いていけるところにある桜並木を訪れました.木によって咲き方は違いますが,ソメイヨシノはほぼ五分咲き.ヤマザクラオオシマザクラは三分咲き程度.しかしお花見にはこれで十分.しばらくサクラの下を写真を撮って歩きました.今回の発見はオオシマザクラ.ヤマザクラが褐色の葉と共に花が咲くのとは異なり,オオシマザクラはみずみずしい緑色の葉と共に白い花が咲きます.これがなかなか見事.

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100_views_edo_116ソメイヨシノは満開が過ぎてサクラ吹雪の頃に歩くのもまた格別なのですが,咲き始めの頃もなかなか風情があります.サクラ吹雪で思い出しましたが,私がこれまで最も美しいと感じたのは,10年ほど前のちょうど今頃,早稲田の面影橋あたりの神田川です.サクラの花びらがそれこそ吹雪のように舞い,それが神田川の水面を一面のピンクに染めて,それは素晴らしい光景でした.

コブシが終わり,サクラが終わると,いよいよ新緑の季節.東京ではもうケヤキが芽吹いています.

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コメント

上に掲げた浮世絵には解説が必要でした.これは歌川広重の名所江戸百景のひとつ「高田姿見のはし俤の橋砂利場」という画で,Wikipedia の解説によれば「高田の姿見の橋・俤の橋から砂利場方面を望む」という意味だそうです.ちょうど今の面影橋あたりの神田川を描いたものとされています.背景の山は筑波山のようにも見えるのですが,はてどうでしょう?

投稿: 俊(とし) | 2009/04/06 22:01

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