修復は続く
引き続き (*1 *2 *3),Duomo di Milano のことを書きたいと思います.
この大聖堂の建設には500年を要したとのことなのですが,完成したことになっている500年目までには,すでに初期に建設されていた部分の修復が始まっていたはずです.500年間無修復で済んだはずはなく,そういう意味では,このような巨大建築は常に修復が続けられていて,修復のための櫓や工事の槌音が絶えることは無い建築物だということが言えます.日本でいうと,東京駅がそのような建築物に当たります.常にどこかで工事が行われています.
身廊の屋根に上ると,ちょうど主尖塔の工事の現場に近づくことができます.主尖塔の株は櫓でおおわれていてよく見ることができません.
また身廊周辺の小尖塔や装飾部分に近寄ってみると,部分的に真新しい大理石に置き換えられていることがよくわかります.このように非常に小まめに修復が行われているとは知らなかったので,これは収穫でした.やはり費用を抑えるためなのでしょうか?華奢な装飾を丸ごと取り替えるのではなく,その一部を接いで修復するような細かい芸当が使われていて,へぇー?と感心しました.
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