« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011/06/27

庭でのスナップ

何ということはない梅雨空の下でのスナップ.初夏から夏にかけて咲く花々は結構多いのですが,生憎のお天気で花の色が控えめに見えてしまうのが玉に瑕.でも,光はよく回り込むので,花弁のテクスチャーグラデーションはかえって良く写るようになります.

Summerhome_jun2011029m

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/26

祝!カンヌ国際広告祭で金賞・銀賞を受賞

カンヌ国際広告祭というものがあるのですね."Cannes Lions" という名称で知られているそうです.そこに出品された "The 250km Wave" という電通の作品がアウトドア部門で金賞メディア部門で銀賞を受賞しました.JR 九州による九州新幹線の全線開業記念イベント "祝!九州縦断ウェーブ" がそれです.

九州新幹線が全線開通したのは東日本大震災の翌日の3月12日でした.そのため各種祝賀行事はすべて中止.開業を祝うこの CM も結局1度しか放映されずに終わってしまいました.しかし,九州を縦断する250kmもの長さのウェイヴ,何とかして目立とうと工夫を凝らした参加者たちのパフォーマンと笑顔,これが乗りの良いマイア・ヒラサワの音楽に乗って延々と続くのを見ていると,胸がジーンとして来るので不思議です.

撮影が行われたのは2月20日.出発点の鹿児島は小雨模様だったようですが,次第に雨は上がっていったようです.撮影のメイキングが福岡 FBS で放映されたそうですが,撮影したディレクターは最後は撮影しながら泣いてたと吐露していました.

九州新幹線はもちろん JR 九州が運航するものですが,大震災の後で,この CM から元気をもらおうと,JR 東日本が再編集した版もありますので,探してみてください.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/25

アジサイ

梅雨時は日差しが少ないので,写真を撮るには良くない季節と思われるかもしれませんが,実はさほどでもありません.直射日光がギラギラ当たると,コントラストが強くてメリハリのある絵は撮れるのですが,逆にコントラストが強すぎて被写体の微妙なテクスチャーや色のグラデーションはなかなか再現できません.

理想的には,わずかに薄日が射すくらいのお天気が良いのですが,なかなかそのような好条件には恵まれません.下の写真は,薄日すら射さない今日のお昼頃に撮った写真ですが,光が全体に回り込んで,適度な照度と陰影を作ってくれているのがわかります.

Summerhome_jun2011022m

今週購入したレンズは,ちょっと絞り込むと非常に良い描写をしてくれるようで,アジサイの集合花の立体感や色気とでもいうものを出してくれているように思います.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

暑かった一週間

この一週間は気温も湿度も大変高く,非常に不快な一週間でした.特に週の前半は異常に湿度が高く,あらゆるものがじとじとした状態になりました.ちょっと体を動かす仕事をするだけで汗が滲み,何をするのも億劫になっていけません.

週の後半は湿度は少し下がったものの気温はぐんと上がり,特に昨日は日射が強くてあちこちで気温が非常に高くなりました.節電をしなければならない一方で,このような自然の条件が重なると,電力需給が非常にひっ迫するので,ひやひやものです.

ところが,土曜日の今日は早朝から冷たい北東風が吹き,気温はあまり上がりません.明日もこのような天気のようですが,週が明けるとまた気温が上がってくるようです.

Nonta_2011078m

上の写真は新しいレンズの試し撮り.開放F値が1.9と明るいレンズなのですが,諸収差を追い込むのではなく官能評価を優先した設計のレンズであるため,絞り開放では中心部ですら甘い描写なのですが,一絞り絞ると,上の写真のように解像度が増して良い味が出てきます.わが家の猫も久々に涼しい朝で落ち着いて寝ていられます.

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2011/06/19

雨の合間

昨晩から降り出した雨は未明に上がりましたが,大気全体がじっとりと湿気を含んで淀んでいます.今日は気温も高めに推移しており,先ほどからは日差しも出てきました.下の写真は雨上がりに撮ったアカンサスの花.もともと自生していた地方(地中海沿岸だそうです)ではこのような湿気に見舞われることはなかったでしょうから,生理学的にどのように反応しているのか興味のあるところです.

Summerhome_jun2011013m

このような高温多湿が日本の夏の気候の特徴なのですが,カビを生やさないようにするのに一苦労します.以前,靴箱全体にカビが生えて,靴を一足一足きれいにするのに往生したことがあります.しかし,このような気候だからこそ発酵食品が豊富だという言い方もできるので,なかなか難しいところ.

さて,ここでクイズです.からからに乾いた湿度20%の空気に比べて,じとじとした湿度80%の空気はどれくらい重たいでしょうか?気圧と気温は同じ,例えば1気圧,25度Cだとします.

理科年表飽和水蒸気圧の項を引っ張り出して見始めた人,あなたは非常にまじめな人で尊敬に値しますが,まずは定性的に考えてみてはいかがでしょうか?

分子量 18 の水蒸気は,平均分子量 29 程度の空気よりも軽いので,水蒸気の分圧が高い(水蒸気の割合がより高い)高湿度の空気のほうが低湿度の空気よりも軽い,ということになります.つまり設問自体がひっかけ問題だったというわけです.

湿度の高い空気のほうが重たいと私たちが体感するのはなぜなのでしょうかね?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/18

梅雨空の週末

今日は朝からどんよりとした曇り空.日中後半にかけては雨も予想されています.照明をつけないと室内も薄暗く感じます.北半球では本来ならば,夏の日差しが照りつけて,戸外での活動に最も適した季節なのですが,ちょうど雨季に当たっている地域ではそうもいきません.

Misc_2011058m

今年は梅雨入りが例年よりもかなり早く,しかもまだ前半にもかかわらず気温が高めなので,不快に感じる日が多いように思います.これは,節電のために電車の中も建物の中も空調の設定温度を高くしていることと関係があると思います.日によっては,室温よりも外気のほうがひんやりと涼しく感じることもあるので,やはり室内の気温と湿度は高めなのでしょう.

今年は扇風機が売れているということですが,オフィスではパソコンの USB ポートから電源を取る扇風機が流行るのでは?と思います.私は例年通りうちわをパタパタさせながらメールの読み書きをしていますが.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/12

天才マンドリン少女は歌もいけます

Daybreak [CD] - Sierra Hull

天才マンドリン少女として名を馳せている Sierra Hull については,以前にこのブログでも You Tube の映像を紹介しましたが,ついに本格的なヴォーカルアルバムを出しました.これは世界中のブルーグラスファンが楽しみにしていたアルバムではないでしょうか?そう思って CD をトレイに乗せてみました.

で,結論ですが,なかなか行けます.まだ歌のトレーニングを十分に積んでいるわけではないと思うので,その段階でこのレベルにまで到達している,というのは有望なのではないかと思います.では,歌い手としての抜群の素質があるかというと,これは残念ながらそうは言えないと思います.American Idol を勝ち抜いてスーパーアイドルとなったカントリー歌手の Carrie Underwood や 若くして独力でのし上がってきた Taylor Swift の歌唱力とは比べるべくもありません.あまり声量は無さそうですし,歌声の芯となる部分が弱いと感じます.声に艶がありませんし,情感表現はまだ全く未開拓です.

しかし,Alison Krauss だって最初はこのようなものだったのです.天才フィドル少女として名を馳せ,その後ヴォーカルアルバムを出したころの彼女の歌声は,当時のアルバムの録音が悪かったせいもありますが,さほど褒められたものではありませんでした.もちろん,将来の成長を楽しみに感じさせるものは十分にあったのではありますが.

Sierra Hull も,これからヴォイス・トレーニングと人生経験を積み,様々なバンドメンバーとの相互作用や切磋琢磨を経ていけば,きっと実力のある大人の歌手に成長していけるのではないか,そのように楽しみに思わせてくれるアルバムだと思います.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/05

再び路地のぞき

初夏のこの時期に再び(*1 *2 *3 *4 *5 *6 *7)アメリカ中西部の某都市を訪問しました.大変短い滞在だったのですが,今回は非常に良いお天気に恵まれ,強烈な日差しと低めの気温と湿度に助けられて,快適な散歩を楽しむことができました.ただし風が強めだったのでカメラを持つ手が揺さぶられ,構図を決めたり手振れしないようにするのが大変でした.

Milwaukee_jun2011026m

毎回のように煉瓦の建物の路地を覗いて歩くのですが,今回はこれまでに覗いたことのなかった見事な路地を発見!路地マニアとしてはたまりませんね.スナップをいくつかご覧ください.以前に紹介した建物も含まれていますが,光の当たり具合と陰影が異なっていますので,その違いを楽しめます.

Milwaukee_jun2011029m

Milwaukee_jun2011044m

Milwaukee_jun2011049m

そうそう,街の中心部の劇場の前を通りかかった時のこと,電光掲示板に流れた文字を私は見逃しませんでした.なんと,AKUS のツアーがこの街にも来るのです!時期は9月10日です.うーん,そそられますね.

今回の旅の一つの発見は,経由地の Minneapolis でのことです.飛行機が空港への進入コースに入り,美しい住宅地の上空を進んでいる時のこと.この住宅地は大きな樹木がたくさん植えられているのが特徴で,それが上空から見たときに大変美しい景観を作っているのですが,あれ?この樹木が妙に少ない個所が帯状に一直線に伸びています.幅は300mくらいで長さは数㎞に及びます.直ちにこれは竜巻の通った痕だと気が付きます.飛行機が高度を下げるにつれて,たくさんの屋根にブルーシートがかかっていることがわかり,推測は確信に変わりました.

竜巻によって屋根が部分的に飛ばされ,樹木の枝が吹き飛ばされたりした痕が,帯状に延々と続いていたのです.大変痛ましい光景ですが,これが空港からさほど遠くないところにあったのです.ただし,家屋が全壊したような跡は見られなかったので,それほど強烈なタッチダウンではなかったのでしょう.今回の滞在中には,なんと Massachusetts 州で竜巻がタッチダウンして少なくとも4人が死亡したというニュースも飛び込んできました.日本の地震や津波も大ごとですが,アメリカの竜巻も壊滅的な被害をもたらすので,大変厄介な自然災害です.

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011/06/04

梅雨入り直前の花々

Earlysummerhome_may2011050m

毎年,梅雨入り直前のこの頃になると花を咲かせるのがハコネウツギです.わが家の場合は,ちょうど田植えから2, 3週間ほどの田んぼを背景に花が咲くのが風物詩です.ちなみに昨年もほとんど同時期にこのブログに書いています.

Earlysummerhome_may2011072m

それとほぼ同時期に花を咲かせるのがバイカウツギの純白の花.こちらはデジカメで撮ると簡単に白トビしてしまうので,露出補正をかけながら撮る必要がありますが,大変美しい花です.

一週間ほど前から定常的にホトトギスが聞かれるようになりました.托卵相手が産卵したころを見計らって遅めにやって来るのでしょうか?夏への入り口です.

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »