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2013/08/11

Refsort/Rubyの手引きをアップデートしました

一か月ほど前に,辞書参照型ソーティングフィルタ Refsort/Ruby を v2.46 にアップデートしましたが,この版に準拠した Refsort/Ruby の使用の手引きを pLaTeX で書き直し,PDF ファイルにしてアップロードしました.

Refsortmanual_screenshot

これまでは,使用の手引きはテキストエディタで書いたものをほぼそのままの形で添付させていたのですが,そのメンテナンスを行っているうちに,HTMLTeX で書き直すべきではないだろうかと悩んでいました.一時は HTML 版を作ったこともあるのですが,あまり表現力が無く,特にコンソール画面を紙面に表示して説明したいときに,等幅フォントの扱いが非常に難しくて私の知識ではどうにもうまく行かなかったため断念.それから数年たった今年,TeX LiveUTF-8 を扱えるようになったので,それを機に TeX で書き直す決心をしました.

私自身は TeX との付き合いは長く,現在の TeX の前身である TeX 78 の頃からのユーザーなので,年季だけは相当入れこんでいるのですが,現在のデファクト・スタンダードであるマクロパッケージ LaTeX はほとんど使ったことがなく,ましてやその日本語化版である pLaTeX は触ったことすらありませんでした.

しかし,サブマシンの Ubuntu 13.04 に最新の TeX LiVe 2013 をインストールしてどうにかこうにか動くようにシステムを整え,またコンソール画面を紙面に表示するための tabbing 環境や tabular 環境などを勉強し,ようやく一応の体裁を整えることが出来ました.

出来上がってみると,pLaTeX の jarticle 環境で51ページにもなる文書として仕上がりました.段落やページ区切りなどは全て TeX が高度に処理してくれるので何の心配もいらないのですが,やはりフォント,特に日本語フォントのバリエーションが不足するというのが実感です.それでも,全体としては非常に美しい仕上がりで,ワードプロセッサより一段レベルが上という感じがします.

この仕様の手引きは,Refsort/Ruby 本体のアーカイブファイルに同梱し,差し替え版としてアップロードされています.

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» Refsort/Ruby使用の手引きをアップデートしました [望湖庵日記 Lakeside Diary]
以前より画面右側の 自作ソフト のリストに加えていた Refsort/Ruby使用の手引き をアップデートしました.主な内容は,誤記・誤植の修正と,IOC List 4.2への対応です.Refsort/Ruby については昨年のこの記事を,使用の手引き についてはこの記事をご覧ください. 昨年夏に,この手引きをTeXで... [続きを読む]

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