ジョウビタキと一緒に寒肥やり
例年この時期になると,庭木に寒肥を施します.昨年はこれ,一昨年はこれ.もう毎年のことなので,時期もほぼ同一ですし,使っている肥料もほぼ同一.私は毎年菜種の油粕が中心です.ただし庭の木々は年とともに変化していきます.それまで隆盛を誇っていた木が突然虫にやられて枯れてしまったり,元気の良い木の陰で地味に育ってきた木が,急に元気になって枝振りが良くなり実がついたり,まるで人間社会を見るような栄枯盛衰の移り変わりです.
ところで,今年はちょっとした異変を経験しました.スコップで土を持ち上げては隙間に油粕を入れ,持ち上げた土をそっとおろして蓋をする,という作業を繰り返していくのですが,なぜか一羽のジョウビタキのメスがずっとまとわりついてくるのです.カチカチとくちばしを鳴らしながら,作業をしている私とつかず離れずの距離,大体 2m くらいでしょうか.でもいったいなぜ?
農作業で畑を耕したりすると,土の中の虫が地面に書き出されるのでそれを狙って鳥が集まるというのは頻繁に見られる光景ですが,私の場合は別に虫が出てくるでもなし,それにしてもずっと私から離れません.特に,肥料やりを終了して灌木の選定を始めてからも,私からなかなか離れようとしません.
うーん,この行動はいったいなんなんだろうなぁ?
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