高原で鳥見
昨日は10数年ぶりに懐かしい高原を訪ね,夏鳥の姿と声を楽しんできました.標高 1,500m ほどもあるのでようやくカラマツの芽吹きが始まったところ.ミズナラなどの新緑はまだこれからなので,林の中で鳥の姿を追うにはベストシーズンです.
しかし季節の移り変わりが遅れているのか,期待していたほど鳥の密度は高くなく,またお目当てのオオジシギには会えなかったのですが,幾度もキビタキの姿を間近に見ることができたり,コサメビタキの交尾が見られたり,エゾムシクイの声を聞いたりと,楽しい高原歩きを楽しみました.
まだ山の上には雪が残っており,杜鵑(とけん)類ではジュウイチの声が聞かれたのみだったことからも,本格的な夏鳥の到来はもう少し先という感じでした.鳥合わせの結果は39種.オオアカゲラも出たそうです.
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