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2021年5月

2021/05/31

2021年5月,今月のトリ

季節の移り変わりが早い2021年,とはあまり関係なく5月もとうとう月末になってしまいました.今月のトリですが,これは間違いなくオオヨシキリでしょう.今シーズンは良い写真が撮れていないのですがご容赦ください.

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まさに初夏を告げる鳥.この鳥が,東南アジアからの暖かく湿った風に乗ってやって来てけたたましく鳴き始めると,ああもうすぐ夏だなぁと思い起こされる,そういう鳥です.この鳥とほぼ同時にやって来るのはアオバズクですが,なぜか当地ではめったに声を聞くことはありません.少し遅れてやってくるホトトギスは,梅雨空になってからよく聞かれるようになります.梅雨時の朝の通勤時にはホトトギスの声を聞きながら駅まで歩いたものです.

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オオヨシキリはカッコウ托卵される鳥の一種なのですが,このあたりにカッコウがやって来ることは非常に稀なので,托卵の心配をせずに子育てができるのでしょう.

今日はたまたま写真が撮れたので追加します.

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2021/05/29

これはアマビエではないか?

今日は家人のリクエストでかねてからの宿題だったサギのコロニーへ出張.幹線道路が通る橋のたもとの笹薮が 300 羽程度のサギのコロニーになっています.種類は,コサギチュウサギダイサギアマサギゴイサギ.なぜかアオサギは見当たりませんでした.

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今はサギ類の繁殖期で,彼らは異種混合で一か所に集まって営巣し,卵を産み,ヒナを育てます.種ごとに進捗状況に差があるようで,すでにゴイサギのヒナが大きく育っている一方で,生まれて日が浅いコサギのヒナ,そしてまだ卵を温めているチュウサギの母親など,混然一体となっています.

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と,その中に奇妙な鳥がいるではありませんか.これは2週間ほど前に近くの里山で5分の差で見損なったお客さん.熱帯系の派手な体色のサギ,アカガシラサギです.上嘴が水色をしていたり,頭部の赤茶色の羽毛が頭巾のように蒼い背中に垂れ下がっていたり,とにかく「この辺りじゃあ見ない顔だねぇ」という鳥です.すでに情報が出回っているせいで,遠くからわざわざ写真を撮りに来た人たちもいました.

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しかし,ぱっと見はまるでアマビエのように見えます.あともう少し嘴が短かったらアマビエそのもの.藪の奥でじっとたたずみ,ときどき羽繕いをしてますが,目立った動きはしないので,羽を広げた姿を見ることはできませんでした.

単独でやって来たようで,安全を求めてこのサギ山に落ち着き,周囲の田んぼで餌を探しているのだと思います.しかし何とも孤独で,周囲がカップルだらけの環境でひっそりと沈殿しています.秋になったら無事に南に帰ることができればよいのですが.

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2021/05/25

アカミミガメが増殖中

毎日の散歩コースにしている調整池にはたくさんのアカミミガメ (Trachemys scripta)が住んでいます.アメリカ原産の亜種ミシシッピアカミミガメ (T. s. elegans) と思われます.アメリカでは Red-eared slider というそうです.

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もともとどこから来たのかはわかりませんが,最初は飼われていた個体が逃げ出した,飼い主が野外に捨てたなどして川や沼で繁殖していたものが,水路を伝わって調整池にたどり着いた,あるいは調整池が作られて以降,飼い主が捨てに来たなどの事情によるものでしょう.要するにろくでもない理由によるものです.嫌われ度合いもウシガエルと同等クラスで,IUCN の世界の侵略的外来種ワースト100 や,日本生態学会の日本の侵略的外来種ワースト100 に入選しています.

調整池全体では数10匹いるのは確実,ひょっとすると百匹を超えているかもしれません.岸辺で寄り集まって日向ぼっこをしている姿が目立ちます.大きな成体だけではなく小さな個体もいるので,繁殖しているのは確実です.しかし卵を見たことはありません.

写真の個体は体長が 30 cm 程度はあるので,体重も 3 kg 程度はあるのではないかと思います.美味だという評価が定着すれば,これほど増殖することはないと思いますが,きっと肉の量も質も大したことはないのでしょう.日本ではアメリカザリガニですら食べないので.

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2021/05/24

ガマの花が開いてきた

最高気温が25度を超える日が増え,湿度も高くなり,いよいよ夏の始まりです.今年は春の訪れが早かっただけに夏の到来も早く,かつ夏が長く居座るのではないかと戦々恐々の毎日.夏の暑さは苦手なもので.

散歩コースの調整池ではガマの花が姿を現しています.隣接してヒメガマの群落もあるのですが,そちらの開花はまだのようです.

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池の周囲にはオオヨシキリも複数個体が到来して盛んに囀り,縄張り形成に大忙し.もうやがてヨシの茎が人の背丈をはるかに超えるようになり,池の視界が遮られてしまうのが残念です.

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2021/05/22

Windows 10 をアップグレード

一昨日あたりから Windows 10 バージョン 21H1 へのアップグレードが始まったようです.それならば Windows Update に通知が来ているのでは?と思ってチェックするのですが,私のパソコンにはまだ届いていません.

今回の更新は非常に小幅なもので主要な機能はすでにインストール済みであり,あとは内部のスイッチで機能をオンにするだけと聞いていたので,Winodws Update の通知を待たずに,マイクロソフトのサイトから更新アシスタントを拾ってきてアップデートしてみました.

小幅な更新だという触れ込みの割にはインストールに15分ほどもかかりましたが,立ち上がってみればこれまでと何も変わりなく,OS のビルド番号が 19042.985 から 19043.985 に変わっただけでした.

更新後に何点か検証して気が付いたのですが,愛用の WZ Editor の単語補完機能は相変わらず新しい IME で動作しません.今後も古い IME を使う必要があります.これについては,WZ Editor 側で対策できないものかとも思います.

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キジのお山の大将

天気予報では回復傾向だったにもかかわらず,朝方の雨からどんよりとした曇り空.気温も低めで肌寒く湿った一日でした.ま,これまでが暖かすぎたのですが.

今日は二日ぶりに散歩コースを歩きましたが,休耕田のヨシを刈り取って積み上げた山の上にキジが乗っかり,文字通りお山の大将をやっていました.ときどきドドドツと羽根を打ち鳴らして縄張り防衛に余念がありません.

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周囲の水田はすべて水が入り,ほとんどの区画で田植えも終わっています.するとこれまで調整池にいたカルガモたちが分散して水田に入るようになります.

植えられたばかりのか細い苗が並んでいる水面に上空からザザザーッと降りてくるので,農家にとっては困りものです.

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2021/05/19

ニワトコの実が熟した

こちらはニワトコの熟した実です.実のつき始めは緑色をしているのですが,数週間を経て真っ赤に熟します.キジバトの大好物なので,ニワトコの木に近づくとキジバトが飛び出してきます.食事の邪魔をしてしまうようで,いつも申し訳なく思っています.

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ニワトコは春先に他の植物に先駆けて新芽を伸ばす木です.すでに実をつけたということは,これから冬までの長い間,大きなイベントはなく栄養を蓄えていくということなのでしょう.

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クワの実が熟してきた

毎日の散歩コースにはクワの木が何本もあるのですが,今年は例年よりも早く実が熟してきたようです.これは鳥たちにとってもごちそう.熟した実をつけたクワの木には,ムクドリが群がっています.これはヤマグワなのかマグワなのか?

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私が子供のころは,家の近所の熟したクワの実を見つけては食べていたものです.グミの実もおいしかったのですが,クワは非常においしいと思いました.

クワの木があちこちに残っているのは,かつて養蚕をしていた名残りなのか?それともクワの木はありふれた植物なのか?

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2021/05/18

スズメの巣立ち雛

今は鳥たちの繁殖期.種類によっては巣立ったヒナがそこかしこを飛び回っていますが,まだまだ自立できずに親から餌をもらっているものも多い時期です.先週はモズの巣立ち雛を紹介しましたが,今日の散歩で見かけたのはスズメの巣立ち雛.

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まさに嘴が黄色いヒナです.口角が垂れ下がり気味なのは鳥のヒナに共通する特徴.なんとか自立してもらいたいですが,これから多くの試練が待っています.

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2021/05/17

ミドリカミキリ,昆虫の奥深い世界

私の住む自治体では今日から高齢者を対象とした COVID-19 ワクチンの予約が始まりました.接種クーポンや説明書などはすでに大型連休前に届いていたので,待ち構えてさっそく予約した人も多いのではないかと思います.しかし私は 4 月の記事にも書いた通り,1, 2 週間ほど様子を見てから予約しようと思っています.信号が青になったからといって先頭を切って道路を渡り始めるのはちと危険なので.

さて先週の土曜日の話ですが,里山での自然観察会に家人とともに参加しました.もうため池にはほとんどカモは残っておらず,かといって夏鳥の来訪はいまいちで,今は一種の端境期だと思います.営巣を始めたらしいサシバが 2 羽で帆翔していたのが目玉.

ところが昆虫の世界は違います.すでに羽化して成虫になったもの,幼虫が成長中のもの,さらにこれから出てくるゼフィルス類など,いろいろな発見があって感動のタネが尽きないようです.ゼフィルスとはエーゲ海に春に吹く穏やかな西風のことで,ギリシア神話の風の神々アネモイの一人.日本の場合は東南アジアからの暖かく湿った風が吹くと,ゼフィルスたちが飛び始めることになります.

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写真は伐採した木の丸太を積んで昆虫のたまり場にしようと試みているところに現れたミドリカミキリ.小さなカミキリムシですが背中の金属光沢が大変美しいです.

ただしカミキリムシの幼虫はテッポウムシとも呼ばれる樹木の害虫.私もテッポウムシのおかげで庭木を何本も枯らしました.魅力ある昆虫なので折り合いのつけ方を学ぶ必要があります.

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2021/05/12

くちばしの黄色いやつ

今は鳥たちの繁殖期.すでにヒナが巣立った鳥たちもたくさん.今日の散歩ではモズの巣立ち雛が見られました.

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まだヒナの羽毛が残っていて毛色が濃かったり薄かったり.くちばしは鳥のヒナに共通で,黄色く口角が垂れ下がり気味.なんとか飛べるようにはなったものの,まだ親から餌をもらわないと生きていけません.自活できるようになるのはもう少し先.こういうのを「くちばしの黄色いやつ」と言いたくなるのはよく理解できます.

種によってはつがい形成がこれからというものもいるので,鳥の子育ての期間はまだまだ続きます.

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タヌキをモビング?するカルガモ

今日は昨日に続いて涼しい北東気流が入ったため,日差しはあるものの気温は低め.薄曇りで日射しも柔らかく,散歩するにはちょうど良い日よりでした.

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先日調整池で見かけた2頭のタヌキですが,今日も家人が見つけました.前回と同じくカルガモが遠巻きにして集まってガーガーと騒ぎ,どうも穏やかにモビングしているように見えます.

カルガモのこの行動は面白いです.水上から岸辺の動物をモビングするのは,イタチやアライグマやノネコから自分たちを守るためでしょうが,それらよりはタヌキの危険性は低いと見ているのではないかと思います.ノネコが近づいた場合はもっと緊迫して岸辺から遠ざかるのですが,それよりはモビングに切迫感や攻撃性が少なく,どことなくのんびりと,面白そうだから集まってきたようにも見えるからです.

疥癬症にかかっているタヌキはやはり痛々しく,早く良くならないものかと思います.治療薬を混ぜた餌を置いておくわけにはいかないものかなぁ?動物用の経口薬としては,イベルメクチンやアフォキソラネル(商品名ネクスガード)などがあるようです.

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ヤブサメの鳴き声がわかった

昨日,家人の用に付き合って短時間だけ里山を散歩したときのこと.小雨交じりの天気の中,雑木林を歩くと,さまざまな鳥の鳴き声が聞こえてくるのですが,その中でひときわ高い「シシシシシッ」という声が聞こえてきます.ヤブサメの鳴き声です.

鳥の鳴き声の中でも特に周波数が高いので,高齢になると聞こえなくなる人が多いことで知られています.周波数分析をすれば,おそらく10 kHz 前後の成分が強いのではないかと思います.私の場合,今のところはまだ聞こえるということでひと安心しました.

機会があればレコーダーで録音して分析してみたいと思います.

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2021/05/10

エゴノキが開花

散歩の途中の谷津田のマント群落の中でエゴノキが開花していました.初夏の今ごろから梅雨の初めくらいまでが花期となります.

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純白の小ぶりの花が頭上から下向きに咲くので,エゴノキが大木の場合には,頭上から純白のシャワーを浴びているように感じて,独特の包摂感があります.

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私は学生時代に雨降る三宅島(噴火前)大路池(たいろいけ)の湖畔で,エゴノキの大木の満開の花に包み抱かれた記憶が忘れられません.

我が家の庭に植えたエゴノキも同じように開花しています.

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シャクヤクの花いかだ

昨日は大変暑い一日だったのですが,シーズン終了間際だということで,地元の牡丹園(これこれ)を訪問.とにかくボタンシャクヤク専門の植物園なので,春の一時期のみの開園.それを逃すと1年間待たなければなりません.すでにボタンのシーズンは終了し,シャクヤクも後半戦です.

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数年前に経営不振で経営主体が変わり,園内の演出がかなり変わったようです.テーマパークほどではありませんが,ボタンやシャクヤクを配した演出が園内各所に仕掛けられていて,おもしろいと思いました.

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目玉と思しきものは,シャクヤクの花を大量に摘み,それを池の上に組んだ竹のいかだに乗せ たもの.非常に派手な色彩が池の水と強いコントラストを作り,非常にフォトジェニックです.早速というか,華やかな衣装のコスプレイヤーがカメラマン同伴で訪れていました.

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私も何枚か写真を撮りました.こういう花の写真は RGB のどれか一つのチャネルが飽和しても色彩表現が破綻するので,多めに露出補正をかけていたのですが,帰宅して Photoshop でチェックしてみると,赤か飽和している絵が多数.モニター上で見ても赤系の発色が不自然になっているのがわかります.

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うーん,-1.6 EV でもまだ不足しているとは.しかし -2.0 EV にすると,後でシャドウを持ち上げようにも難しいので,全体に暗い背景に花びらだけが妖しく輝くという絵になってしまいがち.それも趣があっていいか?

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2021/05/08

疥癬タヌキが降りてきた

今日の散歩の一場面.調整池の水面でカルガモが岸辺の一角を遠巻きにして集まっています.ネコでもいるのかと思ってよく見ると,なんとタヌキです.しかも2匹.カルガモが警戒するはずです.でもタヌキを面白がっているようにも見えます.

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草の丈が高いのでタヌキの姿は隠れがちでしたが,しばらくすると2匹が水辺に近づいて姿が見えるようになりました.そのうち1匹はふさふさした毛並みで健康そうに見えたのですが,もう1匹は案の定疥癬にやられており,体の広い部分で毛が抜け落ちています.

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もっとも,体毛が完全に無くなってピンク色の地肌が見えているというのではないので,回復途中なのかもしれません.

このあたりには以前よりタヌキが住んでおり,子ダヌキが水路に落ちて大騒ぎしたことがあったそうです.また今年の春先にはすぐ近くの水路でタヌキが死んでいたので,タヌキの個体数はそれなりにあるのでしょう.疥癬症が治って,人間や他の動物たちとどうにか共存していってほしいと思います.

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トンボの羽根の断面形

散歩の途中で見かけたシオヤトンボ.シオカラトンボに似ていますが,胴が短く寸詰まり.春先にシオカラトンボよりも早く出てくるようです.

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羽根の断面をよく見ると,羽根は非常に薄く,鳥の羽根や飛行機の翼のような厚みを持ちません.しかも前縁部分がジグザグ形状になっていることがわかります.ジグザグ形状は一つには羽根のスパン方向の強度を上げるのに役立っているのだろうと考えつきます.しかし空気力学の常識からは,翼の断面形に厚みがなく,前縁部分にこんなジグザグがあるのはまずいのでは?と思うはずです.だって前縁で流れが剥離して十分な揚力が得られないでしょ?

ところが,トンボの飛行条件から得られるレイノルズ数 10^3 から 10^4 のオーダーでは,非常に薄くジグザグ形状の翼のほうが,むしろ空力特性が優れているということがわかったのです.私たちが日常的に経験する流れのレイノルズ数 10^5 から 10^6 程度の世界とは異なる流れの世界があることを明らかにしたのは,当時東京大学先端科学技術センターの河内啓二先生が率いた研究プロジェクトです.報告集は例えばこれ

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2021/05/04

コチドリの争い,キジの羽打ち

大型連休も後半,とは言っても毎日が無期限の超大型連休の最中である引退老人の私にとっては,近所に帰省してきた孫ガキが急に増えたくらいにしか思うところがありません.

昨日のリベンジで今日はオオヨシキリの姿を捉えることができました.しかし距離が遠くて私のカメラでは大きさのある像にして見せることができません.今ごろから縄張り形成が始まり,メスは遅れてやってきて良い縄張りを持つオスとペアになるという話ですが,今シーズンはよく見届けたいと思います.

一方,水の入った田んぼに入った2羽のコチドリは今日も滞在中.しかし昨日と同じく片方がもう片方をしつこく追い回しています.ここは俺の田んぼだと言いたげ.餌はそれなりに十分だと思うのですが,縄張り意識が強いようです.

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ここ数日,メスを連れ歩くようになったキジ B ですが,周囲の田んぼに水が入って歩き回ることができる空間が少なくなったので,目立つようになったのかもしれません.見ているうちにドドドと羽根を打ち鳴らしてくれました.

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2021/05/03

オオヨシキリさえずり初認

大型連休の真ん中.このころになると当地にやって来るお約束のオオヨシキリが今年もやって来ました.今日の散歩の終わりごろ,休耕田のヨシ原からさえずりが聞こえてきました.

東南アジアからの暖かく湿った空気が日本を覆うころにやって来るので,オオヨシキリが来ると,春が終わり初夏が来たと実感するようになります.

ところが,さえずっている本人を双眼鏡で探すのですが,見つけられないのです.家人と二人で一所懸命に探しても,声はすれども姿は見えず.普通だったから木の梢などでけたたましくさえずっている姿が目立つのですが,どうしたことか見つけられず.ヨシの茎にも見当たりません.

したがってこの記事は文字だけの記事で,写真を載せることができませんでした.

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コチドリ様お立ち寄り

ここ数日の間に,我が家の周囲の田んぼにはかなりの区画で水が入り,代掻きが行われ,早いところでは田植えが行われました.そうすると起きる変化は,水が入った田んぼに水鳥がやって来ること,そしてカエルの大合唱が始まることです.

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昨日の散歩では,水は入ったものの代掻きが済んでいない田んぼに2羽のコチドリが立ち寄っていました.ところが片方がもう片方を強引に追い払ってしまいました.オスどうしだったのでしょうか,縄張り意識が強い鳥なのですね.このあたりには営巣できそうな環境は少ないので,じきにいなくなってしまうと思いますが,立ち寄ってくれただけでもうれしく思います.

ところで双眼鏡を10数年ぶりに新調し,昨日から使い始めました.生きているうちに良いものを使おうと思い,以前よりは高級な(しかし貧乏人根性のため中級レベルの)機種を選びました.使ってみると像は広く明るいうえに,これまでの悩みだった像周辺の歪が解消されています.これで微妙な識別がやりやすくなると期待したいところですが,本人の能力が追い付かないのが悩みです.

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2021/05/01

嵐を経て休息するムナグロ

一昨日の祝日は,昔住んでいた辺りで行われた探鳥会に参加しました.ちょうど今がピークの春のシギ・チドリの渡りを目当てにしてのことです.事前の情報では,どこそこの田んぼでムナグロが何百羽という景気が良い話だったので,大いに期待していました.

しかし当日は朝から横殴りの雨.お目当てのポイントに行ってみたのですが,ムナグロがポツポツと見られる程度.大きな群れではありません.わずかにキョウジョシギ.いくつかポイントを巡回したのですが,いずれも空振り.

そしてこの日の夜は大嵐.渡り鳥たちはどうやって嵐をやり過ごしているだろうと気がかりでした.そして昨日は早朝から好天.リベンジを果たすべく,新たな情報を仕入れて再度家人と出かけてみると,今度はあっけなく大きな群れを見ることができました.

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ところが,水の入っていない田んぼにうずくまって寝ている個体ばかり.水面にたくさんのムナグロが群れている光景を見たかったので,ちょっと期待外れ.昨夜の嵐に耐えた体を休めているのでしょうか?飛び回ったり採餌したりする姿は見られませんでした.羽づくろいをしている個体もあったので,疲弊して動く元気もないというわけではなさそうですが,嵐がひどかっただけにちょっと気になります.

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以前は我が家から見える田んぼに小さな群れが毎年訪れ,澄んだ鳴き声と特徴的な姿を楽しんでいたものですが,10年ほど前からぱったり来なくなってしまいました.日本全体としても飛来数が減っているらしく,繁殖地や越冬地で何が起きているのか,大変気になるところです.

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