真冬の林に美を探す(樹形編)
木肌編の続編で,主に樹形の美しさに重点を置きました.樹形と言っても様々なものがあり,どのようなものを好むのかは人それぞれですので,ここはあくまでこの特定の公園の林相で,私が面白いと思ったものに限ったものという程度にお考えください.
まずはモミジバスズカケノキが白く輝いているところ.この木は冬の落葉樹林の中では本当に目立ちます.木肌が独特なのですぐにわかります.
次は樹種は良くわからないのですが,暗い照葉樹林の中でこの木だけが樹幹に光を浴びて輝くさま.
それからこれも樹種は良くわからないのですが,シイの仲間でしょうか,真冬の林の中にあって青々と葉を茂らせている力強さに感激.
そしてケヤキの林の中で見た光と影の妙.びっしりと敷き詰められた落ち葉の上に,ケヤキの枝の影が落ちているのですが,木の並びと光の方向がちょうどうまい具合に一致して,大変面白い光と影の造形が得られました.
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