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2011年5月

2011/05/24

テラスガーデンのオブジェたち

昨日のテラスガーデンの続きです.このお庭には草花だけではなく,写真好きの気を惹く様々なオブジェが置かれています.それらを気の向くままに撮ってみました.

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2011/05/23

テラスガーデンにお邪魔しました

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近所に美しい庭作りをしているお宅があり,しかも一般に開放している,というのを家人が聞きつけてきたので,週末に知り合いと一緒に訪問してきました.

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かなり以前に造成された住宅地の一角なのですが,我が家と同じく南向きの斜面に面した地形で,そこを非常にうまく利用してテラスガーデンが作られています.多種類の植物が植えられており,しかも手入れが非常に行き届いています.狭いとはいえ,家族だけでこれだけの手入れを行うのは非常に大変なこと.我が家の雑草園と見比べてみると,いかに人の手間が入っているかがよくわかります.

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植えられている植物も,入念に吟味され試されたうえで本格的に植えられたもののようで,珍しいものも多く,家人たちはいちいち感嘆の声を上げていました.草花だけではなく,エクステリアの一部を成す置き物や道具類もセンスの良いものが多く,総合的に庭作りがされていることがわかります.まるでターシャ・テューダーのテラスガーデンのようでした.そう言うとこのお宅の人は大変喜んでおられました.

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ちなみにターシャ・テューダーに関する過去の記事はこれこれ

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2011/05/22

エゴノキの花が満開

今年はエゴノキの当たり年のようで,とにかく多数の白い花をつけたエゴノキがあちこちで見られます.例年,これほど多数の花がついたことはなく,白い花がまるで房になったように下向きにつくさまが見事.

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以前にこのブログで書きましたが (*1 *2),私がこれまで見た中で最も素晴らしいエゴノキノの花は,三宅島は大路池(たいろいけ)のほとりに立っていたエゴノキの大木のものです.その下に立つと,まるでエゴノキの花の天蓋が覆いかぶさるように感じました. 1983年の噴火のしばらく前のことです.

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大ぶりのクマンバチがブンブンと羽音を立てて飛び回りながら蜜を吸っていました.こいつは受粉にはあまり貢献しないのですが.

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2011/05/16

吃音のリアリティには欠けるが・・・

英国王のスピーチ [DVD] - コリン・ファース 主演

アメリカへ往復するときに飛行機の中で観ましたが,非常に良い映画です.吃音に悩む英国王の二男.王室メンバーの義務として課せられる様々な行事でのスピーチは,吃音持ちにとっては大変な苦痛でした.王室が用意した医者には吃音を治す力はなかったのですが,王子の妃が探し出したオーストラリア人の吃音療法士は,当時としては型破りなやり方で王子の吃音を治していくというお話です.

この人の吃音の治し方は,現代ではむしろ標準的ともいえるやり方ではないかと思いますが,呼吸法や喉の柔軟性を高めるという物理療法以外に,患者の内面に入り込み,特に過去のトラウマを探り当ててそれを克服することによって,患者に自信を取り戻させるというやり方も取り入れています.これは,この療法士が第一次世界大戦で精神障害を負った兵士を治療した経験から確立した手法だと紹介されます.

実は私自身,少年期に吃音で随分と悩んだ経験がありますので,この王子の辛さは身に染みて良くわかりました.大勢の人の前でマイクロフォンに向かってスピーチをしなければならないとは,実に忌むべき義務だと思います.私などは,学校の国語の時間に音読させられるのがどんなに嫌だったことか,今でも思い出します.

この映画は,そのような吃音者に対する理解と癒しと克服の物語です.特に,第二次世界大戦突入前夜,英国国民に覚悟を促し,かつ鼓舞する必要性を痛感していた王子が,兄に取って代わって国王に即位するくだりは,吃音という障害を負いながらも王室のメンバーとしての義務を正しく理解していた主人公の有能さを際立たせるエピソードになっています.

少々違和感が残ったのは,吃音者が苦しむ発声のパターンが十分には再現されていないように思えたことです.吃音者に取っては,T や D のような舌を上唇に付けて破裂音を出すような発声は特に鬼門です.しかし,主人公は必ずしもそのような音で苦しんでいたようには描写されていません.このあたりのリアリティが欠けていたのが非常に残念.

なお,Wikipedia の吃音の項目は非常に充実しており,一読に値するので改めてご紹介しておきます.

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2011/05/15

田植えが完了しました

今年の当地の田植えは例年通り5月の連休中でしたが,我が家の真ん前の田んぼだけは連休中に田植えが完了しなかったので,いつになるのか気を揉んでいました.それでも,連休の翌週の半ばにはあっという間に田植えが終わり,今では下の写真のように若い苗が風に吹かれてそよいでいます.

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現在では,田植えは田植え機という専用の機械で非常に速く行うことができますので,1ヘクタールほどの田んぼでも,順調にいけば1時間ほどで作業は終了します.もちろんそれまでには,温室で苗を育て,田んぼを耕し,疇の補修を行い,水を入れて十分に代掻きを行い,水温が上がるのを待ち,などということを事前に行うのですが,それでも,以前に比べれば田んぼに人が入って農作業をしている時間はわずかなものです.これはひとえに化石燃料を田んぼに投入しているからこそ可能になったことなのですが,仮に化石燃料や化成肥料を極力使わない農業を行おうとすると,どのような作業効率と生産性になるのか,検証しておく必要があると思います.将来のために.

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2011/05/08

渋すぎるAKUSの新アルバム

Paper Airplane [CD] - Alison Krauss & Union Station

AKUS 久々のアルバムです.前回のアルバムは2007年の "Hundreds Miles or More" だったので,もう4年ぶりということになります.Alison Krauss 自身は,途中で Robert Plant とのデュエットアルバム "Raising Sand" を出してグラミーを取っていたりするのですが,私に言わせればこのアルバムは完全にスカ!だったので,AKUS のファンとしてはもうずいぶんと待たされた感じがします.この4年間のどのような変化を提案してくるのか不安に思いながら CD をトレイに乗せました.

不安は半分は当たってしまいました.全体に渋すぎる音楽になってしまいました.非常に抑制の効いた旋律とリズムで,カントリーというよりはむしろフォークに近い仕上がりです.楽器の各パートの見せ場も少なく,うーん,これは一体どうしたことか?と思うほどです.

まあまあ良かったと思えるのは,第1曲でアルバムタイトルの "Paper Airplane" と,第7曲の "On the Outside Looking In" かな?第10曲の "Bonita and Bill Butler" は大変渋いながらも素晴らしい一曲,Dan Tyminski の歌い手としての魅力がよくわかります.

録音やミキシングは非常に高品質で,スタジオでじっくりと録音したと思わせるものです.しかし,この音楽の方向性はアメリカ市場にどう受け入れられるのか不安です. "So Long So Wrong" や "New Favorite" のときのようなわくわくする革新性と緊張感を伴った音楽と比べると,今回のアルバムは一種の実験を試みたのか,それとも "一回休み" を決め込んだのか?ちょっと心配です.

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2011/05/01

Ubuntu 11.04 Released

半年ごとに新版がリリースされる Linux ディストリビューションUbuntu ですが,連休のちょうど最初に最新版である 11.04 がリリースされました.日本のユーザ向けには,さらに日本語向けのチューニングを施した "日本語 Remix CD" というのがしばらくするとリリースされるのが通例なのですが,今回はオリジナルのリリースからほとんど間をおかず,具体的には2日ほどでリリースされました.これは例外的に早いことです.

早速 CD イメージをダウンロードし,インストールしてみました.今回のリリースの最大の変化点は何と言ってもデスクトップのインターフェースが大幅に変更になったことです.これは Unity と呼ばれ,見た目は従来よりもシンプルになり,その分,必要な機能を呼び出すには操作の手順が増えたように感じられます.私のように,アプリケーションが動けばよい,という向きには却って手間が増えたような気がするのですが,使い慣れると評価は変わるかもしれません.

Ubuntu1104screen

いろいろなアプリケーションをインストールしている最中なのですが,従来とは微妙にアプリケーションのパッケージング・ポリシーがかわっているように思います.例えば Emacs は,X Window を使う版と,古典的なキャラクター端末を使う版が,排他的にしかインストールできません.もちろん,前者の版をインストールしても,起動時のコマンドオプションでキャラクター端末を使うことはできます.Texlive では各国語の版が自動的にインストールされてしまうのですが,これは膨大な量のファイルをダウンロードするので,時間がかかって困りました.

だいぶ様子が変わってしまったので,戸惑いながら使い始めていますが,基本的には GNOME ベースの Linux であることには変わりありません.Grub2 も少し新しくなり,見映えが良くなりました.少なくともあと6か月は,このシステムに付き合っていくつもりです.

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