フキノトウが出てきた
昨日までは朝は連日氷点下の冷え込みとなり,家々の屋根も,野の草も,びっしりと白い霜に覆われていたのですが,今日は一転して異常に暖かい朝となりました.天気予報によれば,朝鮮半島付近にある低気圧がこれから日本海で急速に発達し,そこへ暖かな空気が流れ込んで春一番となり,ところによっては気温が20数度にも上昇するとのこと.
どれどれと庭に降りてみると,まだか弱い感じではありますがフキノトウが顔を出し始めていました.まだ薹(トウ)が開く前なので,雄花か雌花か判然としませんが,実はこの状態のちょっと前が食べごろ.もう天ぷらにするには遅すぎます.
この冬は前半が超暖冬,中盤は平年並みに落ち着いていますが,終盤はどうなるのでしょうね?積算温度ではすでにかなりの量が積み上がっているので,積算温度で開花が決まる植物は早くから花を付けるのではないでしょうか?
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