小春日和の里山歩き
ここ数日は小春日和が続いています.朝は霜が降りるほど寒いのですが,日中は20度近くまで気温が上がるので,日向で体を動かしていると汗ばむほど.これで紅葉が進んだだろうと里山を散歩してきました.
ところが紅葉の進み方は遅く,色づいている木はまだそれほど多くありません.まだ青々と葉を付けている落葉広葉樹が目立ちます.それでも濃く黄葉したウワミズザクラが見事でした.池にはカモがまばらに入っていましたが,例年に比べると非常に少なく,これは水辺の植生がアメリカザリガニによって破壊されたためではないかと想像しています.
ジョウビタキ♂が梢で囀っていたのですが,それに加えてアカゲラ,カラ類,ツグミの声,外来種のソウシチョウなど.散歩の最後にオオタカが真上を旋回してくれたので,よい仕上がりとなりました.
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