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2009/06/13

寄付要請のダイレクトメール

日本の6月は賞与が支給される季節です.今年の日本企業の賞与は,経済危機の影響で大幅減額が相場.大企業の場合でだいたい20-30%の減額が普通のようです.住宅ローン教育ローンを抱えてふうふう言っているご家族も多いので,大変なインパクトでしょう.ある経済研究機関によれば,日本全体での賞与の減額は定額給付金の総額をはるかに上回るのだそうです.定額給付金についてはこのブログでも紹介しましたが,賞与の減額を上回る規模でなければ効果が薄いのかもしれません.

しかし,大企業や公務員は大変恵まれています.私自身の経験からすれば,財務基盤の弱い零細企業やベンチャー企業などでは,このような経済危機に際しては賞与はたちまちゼロになり,さらに月例給も遅配となることが珍しくありません.メディアが "どこそこの会社ではボーナス何10%減" と大見出しで報道する場合がありますが,"もらえるだけいいよね" というのが彼らの本音.日雇い労働者はそもそも仕事にありつけないので,全くどこの世界の話だろう?という感覚だと思います.こういう苦しさは,一生を大企業なり公務員なり一つの共同体組織で過ごす日本のサラリーマンには,理解してもらえないでしょう.

Medecinssansfrontiers

さて,ここ数年,賞与の季節になるとどっとやって来るようになったのが寄付要請のダイレクトメール.過去に寄付をしたことのある NGO などからダイレクトメールや,場合によっては電話での寄付の要請が来ます.今月受け取ったものだけでも,"国境なき医師団 Medecins sans Frontiers","国連難民高等弁務官事務所 UNHCR" の支援団体である "日本UNHCR協会","WWFジャパン","Bhutan Foundation" などがあります.いずれも私が過去に寄付をした NPO です.最近はこれらの NGO も Fundraising のスキルが向上し,一般企業並みに CRM を重視した資金集めが出来るようになってきました.良いことだと思います.過去20年ほどは自然保護団体中心に寄付をしてきたのですが,最近は難民支援や開発援助系を増やしています.今回はどこにいくら寄付しようかと思案中です.

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