ハッカクレン
わが家の庭を造った時からの古株なのですが,途中ナメクジに食われてしまったりして,一時はどうなることかと気を揉んでいたのが,わが家での通称 “カッパの頭” ことハッカクレンです.
その名の通り,真上から見ると八角形の広い葉,光沢があってきれいですが,葉のヘリには非常に細かい鋸歯があります.多年草です.晩春の今頃に濃い赤紫色の地味な花を付けるのですが,独特のにおいがするらしく,ハエを引き寄せています.
林床の下草として植木屋さんが持ってきたものなのですが,この植木屋さんはその筋では非常に有名なマニアックなところ.家庭用には珍しい植物のストックが豊富にあるらしく,このハッカクレンもその中の一つ.先代も現在の主人もNHKの趣味の園芸の講師をしているそうで,お店の裏には20,000m2という広い林があり,様々な植物が植えられていて,植物園のようになっています.
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