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2016年12月

2016/12/31

最後の最後に

今日は朝から快晴で,しかも昨日からの風も収まり,まさに穏やかな年の瀬になりました.風がないので午前中に外を歩いても日向ではポカポカと暖かく,久しぶりに我が家で迎える大晦日お正月を思うと,寒空に忙しくしていた例年の年末が嘘のようです.

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さらに,ちょうど昨日が新月だったので,今日は非常に細い月が夕方の空にかかりました.宵の明星が離れた位置にありますが,これは明日1月1日はもっと近づくはずで,明日はこの写真を狙うことにしましょう.

今日の夕方感じたことですが,先週の冬至の頃に比べると,ほんの僅かながら日の入りの時刻が遅くなったように感じます.これは気分の問題ではなく,日本では日の出が最も遅いのは冬至の約半月後,日の入りが最も早いのは冬至の約半月前だそうで,従って冬至から1週間経過した大晦日では,日の入りがそれだけ遅くなっているということです.

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年の始まりをいつの時点にするのか,古代文明ではいろいろ考えたことだろうと思いますが,最も単純で実際多かったのは冬至を新年とする暦だったと思います.しかし,今日っ使用されているグレゴリオ暦はそうなっていません.これは,復活祭春分の日に合わせることから来ているようです.

しかし,宗教的な要素を取り除いて考えたとしても,昼間の長さが最も短い日から起算するよりは,ほんの僅かではあるものの,一日の長さが長くなり始めた冬至から1週間ほど経った今頃を新年とするほうが,新たな年を迎える気分になれたのではないでしょうか?

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2016/12/30

バックアップ体制を刷新

パソコンを使っていると,ごくたまにですがHDDが突然故障したり,バックアップを取っておいたつもりのフロッピーディスクやHDDが読めなくなっていたりするものです.このときは本当に泣きたい気分になるのですが,その時に泣かずに済むようにするには,普段からバックアップを取っておくしかありません.

私の自宅のPC環境のバックアップの変遷を書くと以下のようになります.

最初期
フロッピーディスクを20枚ほど用意し,バックアップ用のユーティリティソフトウェアを使ってユーザデータのみをバックアップ.システムやアプリケーションのバックアップは取らず.これが毎週日曜日夕方のルーチンワークだった.

MO期
大容量(最初は128MB/枚,最終的には1.3GB/枚)の光磁気ディスク数枚を使って,ユーザデータのみをバックアップ.ここでもシステムやアプリケーションのバックアップは取らず.光磁気ディスクの書き込みの遅さにイライラした.

リムーバブルHDD期
最初のころは40GB程度,現在では1TB程度のリムーバブルHDDを使って,主としてユーザデータをバックアップ.可能であればシステムやアプリケーションの設定のバックアップも取る.速度の問題はなかったが,毎回USBケーブルを持ち出してつないだり外したりが億劫.これは今も続く.

試行錯誤期
様々なデバイスと接続方法を試行錯誤していた時期.最初はWindows Home Server 2011を主なバックアップ先として,システムとユーザデータをすべてバックアップ.さらに大事をとって,ユーザーデータは300GB程度のリムーバブルHDDにすべてバックアップ.

ところが,WHS 2011のサポートが2016年4月で終了したため,サーバーに使っていたマシンにFreeNASをインストールし,バックアップ用のNASとして使い始めるも,効率的な使い方は今も試行錯誤中.

さらに,内臓HDDを2台追加して,Windowsに備わっている仮想プロビジョニング対応の記憶域プールを双方向ミラーで構成し,これを自動Scrubbing対応のReFSでフォーマット.そしてこれをファイル履歴用のドライブとして運用開始.これでユーザデータを履歴も含めて自動的にバックアップ.MacOSのタイムマシン相当の機能.

さらにさらに,余っていた5インチベイに,SATA接続の2.5インチと3.5インチの2台のHDDを着脱可能なアダプタを取り付け,現在は2.5インチのHDD 1台を接続し,毎週1回,深夜に自動で全ユーザデータとアプリケーションの設定,さらにWindowsのシステムイメージをバックアップ中.

現状
上記の記憶域プールへファイル履歴を常時取得.Scrubbingも自動なので非常に楽.ただしごく稀にバックアップできないファイルがあり,万能ではない.

FreeNASへ全ユーザデータとシステムイメージを定期的に手動でバックアップ.手動なので面倒.自動化したい.

USB接続のリムーバブルHDDへ,全ユーザのデータとシステムイメージを定期的に手動でバックアップ.これも面倒なので,出来るだけ廃止したいが,非常時にサッと持ち出せるバックアップも必要なので,悩みどころ.

5インチベイに常時取り付けてあるリムーバブルHDDに,全ユーザーデータとシステムイメージを自動でバックアップ.これが上記の悩みを解決してほしいと期待している.

こうやって整理してみると,まあ,いろいろと試行錯誤してきたことがわかります.しかも,この試行錯誤はまだまだ続きます.もっと手間を省き,しかも確実にバックアップが取れるようにしたいからです.現在は,安全のためにかなり冗長なバックアップ体制を取っています.これをどこまで自動バックアップに任せても大丈夫かを検証していく必要があります.現在週末ごとに手動で行っているバックアップをできるだけ早く廃止するのが次の目標です.

現在では2.5インチのHDDも非常に安くなり,1TBが6,000円程度で買えるようになったので,USBインターフェース付きのケースに入れても8,000円でおつりがくるほどになりました.20年ほど前にフロッピーディスクをとっかえひっかえドライブに入れていた頃からは想像もできない容量をバックアップしているのですが,本質的には問題は解決していません.バックアップの悩みはコンピュータの歴史が始まると同時に発生したはずで,きっと将来も悩み続けることでしょう.

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2016/12/25

Ruby 2.4.0 Released

毎年クリスマスの定番となっていますが,Ruby の最新版 2.4.0 がお約束通り12月25日にリリースされました.今回のリリースではいくつかの改訂が行われ,非常に大きな整数を扱うクラスが Integer に統合されるなどの話題があったのですが,実は文字列リテラルが変更不可となるという非常に大きな過去との断絶が 3.0.0 で予定されています.

これはすでに半年以上前に予告されていたことで,大きな議論を巻き起こしましたが,Rails ではこのほうが都合がよいという理由からか,押し切られた形になっています.このため,文字列リテラルを変数で指し示している場合,その内容を変更したい場合には,あらかじめ String#dup などで複製を作っておく必要があります.

これがデフォルトとなる 3.0.0 が出るのはまだ当分先のこととたかをくくっていられますが,すでに 2.3.0 からこの制約を先行的に試すことができるオプションが実装されており,それは今回の 2.4.0 でも同様です.

それ以外の変更は従来の機能拡張の範囲なので,上位互換と言ってよいのではないでしょうか?多くのバグが潰され,いくつかのメソッドのスピードが向上し,全体としては進歩が感じられる改訂となっていると思います.

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2016/12/18

冬至近づく

昨日は絶好の好天ながらも寒かったのですが,今日は雲が多かったものの気温は高め.お蔭さまで早めの大掃除を部分的に済ませることができました.この調子ならば,大掃除は年末を待たずに済ませることができそうです.

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さて,あと数日で冬至.一年のうちで昼間が最も短い時期になりました.それは日々実感することができます.午後3時を過ぎると日が傾き,木々や建物の影が長く伸びて,夕方の風景が広がっていきます.短い時間ではありますが枯れた草が金色に輝き,つかの間の美しさを見せてくれる瞬間でもあります.

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午後4時になるともう日没直前.河岸段丘の影が長く伸びて,谷戸の田んぼには夕日が届かなくなっていきます.冬枯れの田んぼにはまだ二番穂の米が残っているのですが,寒さが厳しくなるにつれて小鳥たちがついばむので,やがてそれらもなくなっていきます.真冬がもうすぐそこまで来ています.

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2016/12/14

初冬の森歩き (2)

初冬の森歩きの残りの写真を紹介します.

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ちょうど森の真上を長距離送電線が通っています.森の木々よりもはるかに高い鉄塔がたっているのですが,実は森の中ではあまり目立ちません.しかし改めて見てみると,その存在感がよくわかります.

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落葉寸前の紅葉がそこここに見られます.次の週末にはもうなくなっていると思います.

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冬の森では,木の幹の木肌が非常によく目立ちます.木肌は木の種類による多様性に富み,見ていて飽きません.

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2016/12/11

初冬の森歩き

冬型の気圧配置で絶好の好天に恵まれたため,風が強かったものの近場の森の中を散歩してきました.

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ちょうど秋の終わり,冬の始まりという時期なので,いろいろと過渡期の自然を見ることができました.落葉樹の林はすでにほとんどの葉が落ちており,明るい日差しが降り注いでいます.落葉樹は春の準備をしたうえで葉を能動的に落としているのですが,例えばこのニワトコを見るとそれがよくわかります.もう冬芽がしっかりとついています.

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これはかろうじて残っているカラスウリの実.当地では今年は全体にカラスウリが不作だったので,貴重な生き残りと言ってよいと思います.

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クヌギは大量の葉をすべて林床に落とし,冬支度を整えていました.樹皮の深い切れ込みが印象的です.

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一方,これはシダの仲間のマメヅタの一種だと思われます.葉には二種類あって,丸い栄養葉が幹の表面をびっしりと覆っていますが,一方で胞子葉は幹から直角方向に細い葉を伸ばし,そこには胞子嚢があって茶色の胞子がびっしりとついています.これが木枯らしに乗って周囲に拡散するのでしょうか?非常に興味深いです.

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2016/12/04

秋の最後の輝き

今日は師走としては異様に暖かく,日差しは弱めだったものの,日中戸外を散歩すると汗ばむほどの陽気でした.午前中散歩した時に,木々の紅葉が最終期を迎えていることに気が付いたので,午後遅めの時間に,自宅の周囲を歩き回っては秋の最後の輝きをカメラに納めました.

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コムラサキはもう最盛期を過ぎており,これから冬に向かって干からびていくのでしょうが,今日あたりが最後の輝きだったのではないかと思います.

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セイタカアワダチソウは穂が開ききっていて,夕日を浴びて金色に輝くさまは,秋の終わりと冬の到来を告げているようでした.

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2016/12/03

冬枯れの田んぼ

先週は急な寒波の到来で雪まで降った関東地方ですが,それ以降は比較的穏やかな初冬のお天気が続いています.特に今週後半からは暖かくなり,最高気温が15度前後と11月のような陽気が続いています.

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今朝はうっすらと霜が降りていたものの,日が昇るとぐんぐんと温かくなり,朝の散歩もポカポカと温かく快適でした.近所の田んぼでは二番穂が立ち枯れて,冬の鳥の餌となっています.ススキも完全に穂が開ききって,金色に輝いていました.

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次第に寒さが厳しくなってくるはずですが,それまではこの小春日和を楽しみたいと思います.

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