薹(とう)が立つとこうなる
人間(特に若い女性)に対しても使う表現 “薹(とう)が立つ” というのは,本来,フキなどの植物で葉よりも先に伸びてくる花芽のことを薹と言い,その花の盛りが過ぎた状態のことを言うのですが,実際に薹が立ったフキはこの季節にあちこちで見かけます.
しかし,それをじっくりと見たことがある人は少ないのではないでしょうか?実はフキには雄株と雌株があり,花の形態も異なるのです.ちょうど一月前に薹が立ち始めた状態のフキノトウを紹介しましたが,上の写真は本日の我が家の雄株.こうやって接写してみると,なかなか美しいではありませんか!今日は薄日が差す程度の日射だったので,花の写真にはかえって好適な光が得られました.
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