フキノトウが上がってきた
今シーズンの冬は気温が低めで,そのためにいろいろな植物の春の兆しが遅れています.それでもウメは本格的に咲き始めましたし,我が家の庭ではフキノトウが先週末から上がりだし,完全に薹(とう)が立ってしまったものもあります.こうなるともう食べられないので,地面からわずかに顔を出したばかりものを物色する必要があります.この辺りはタケノコ掘りと似ていますね.
春が近づいてきた明確な証拠は,冬型の気圧配置が長続きせず,天気が周期的に変化するようになったことです.しかし関東地方ではこのために日射量が減って,かえって寒い日が多くなるという逆説的な効果もあり,なかなか難しいところです.今日はまさにそのようなお天気.
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