満開過ぎのサクラ
先週末に曇り空の下で三分咲きのサクラを見てきたのですが,今年は花の持ちがよく,この週末でもようやく満開を過ぎたサクラがたっぷりと残っていて,サクラ吹雪の中で花見を楽しむことができました.
今朝は朝から晴天に恵まれたので,先週よりも多くの人が,といってもパラパラと見かける程度なのですが,桜並木を見に来ていました.
テレビのニュースで気になることを聞きました.サクラの花芽は,冬に低温に曝されないと開花のスイッチが入らず,冬の気温が高すぎるとかえって開花が遅れ,さらに温暖化か進むと,九州南部などでは桜が満開になることがなくなる,というのです.これは一大事.寒い冬をしっかり越さないと豊かな春がやってこないというのは,なかなか意味深で人生にも通じそうな話です.
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