青い背中,その1
天気が良ければ,そして他に所用がなければ,ほぼ毎日自宅の周辺を散歩しています.鳥を探しながらゆっくりと歩くので,ほとんど運動にはなっていないのですが,それでも日光を浴び,寒風に吹かれながら1時間ほど歩けば,それなりに体を血が巡り,気分も大いに転換できます.
今シーズンの冬は,過去数年より冬鳥の数や種類が多いような気がします.北日本や日本海側で寒さが厳しかったり大雪が降ったりした影響かもしれません.そして毎日というほどではありませんが,ときどき色鮮やかな鳥たちが目を楽しませてくれます.
今日は大変人気がある冬の鳥ルリビタキ♂の後ろ姿をご紹介しましょう.風切羽は黒味が強いのですが,後頭部から雨覆,尾羽にかけて鮮やかな青みがあります.
これだけ見てもすぐにわかるほどの特徴的な色彩です.しかしこのような色彩になるには生後2年以上かかるらしいので,それなりに長生きしていることになります.横顔は過去のこの記事やこの記事をご覧ください.
| 固定リンク | 0
「自然」カテゴリの記事
- ガガンボ(2025.06.05)
- 強風の五月晴れ(2025.04.27)
- コガモとアカメガシワ(2025.04.26)
- ムナグロ御一行様お着き(2025.04.26)
- フジが満開(2025.04.24)
「四季折々」カテゴリの記事
- ガガンボ(2025.06.05)
- 強風の五月晴れ(2025.04.27)
- コガモとアカメガシワ(2025.04.26)
- ムナグロ御一行様お着き(2025.04.26)
- フジが満開(2025.04.24)
コメント