« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009/09/28

ブラジルやサウジアラビアからも!

ここ数ヶ月ばかり,ClustrMaps というものをこの画面右側に貼り付けています.これは,世界のどこからこのブログにアクセスしたかを,世界地図上に示してくれるもの.クリックすると,大きな画面と,右下にアクセス数の統計が出てきます.最初に張ったときの記事はこちら.今年の6月のことでした.

Locations of visitors to this page

最近になってようやく,初めて中東からのアクセスがあり,サウジアラビアリヤド辺りに赤い円が点きました.また,ブラジルではしばらく前からサンパウロに赤い円があったのですが,今日はアマゾンの中流域,マナウス辺りからもアクセスがあったことを示す赤い円が点きました.非常に嬉しいです.世界中とつながっているという実感が湧きます.これらが検索ロボットでないことを祈ります.

Many thanks for visiting this site! You make me very happy knowing that I had accesses over from other sides of the globe. I will try to make this site more attractive, and please keep in touch.

北米,ヨーロッパ,中国からはそこそこのアクセスがあるのですが,ロシア,東欧,インド,アフリカなどからはいまだに皆無.やはり日本語のサイトは訪問者が少ないですね.

Please tell your friends in Russia, Eastern Europe, India, Africa and other places in the world to visit this site, full of local episodes of my daily life with casual photos.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/27

秋刀魚

Fallhome_sep2009024m

日本の秋はサンマの季節.脂が乗って,刺身にしても塩焼きにしても美味しいこの魚は,まさに自然の恵みです.実はこの魚の生態は良くわかっていないらしく,好漁不漁の理由も定かではないらしいのです.大陸棚付近の比較的浅い海で群れて季節的な回遊をしているらしいということは昔から言われているのですが,個体群のサイズが大きく,その変動も大変大きいので,それが漁に直結します.生きたままでの捕獲が大変難しいこともあって,養殖は行われておらず,漁獲高はまさに自然任せ.これからもほどほどに獲れ続けることを願います.

私としては,脂がよく乗った新鮮なサンマは刺身でいただくのが最も良いと思います.焼酎のロックとは大変よく合いますが,日本酒にも合いますよ.

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009/09/26

ススキ開花

ススキの開花といってもピンとこない人がほとんどでしょうが,下の写真の通り,ススキの穂からがぶら下がっているのがわかります.これが開花.受粉したら種ができて,やがて穂が開いて種が飛ぶ,という順番です.

Fallaroundhome_sep2009061m

今日はここ数日と同様,乾燥してはいたものの気温は高め.日なたを歩くと汗ばむ陽気でした.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/23

稲刈りはほとんど終了

Fallaroundhome_sep2009050m

秋の連休も今日で終わり.明日からはこれまでのような日常が再開します.我が家の近所では稲刈りはほとんど終わりました.まだ刈られていない田んぼもあるにはあるのですが,ごく例外的です.今年は冷夏の傾向で秋が早く,また台風も来なかったので,稲刈りそのものは大変順調に終わりました.お米の作柄そのものはどうだったのでしょうね?近所の農産物の直売所には,早々と "新米" の幟が立っています.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/22

新宿コクーンタワー

用があって新宿西口まで足を伸ばしたついでに,最近のこの辺りでは一番のランドマークである新宿コクーンタワーを撮ってきました.このビルは,建設途中のところを2007年7月にこのブログで紹介していますが,今では完成後1年以上が経っています.そのときにも書きましたが,やはりこの構造は北京オリンピックのメインスタジアムである鳥の巣とよく似ているように見えます.同じ建築事務所なのでしょうか?

Cocoontower_sep2009012m

このビルの中に入ったことはありませんが,フットプリントが小さい高層ビルであるために,エレベータシャフトやユーティリティに取られる面積が馬鹿にならず,ひょっとすると内部はちまちまとして使いにくいかもしれません.やはり,ビルは中層である程度のフットプリントがないと住み心地が悪いですね.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ヨウシュヤマゴボウの実

Fallaroundhome_sep2009046m

これも日本の野山にはびこっている帰化植物.カタカナで書くと何のことやらわからないのですが,漢字で "洋種山牛蒡" と書くとわかったような気になります.これは北米原産で,明治時代になって日本に入ってきたのだそうです.雑木林の林縁部などでかなり大きな株に育ちますので,ヤマブドウと間違える人がいるかもしれませんが,植物体全体にわたって毒性があるので,決して食べてはいけません.最悪の場合には呼吸障害や心臓麻痺によって死に至るとか.

時々,紫色の鳥の糞を見かけるのですが,ひょっとしたらこの実を食べたのかも.鳥にとっては毒性は無いのかと心配になります.また,染料にしたりはしないのでしょうか?結構きれいに染まるのではないかと思います.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/21

今年は柿の実が早い?

Fallaroundhome_sep2009012m

今年は秋が早く,もう柿があちこちで実っています.昨年のこのブログでは,10月20日の記事に柿の実がたわわに実っていると報告していますので,昨年に比べるとほぼ一ヶ月も早い熟しぶりです.柿はこの辺りではブドウよりも遅く,かなり秋が深まってから熟すように思っていたのですが,今年は冷夏の影響でこんなに早まったのでしょう.

この写真も新しいカメラとレンズで撮影しています.どうかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジョニーデップの演技が光る

ネバーランド [Blu-ray] - 出演:ジョニー・デップ,ケイト・ウィンスレット,監督:マーク・フォースター

ネバーランドとは,ピーター・パン物語に登場する架空の国で,親にはぐれ歳をとらなくなった子供たちが妖精と暮らすおとぎの国です.そしてこの映画は,そのピーター・パンという作品が生まれる事になったいきさつを,一人の劇作家が少年に寄せる愛情を通して描いたヒューマン・ドラマです.

作品作りに苦しむ劇作家のジェームズ・バリは,四人の男の子を抱える未亡人の一家と出会います.しかし三男のピーターは父親を失った悲しみから心を閉ざしたまま.この子の心を開かせるにはどうすればよいか.ジェームズは演劇を通して空想の世界で夢を持ち続けることを教えようとします.そして一家と共に過ごしたひと夏の経験をもとに,新しい戯曲を完成させるのです.それは夢と空想に満ちた素晴らしい物語を,子供だけではなく大人たちにも与えるものでした.

名作です.と同時にジョニー・デップの役者魂にも触れることができる貴重な作品です.この作品は,ジョニー・デップの出世作である "パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち" の翌年の作品だということを知ると,この役者の手練(てだれ)ぶりがよくわかることでしょう.とにかく役者.このような抑制が効いたシリアスな役を見事にこなしてしまうところに,この役者の凄さがあります.そういえば,ガンジーを演じたベン・キングズレーもそのような人でした.ガンジーしかり,シンドラーのリストしかり,オリバー・ツイストしかりです.このブログでも過去に紹介しましたね.この映画には,ジョニー・デップ意外にも,タイタニックで名を馳せたケイト・ウィンスレットが未亡人役で出演していて,なかなか豪華なキャストであることがわかります.ダスティン・ホフマンまで出ているのですよ.

ヒーターの役を見事にこなした子役の子が実にうまいですね.この子の名前は Freddie Highmore というそうですが,名子役かならずしも名俳優ならずの罠にはまらないように育ってほしいものです.

Blu-ray が発売されているので,そちらへのリンクを張っておきましたが,もちろん DVD も発売されています.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/09/20

田んぼの火入れ

Fallaroundhome_sep2009052m

これは今日の夕方の光景.稲刈り後の田んぼには,稲の切り株があるのですが,放っておくと切り株から二番穂が伸びてきます.この二番穂はすくすくと育ち,ちゃんと花を咲かせて実を付けるのですが,ちょうどその頃になると霜が降りてそのまま立ち枯れてしまいます.そうすると,おそらく地味が落ちるのでしょうか,稲刈り後すぐに田んぼを耕して切り株を鋤き込んでしまうところもあれば,このように枯れた切り株に火をつけて燃やしてしまうところもあります.切り株と共にもみ殻を燃やすこともあり,これは長い時間くすぶり続けるので,風向きによっては一晩中燻されることがあります.この季節,水田稲作地帯ならではの風物詩です.

やむを得ず写り込んだ二本の電線をレタッチして消したのですが,どうやらうまく消えてくれたようです.ほとんど痕跡がわからないと思いますが,いかがでしょう?

| | コメント (3) | トラックバック (0)

アキノノゲシ

Fallaroundhome_sep2009043m

これも今日の散歩で見かけた秋の花,アキノノゲシです.当然のことながら帰化植物なのですが,それにしては大変清楚な印象で,まるで日本土着の万葉植物のよう.よく調べてみると,稲作と共に日本に渡ってきた史前帰化植物,だということなので,もう2,000年近く日本の野に咲いているということになります.万葉の歌人たちの目には留まっていたでしょうか?

ウサギの餌にするんですって?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ツチイナゴ

Fallaroundhome_sep2009025m

今日は乾いた陽光に誘われて午前中に二回も散歩しました.これは二回目の散歩でクズの葉っぱにいるのを見つけたツチイナゴ.家人によれば,これはまだ幼生で,成虫になるにつれて体は茶色くなっていくとのことです.二匹いるのですが,まだどちらも幼生.特に小さいほうは,寒くなる前にちゃんと成虫になれるのか心配なほど.成虫越冬するはずなので.

| | コメント (1) | トラックバック (0)

チカラシバ

Fallaroundhome_sep2009003m

朝の散歩の途中,川べりに穂をつけたチカラシバを見かけました.よく見ると,どうも葯(やく)をぶら下げているよう.この季節はススキなどもそうですが,花をつけているイネ科の植物をよく見ます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/19

今日の夕焼け

薄日は差したものの小笠原諸島を通過した台風14号 Choi-wan の外縁の雲がかかり,北東気流が吹いて涼しい一日でした.今年は残暑らしい残暑が無くて,暑がりの私には大変過ごしやすい晩夏と初秋です.日没ぎりぎりまで雲が垂れ込めていたのですが,夕焼けの時刻になってようやく雲が切れ始め,そして見事な夕焼けを楽しむことができました.こんな夕焼けは久しぶりです.

Fallhome_sep2009013m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

世界最速のインディアン

世界最速のインディアン ゴッド・オブ・スピード・エディション [DVD]
- 出演:アンソニー・ホプキンス,クリス・ローファード,監督:ロジャー・ドナルドソン

オートバイの世界最速記録の夢に取り付かれたニュージーランド在住の老人が,実際にアメリカの砂漠の中での記録大会に出場して夢をかなえるという,実話を題材にしたヒューマン・ロードムービーです.例によって NHK の衛星映画劇場を録画して楽しみました.

ニュージーランドの住宅街で,日夜オートバイの改造に取り組む老人.変わり者の老人との付き合いを両親から止めろと言われながらも,老人の夢を手伝う少年.そして,なけなしの金をはたいて貨物船での安船旅.アメリカ西海岸に着いてから記録会場にたどり着くまでの様々なエピソード.そして記録会場でのスピード記録樹立.プロットは単純ですが,丁寧な細部の工夫で大変心温まる映画に仕上がっています.

名優アンソニー・ホプキンズの演技が光るとともに,改めてシナリオの素晴らしさに感動します.老人に出会い関わった人たち全てが,若者のようにひた向きに夢を追いかける老人に共感し,いつの間にかファンになっていく,その描写が素晴らしいです.

まずは年金受け取り窓口の女性.お金の相談に乗るところから始まり,好意を抱いてベッドを共にしたら老人が心筋梗塞を起こして,いろいろと世話を焼くことになります.次は地元の町の暴走族の若者たち.最初は老人を競争で打ち負かして意気上がるのですが,老人が町を出発する間際に "Beer Money!" とぶっきらぼうに餞別の金を車の窓から差し入れます.

アメリカに渡ってからの最初の出会いは,ロサンゼルスのモーテルで受付をやっている黒人の性転換美女.不慣れな土地・習慣に戸惑う老人を優しくエスコートしてくれます.さらには中古車屋の経営者.老人の整備の腕にほれ込みます.砂漠の中の一軒家の老未亡人もそのような一人.スクラップ車の部品を分けてくれるだけでは済まず,この人も老人をベッドに誘います.そう,この夢を追いかける老人はモテモテなのです.

そして,ユタ州Bonneville Salt Flats の記録会場での様々な応援者たち.本当は出場の申し込み期限が過ぎているので出場資格が無いのですが,そこをどうにか関係者たちを説得して出場できるようにしてあげたり,老人のためにカンパを募ってくれたり,本当に心が温かくなる人たちばかり.

老人がひた向きに夢を追いかけるところは,"ウォルター少年と,夏の休日" にコンセプトが似ていると感じました.また,劇中でしばしば流れる静かなピアノ音楽は,名作"ショーシャンクの空に" で流れる音楽と非常に雰囲気がよく似ています.

とにかく一見の価値有り.いくつになっても夢は大切ですね.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/12

絢爛たる,しかし没落する貴族の世界

山猫 イタリア語・完全復元版 [DVD] - 出演:バート・ランカスター,アラン・ドロン,監督:ルキーノ・ヴィスコンティ

この映画 "山猫" は,自分自身が貴族の末裔であるヴィスコンティが,時代の波とともに没落していくイタリア貴族の誇りと哀しみを,当時の衣装や調度などをふんだんに使って大変リアルに描いた映画です.全編で190分ほどもある大変長い作品なので,160分に短縮した英語版が当初1964年に劇場公開されました.その後イタリア語版も岩波ホールで公開されたそうですが,オリジナルのイタリア語・完全復元版というものが21世紀になってから完成しました.これは相当に痛んでいたオリジナルのフィルムを,イタリア政府が修復したものだそうです.この完全復元版がつい最近衛星映画劇場で公開されたので,満を持して録画して楽しんだという顛末です.

貴族の世界をリアルに描いたという意味では,完璧主義者キューブリックバリー・リンドンも有名で,このブログでも取り上げた通りです.特に,ろうそくの光だけで撮影した室内シーンは大変有名.ところで,この山猫で最も大きな部分を占める舞踏会のシーンもろうそくの光だけで撮られていたのだそうです.改めて映像を見直してみました.確かに沢山のろうそくが点灯されてはいるのですが,部屋全体があまりに明るく均一に照らされているので,私はてっきり電気照明で全体を照らし,ろうそくは部分的に使われた,と思っていました.バリー・リンドンのシーンでは,巨大なシャンデリアのろうそくの炎が揺らめくと人物や家具の影も揺らめき,確かにろうそくだけで撮ったなとわかったのですが,この山猫でそれを見分けるのは非常に難しいと感じました.しかし実際には,あまりに沢山のろうそくに点灯して照らしたので,撮影場所は蒸し風呂のようになり,キャストは全員扇子をせわしなく動かしたり,ハンカチで顔の汗をぬぐったりしていた,それがそのまま作品になった,ということのようです.この映画に関する限り,残念ながらヴィスコンティに照明のセンスはあまり無かったと言わざるを得ません.あれだけの入念な衣装や調度が準備されながら,光と影の織りなすタペストリーが見られなかったのは大変残念.

バリー・リンドンが描いたのは18世紀のイギリス貴族の世界ですが,こちらは19世紀末のイタリア貴族の世界.もう時代は動乱と戦争の世紀である20世紀に近づいている,そういう時代です.日本で言うと幕末から明治の頃でしょうか?王政と共和制が互いに覇を競って入り乱れている,そういう時代です.

主演はバート・ランカスター.なんでイタリア貴族の役にアメリカ人が?と思うのは私だけではないでしょう.しかし彼は,没落していくことがわかりながら,時代の流れを見誤ることの無い聡明さと高潔さ,散り際の美学を身に付けた重厚な貴族の役を見事に演じました.アラン・ドロンの起用は,同じラテン系ですし,イタリアとフランスの貴族は血縁関係は当たり前だったので,ごく自然ですらあります.劇中でも時々フランス語の台詞が聞かれるくらいです.当然のことながら,バート・ランカスターの,ひょっとするとアラン・ドロンも,イタリア語の台詞はアフレコのはず.しかし,映像を見る限り,声と口の食い違いはほとんどわかりません.まるで流暢なイタリア語をしゃべるバート・ランカスターが存在しているかのよう.一方,登場人物の性格設定や立ち居振る舞いはかなり計算されているように思います.まあ,シナリオによる全体設計が完璧だというこということなのでしょう.

凝り性のヴィスコンティなので,"ベニスに死す" や "ルードヴィヒ" で見せたように,時代考証を経た衣装や調度が見事.おそらくその調達には莫大な費用がかかったことでしょう.ヴィスコンティの他の作品も,修復されリマスタされて BluRay の高解像度で鑑賞できるようになってほしいものです.普通の DVD では明らかに物足りません.

大変長い映画である上に,たいして劇的な盛り上がりやエピソードも無いのですが,見終わってみると大変しみじみと味わい深い映画であることに気付かされます.映画で表現されているもの全てが本物であり,うそ臭さが微塵も感じられない,そういう感慨に捕らわれます.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/10

稲刈りすんだ

このブログで8月末に稲穂の様子を報告しましたが,今週に入ってから急速に稲刈りが進んでいます.この調子だと,週末を待たずにほとんどの田んぼで稲刈りが終わってしまうかもしれません.

私自身は朝家を出て夜暗くなってから帰ってくるものですから,昼間に稲刈りが行われたのかどうかその日のうちにはわかりません.翌朝,寝ぼけまなこで窓から田んぼを見下ろして初めて「あっ昨日稲刈りしたんだ」と気が付く始末です.

Fallhome_sep2009004m

というわけで,これは今朝起き抜けに撮った写真.稲刈りはきれいに終わっており,刈り取った稲わらの一部が束ねられて並んでいます.最近はもみ殻の使い道が無いらしく,稲刈り後の田んぼで燃やされたりしています.これは一晩中くすぶって燃え続けるので,夜遅く電車で帰宅するときも,自宅近くの水田地帯に差し掛かるともみ殻が燃える匂いを感じることができて,この季節の良い風物詩になっています.

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009/09/07

陶芸の丘の登り窯

Kasama_sep2009020m

先のエントリーの続きです.陶芸の丘には一般市民を対象にした陶芸工房があります.その一角にあるのがこの登り窯.残念ながら,あまり使われている形跡は無いのですが,ユニークなのはその屋根の造形です.なかなか素敵な色と形です.

笠間陶芸が盛んな町として関東ではよく知られており,田園地帯に位置しながら,東京に比較的近いこと,鉄道の駅が町の中心にあることも手伝って,観光シーズンや陶芸祭りの時期には結構な人出があります.また,陶芸の丘には茨城県の工業技術センター窯業指導所というものもあり,笠間は一種の陶芸産業クラスターとしてその個性を発展させてきました.笠間日動美術館北大路魯山人春風萬里荘などもあって,しぶーい文化の香りが漂っています.

Kasama_sep2009026m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009/09/06

笠間の秋晴れ

今日は文字通りの秋晴れに恵まれました.朝はまだ雲が多かったのですが,日が高くなるにつれて雲の量が減っていき,しかも湿度がどんどん下がっていったので,お昼前には大変澄み渡った秋晴れになりました.しかも風は北東なので暑くはならず,日陰にいると大変気持ちの良い陽気です.日本でもこのようなお天気の日が年に数日はあるものです.

Kasama_sep2009009m

今日は朝から茨城県笠間市陶芸美術館を訪問.広い前庭ではカツラの黄葉が始まっていて,順調に秋が深まっていることを実感させられました.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2009/09/01

Refsort/Ruby 2.00 Released

この数ヶ月というもの,頻繁に改版を続けたり(*1, *2, *3, *4, *5),新しい辞書ファイルをリリースしたりしている Refsort/Ruby ですが,今回はバグフィックスなどではない大きな機能追加に伴う改版です.これまで Refsort の出力は入力行をそのまま書き出すか,-u オプションが付いている場合には該当するフィールドのみを出力するようにしていました.今回の改版では,この出力の自由度を大幅に向上させ,辞書ファイルや入力行の中から,どのフィールドでも自由な順番で並べて出力できるようにしました.

この改版はかなり大きな機能追加で,新しくオプションを追加したり,フィールド番号の指定方法の書式も変更したものですから,後方互換性を一部保てなくなっており,そのためにバージョン番号も一桁台を変化させて 2.00 としました.

今回の追加機能は,新しく辞書を作成する際,特に辞書の内容を他の辞書からチェックするときにあるといいなぁと思って実装したものです.例えば,二つの辞書を照合しながら一つに合体させて新しい辞書を作りたいというような場合に使うことができます.もっと直接的には,和名のみが書いてあるリストに,辞書ファイルから学名や英名を引っ張ってきて並べるというようなことがすぐにできてしまいます.ぜひご利用ください.

| | コメント (0) | トラックバック (2)

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »