冬陽の夕
今年もいよいよ押し詰まって,あと3日ほどで大晦日です.今年は11月が比較的暖かくて雨が多かったのですが,12月に入って大陸から寒波が押し寄せることが多くなり,日本海側は繰り返し大雪に見舞われ,太平洋側ですら例年よりずっと寒い日々が続いています.
しかし太平洋側は冬晴れの日が多く,寒いながらも抜けるような青空に恵まれる日が多いので,気分としては悪くありません.このところの原油安で灯油の値段が下がっているのも朗報です.
タイトルの “冬陽„ とはこのような関東地方の冬を表わす私の造語です.昨日の夕方はまさにそのような光景でした.自宅下の田んぼに浅い角度で夕日が当たり,枯れた二番穂の列が輝いていたので,思わず撮ったのが下の写真です.
実は数年前にケーブルテレビの電線が視界の真ん中に来るように張られてしまい,この写真にもどーんと映り込んでいたのですが,Photoshop でレタッチしてうまく消すことができました.ただしよく見ると消した痕跡が見え見えなので,もう少しうまくできないものか研究したいと思います.
皆さん良い年をお迎えください.
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