寒肥やり
ようやく雨や雪の続いたひどい二週間ほどが終わり,太陽が顔を出してくれました.それでは,ということで,この季節の決まりごと(*1 *2),庭木へ寒肥をやることにしました.今年の寒肥は "なたね油かす" です.これが最も基本となるもの.昨年は "牡蠣殻入り" などというものを使ったのですが,今年はオーソドックスに行くことにしました.
庭木の枝ぶりを観察し,枝の先端部分を地面に投影したあたりが根の先端ということらしいので,そのあたりにスコップの刃先を入れ,油かすをすき込んでは土を元に戻して蓋をします.これを木々の間の地面に対して何十回も繰り返します.今年は 5kg の油かすを二袋使いました.さらに,地味の落ちたあたりには腐葉土をばら撒きます.
薄日が差している中で作業をすると,体が温まり,うっすらと汗をかいてきます.今日はお風呂とビールが気持ちいいはず.冬から春への移り変わりは,このような歳時記の作業でも感じることができます.
| 固定リンク | 0
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 謹賀新年(2025.01.01)
- ケンローついに帰らず(2024.07.31)
- 謹賀新年 2024(2024.01.01)
- ガソリン価格(2023.08.23)
- メディアの貧困(2023.07.23)
コメント