里山でサワフタギを賞でる
昨日は足を延ばして里山の自然観察会に参加しました.里山はもう初夏のたたずまいで,春は名残りが見られた程度.今年は本当に季節が速いです.植物の出足の早さに連動して,昆虫の出足も早まっているようですが,私には馴染みのないものばかり.なんとかジャノメとかなんとかシジミと言われてもよくわかりません.
花木で印象的だったのはサワフタギ.ウワミズザクラが完全に終わり,イヌザクラも終わりかけですが,サワフタギはまだ咲き始め.開花した部分とつぼみの部分のバランスがちょうど良いころです.
池ではほとんどカモがいなくなり,残っているのはコガモとハシビロガモくらい.カモたちは無事に北帰行の旅を続けているでしょうか?シベリアはまだ雪と氷が残っているはず.
サシバはどうやら居着いてくれた様子.上空高くノスリが見られましたが,カラスのモビングに全く動じませんでした.これは通過個体か?一瞬だけでしたがフクロウが見られたのは幸運でした.今ごろはヒナへの給餌で忙しく,昼間も狩りをしているのかもしれません.
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