蒼い背中,その3
青い背中の3回目です.今日の “あおい” は “青い” ではなくて “蒼い” です.広辞苑第六版によれば “アヲイ” とは “古くは、目立たぬ色を表す語で、灰色をも含めていった„ とあります.そしてこの意味で名前が付けれらているのが蒼鷹(アヲタカ)に由来するオオタカです.確かに背中の色が蒼灰色ですね.
日本を代表するタカで,一時は数が減って絶滅が危ぶまれたのですが,今ではかなり増えてきた印象です.人里にもしょっちゅう顔を出すので,人を恐れないように適応して生き延びてきたのかもしれません.ちなみに丸の内の高層ビルの上階ではハヤブサをよく見かけます.
この写真のオオタカは,カモを狙ってやって来たらしいのですが,あまりお腹が空いていなかったらしくて狩りの真剣度がいまいち.それがわかるのかカモの群れもパニックにはなりませんでした.杉の葉をぶら下げているのがご愛敬ですが,爪の長さや鋭さをみると,猛禽の名に恥じない鳥であることがよくわかります.
| 固定リンク | 0
「自然」カテゴリの記事
「四季折々」カテゴリの記事
- 冬枯れ(2026.01.18)
- 新春鳥見(2026.01.04)
- 正月はいきなり初雪だった(2026.01.03)
- 謹賀新年2026(2026.01.01)
- 冬の顔ぶれ揃う(2025.12.18)




コメント