タヌキをモビング?するカルガモ
今日は昨日に続いて涼しい北東気流が入ったため,日差しはあるものの気温は低め.薄曇りで日射しも柔らかく,散歩するにはちょうど良い日よりでした.
先日調整池で見かけた2頭のタヌキですが,今日も家人が見つけました.前回と同じくカルガモが遠巻きにして集まってガーガーと騒ぎ,どうも穏やかにモビングしているように見えます.
カルガモのこの行動は面白いです.水上から岸辺の動物をモビングするのは,イタチやアライグマやノネコから自分たちを守るためでしょうが,それらよりはタヌキの危険性は低いと見ているのではないかと思います.ノネコが近づいた場合はもっと緊迫して岸辺から遠ざかるのですが,それよりはモビングに切迫感や攻撃性が少なく,どことなくのんびりと,面白そうだから集まってきたようにも見えるからです.
疥癬症にかかっているタヌキはやはり痛々しく,早く良くならないものかと思います.治療薬を混ぜた餌を置いておくわけにはいかないものかなぁ?動物用の経口薬としては,イベルメクチンやアフォキソラネル(商品名ネクスガード)などがあるようです.
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