お節でおめでとう
当地の元旦はかなり冷え込んで田んぼは霜に覆われたのですが,日差しはたっぷりとあったので気温は徐々に上昇.朝,お雑煮を食べてから午前中早めに初詣に出かけたのですが,田舎の神社で時間が早めだったのが奏功して人出は少な目.人の列に並ぶことなくお参りを済ませることが出来ました.
帰宅後はお節のお重とお刺身で一献.というか,二献三献と進むうちに酔っぱらってしまい,元日から調子を崩してしまいました.まあ,しかし,たまにはこういう事があっても良いでしょう.録り溜めておいた映画の中から二本観るうちに,だんだんと調子が戻ってきました.
最近ではお節料理の品々の全てを家庭で作るなどということは無くなりました.私が子供の頃は,12月30日ともなると,黒豆を煮る匂いを嗅ぎながら,昆布巻きをかんぴょうで縛る手伝いをやらされたものですが,こういうこういう光景は今では無形文化財に近いものでしょう.
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