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2013年2月

2013/02/26

もういくつ寝ると春が来る?

強い寒気に包まれていた日本列島も,明日からはようやく暖かくなってくるそうです.南からの気流が入って雨が降り,春の兆しが感じられそうです.あぁ,嬉しいですね.

Nonta_2013034m

わが家の猫は,午後になると出窓に寝そべって日向ぼっこをすることが多いのですが,あといくつ寝ると春が来るのでしょうね?

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2013/02/25

寒スズメ

ここ一週間ほど,再び厳しい寒さが続いています.東京都心の最高気温がせいぜい7度くらい.当地の今朝の最低気温はマイナス7度程度まで下がりました.ここからそう遠くない千葉県成田市はマイナス8度強まで下がったそうで,今回入り込んだ寒気の強さがわかります.

しかし,日本は大陸から海を隔てた島なので,寒気が作られる大陸の寒さに比べたらまだ知れています.この時期,大陸内陸部ではマイナス30度にもなる寒さが続いているはずなので,それに比べたら日本は暖かいものです.

とは言うものの,今年の北海道の気温には注目しています.何しろ最高気温が氷点下の地域が非常に多くなっています.最低気温もマイナス15度くらいのところが多い.北海道は電力事情が厳しい中,また円安で燃料が高騰している中で,大変厳しい冬を迎えていると言ってよいでしょう.

また,日本の雪の多さは特筆すべきで,この圧倒的な量の雪に耐えているのは,寒さに耐えるのと同じくらいの厳しさだと思います.太平洋側の住民は雪が無く,毎日晴天で能天気なものなのですが.

Springhome_feb2013011m

上の写真は昨日夕方の自宅の庭の様子.ヤマボウシの木にスズメたちがたくさん集まってきて,ジュクジュクとおしゃべりをしているように聞こえます.が,日が傾いてきたら皆いなくなってしまいました.ねぐらに飛び立ってしまったようです.

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2013/02/24

祝!Ruby 2.0.0リリース

Ruby 誕生から20周年の本日,ようやく Ruby 2.0.0 がリリースされました.Ruby は日本人が創出したプログラミング言語で,徹底したオブジェクト指向,強力で現代的な機能,そして最初から多言語を扱えるよう工夫された仕様,しかも様々なプラットフォームに移植されて実際に IT の世界で活躍しているなど,AWKPerlPython に次ぐインタープリター言語としての地位を確立しています.

Ruby は長らく 1.8 系列が Web サーバ上での処理に使われてきたのですが,1.9 系列で多言語化を徹底したために互換性が保てなくなりました.この多言語化は m17n と呼ばれる思想に基づいており,従来の ASCII コード,あるいは欧米語優位の考え方から大きな修正を迫るもので,私も自作のスクリプトを修正するのに大変手間取った経験があります.そのため,現在に至るまで 1.9 系列に移行せずに 1.8 系列を使い続けるユーザも多いのですが,さすがに 2.0.0 が登場したからには,1.9 以降の系列に移行するのが適切と思います.

多言語処理が当然となった Ruby 1.9 以降の系列では,文字列処理のエンコーディングとしては UTF-8 が最も自然なものとなります.Ruby 2.0.0 では,ライブラリも 2.0.0 となり,名実ともに Ruby の新しい時代を担っていくものと期待されます.

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2013/02/23

St. Luke's Chapel

昨年の夏の終わりに購入したコンパクト・デジカメ.このところ写真を撮りに歩く機会が少ないため,なかなかショット数が増えていきません.

先日,たまたま通りかかった病院隣接の教会の建物を撮ってみたのですが,帰宅して PC に取り込んでみてその画質にびっくり.素晴らしいの一語に尽きます.建物の外壁の質感や,細かな細工の作り込みが実によく表現されており,これがコンパクト・デジカメで撮った写真とは全く思えません.光がたっぷりある場合の画質の高さについては良く認識していたつもりだったのですが,質感をここまで捉えることが出来るとは,改めて認識しました.

Stlukeschapel_feb2013003m

やはり大面積の撮像素子が効いているのでしょうが,レンズの作り込みや,画像処理などにも秘密がありそうです.よくここまで作り込めたものだと感心します.

Stlukeschapel_feb2013006m

一方,ファームウェアが全く更新されないのは何故?と思ってしまいます.普通は発売後1年間ほどの間は数回のアップデートがあるものなのですが.よほど完成度が高いのか,あるいはユーザからのクレームに対する感度が低いのか.

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2013/02/17

寒肥

一昨年の寒肥やりは実にオーソドックスだったというのがこの記事からわかるのですが,昨年は寒肥をさぼったので,今年はどうしてもサボるわけにいかず,昨日の吹きすさぶ寒風の中,ホームセンターに肥料を買いに行き,今日の午後,例年通り寒肥やりを行いました.

Springhome_feb2013002m

一口に寒肥と言っても,どのような肥料をやるかは様々.昨年までは,この季節になるとホームセンターに現れる寒肥コーナーに積まれている油粕を主体とした寒肥のパックを買ってくることが多かったのですが,今年はこれまでとは異なるホームセンターに赴いたところ,あに計らんやまだ早すぎたのか,園芸用品売り場に行っても寒肥なるものが出来ていません.仕方なく,庭木用の配合肥料というものを買ってきました.

作業そのものは例年通りなのですが,枝が広がって根元に近づきにくくなってしまった木や,枯れて死んでしまった木など,時間が経つにつれて色々と事情が重なってきます.それでも基本的には,木々の枝の先端を地面に投影したあたりにスコップの刃先を入れ,地面をわずかに持ち上げては紙コップですくった肥料を流し込んでは蓋をする,という作業の繰り返しです.

寒肥は遅効性の肥料として春先の今頃に施肥することが推奨されています.今日地面に埋めた肥料が,春先の雨で地面の中にゆっくりと拡散しながら熟成し,本格的に暖かくなったころに肥料として木々の根元から吸収されるさまを想像すると,季節の移り変わりと生命の営みの妙を改めて感じさせられます.

肥料をやりながら気づいたことは,もうフキノトウが上がってきていること,そしてスコップでの作業を始めると同時にやってきては離れようとしないジョウビタキの♀.スコップで地面を掘り起こすと虫が出てくるので,それを狙っているのでしょうか?

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IOC 鳥類リスト v3.3 和名追加版リリース

IOC List v3.3 が1月30日にリリースされましたが,オリジナル版に和名を追加し,Refsort/Ruby の辞書ファイルとして編集しなおしたものをアップロードしました.前回,IOC List v3.2 準拠の辞書ファイルをアップロードしたのが2012年11月25日なので,さほど日が経っていません.

相変わらず和名のない種がオリジナル版に追加されていくので,仕方なく暫定的に和名を創作して追記しています.本当に冷や汗ものです.IOC List は亜種名を含むようになったので,総数が 31,600 を超えるようになりました.そろそろ個人の手に余るようになってきたというのが実感です.

さて,このファイルのエンコーディングは UTF-8,改行コードは LF です.Windows ユーザーにとって使いやすい Windows-31J (CP932) のエンコーディングへの変換を行った版も同梱しておきますが,これはあくまで簡易版と考えてください.欧文のアクセントやウムラウトを含む文字は,最も近い文字,または ? 記号で置き換えてありますので,特に Authority を引用する場合には正版である UTF-8 版をお使いください.

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IOC List v3.3 for Refsort/Ruby Released

IOC List v3.3 の Master List を編集して Refsort/Ruby の辞書ファイルとしたものをアップしました.IOC World Bird Names の Web サイトは未だに v3.3 への遷移中と表示が出ていますが,内容はもう固定されているようなので,アップしてしまいます.

IOC List v3.2 準拠の辞書ファイルをリリースしたのが2012年11月11日なので,前回の改訂からさほど日をおかずに次の版がリリースされたことになります.この改訂のスピードにはいつも恐れ入ります.なにしろある属がごそっと移動したりするので,十分に検討を加えられているのか心配な時もあります.

さて,今回も辞書ファイルの正式なエンコーディングは UTF-8 です.従って Linux 上で使う分にはさほど問題が生じないでしょうが,Windows 上で使う際には,入力ファイルは UTF-8 でエンコードされ,かつ最初の行に

#!E -*- coding: UTF-8 -*-

というおまじないを置いておかないとうまく動きませんのでご注意ください.

しかし,そうは言っても Windows 上では相変わらず Windows-31J がデフォルトのエンコーディングなので,このエンコーディングに対応した版も同梱しておきます.ただし,この版では,欧文のアクセントやウムラウトを含む文字は最も近い文字か ? 記号で置き換えられています.正版はあくまで UTF-8 版なので,日常的な簡易版としてお使いください.

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2013/02/03

戦争の悲惨さと不条理を描いた秀作

ダンケルク [DVD] - ジャン・ポール・ベルモンド(出演),カトリーヌ・スパーク(出演),アンヌ・ヴィルヌイユ(監督)

最初は軽い気持ちで観はじめました.主演がジャン・ポール・ベルモンドの戦争映画と聞けば,ギャング映画の系譜かと思ってしまったのです.しかしこの思い込みは完全に裏切られました.中身は戦争の不条理を描いた硬派の大作です.

ソ連の戦争映画の超大作 "戦争と平和" のような重厚な映像美やスケールはないものの,第二次世界大戦初期に連合軍が大陸から撤退するダイナモ作戦を舞台にして,戦争の残酷さ,人間の狡猾さや救いようの無さ,そしてあらがいようの無い時代の波に翻弄される庶民の姿を描いた作品です.

ダイナモ作戦はドイツ軍に包囲されたイギリス軍とフランス軍30万人を,ベルギー国境近いフランス北岸の町ダンケルクからイギリスに船で撤退させるという大作戦です.イギリスでは民間の船や個人のボートまで徴用され,それはいまでも語り草になっている(はず)ほどです.このエピソードを扱った映画もあり,例えば "ミニヴァー夫人" などはその一つです.

しかし,フランス軍兵士にしてみればイギリス軍を優先した撤退作戦であり,自分たちが後回しにされたという被害者意識は後々まで残ったと言われています.

長大な砂浜に面した巨大なお城,これがダンケルク城らしいのですが,これが誠に見事な建物.その砂浜に繰り返し砲弾が着弾しては兵士たちを殺し,また上空からはメッサーシュミット Bf109 らしい飛行機が機銃掃射を繰り返します.兵士はただ地面に伏せて飛行機が過ぎ去るのを待つのみ.もっと敵機をよく見ながら逃げればいいのにと思ったのは,傍観者の後知恵でしょうか?

この映画ではジャン・ポール・ベルモンドが演じるマイヤという兵士が,海岸の砂丘に置かれた野戦病院のワゴン車で暮らす神父や兵士と交流しながら,一時は撤退船に乗り込むものの.ドイツ軍の空襲を受けて再び元の海岸に戻ってくるという,やりきれない絶望が繰り返されます.

また,地元の民家で見つけた美少女との恋も物語の一つの軸になっているのですが,この少女と結婚して戦地を離れる約束をするものの,ドイツ軍の激しい空襲で瀕死の重傷を負い,そこへこの少女がトランクを提げて現れるラストシーンは,この物語の不条理さを象徴する名シーンと言ってよいでしょう.

私はジャン・ポール・ベルモンドの作品はあまり見たことがないのですが,このような硬派の戦争映画があったことをこれまで知らなかったわが身の不明を恥じるばかりです.

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