イボタノキ
昨日から低温が続いており,夜は寒くて冬のようでした.今日も午前中は厚い雲が垂れ込めて気温が上がらず,寒々とした5月末だったのですが,午後になって少し日が差し,幾分暖かくなったような気がしました.
わずかに日が差して景色に温かみが見えた瞬間を狙って,庭の木々を撮ってみました.まずは庭のすぐ外の土手に自然に生えてきたイボタノキ.よく見ると大変清楚な花を咲かせています.しかし幹からは太く鋭い棘状の突起が生えていて,剪定するときには大変気を使わなければならない木です.
こういう白い被写体は,直射日光が当たっているとコントラストが強くなりすぎてうまく露出が決まらないのですが,薄日程度の光だと,全体に光が回って良い感じになります.
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