オドリコソウ
こちらは我が家の林床に咲くオドリコソウです.よく似た名前の植物にヒメオドリコソウというものがあり,これはいわゆる雑草としていたるところに群落を作っています.花期は早春から初夏なので,ちょうど今頃ですが,花そのものは大変小さいので,それが名前の由来と思われます.
一方,ヒメが付かないオドリコソウですが,こちらの花期はちょうど今頃.Wikipedia の解説によれば,花の付き方が笠をかぶった踊り子が並んでいるように見えるから,この名が付いたということだそうです.
林床に生える草なので,葉が繁るようになると光に恵まれず,写真を撮るのにも一苦労します.上の写真はオドリコソウの園芸種.黄色い花が緑の林床によく映えます.
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コメント
お久しぶりです。素晴らしい写真ですね。毎度、楽しみにしていますし、目を休めて頂いています。小生、先月、一度目の定年を迎え、新しい生活に入っているのですが、今ひとつリズムが掴めていません。貴殿の写真を見ていて、昔、流れの可視化写真はニコンのF2かF3で無いと使い物にならなかった事を思い出しました。やはり一眼レフのデジカメが必要なのかもしれませんが。持ち運びの利便性から、なかなかコンパクトカメラから手が離れないですね。写真を撮りに行くと決める事が必要な時期かもしれません。クロさんは、良い場所にお住まいですね。流石に羨ましいです。 次回作品を楽しみに。
投稿: 浜の飛行少年 | 2010/04/27 08:24
浜の飛行少年さん,こんばんわ
うーん,どなたか?と思ったのですが,「浜」と「飛行」でだいたい想像がつきました.お久しぶりです.お元気そうで何より.また,このような自己満足のブログをお読みいただき,大変ありがとうございます.
コンパクトデジカメも,最近の性能向上は目覚ましいものがあります.カミさんが買ったパナの機種は,高倍率ズーム+手振れ防止で,昔だったら三脚無しには撮れなかったような写真が手軽に撮れるようになりました.写りも申し分ありません.ただ,やはり一眼レフ用の短焦点レンズには捨てがたい魅力があり,今でも何本か愛用しています.
これからもよろしくお願いいたします.
投稿: 俊(とし) | 2010/04/27 23:48