稲が育ってきた
当地でも昨日の未明に大雨が降り,これでは田んぼが冠水するのでは?と心配していたのですが,空が白んでから眺めてみると,どこもどうということなく,田んぼの間を走る道路も全く冠水などしていませんでした.
このあたりの水路は,用水路から小さな川へ,それが大きな沼へ注ぎ,そこからさらに大きな川へ排水されていくのですが,沼の出口に大きな排水機場があり,大型のポンプで強制排水される仕掛けになっているので,この辺りが水に浸かることはないようになっているようです.
このあたりで最も遅く6月に入ってから田植えがなされた田んぼでも,稲は上の写真くらいにまで育ってきました.分蘖(ぶんげつ)も順調に進んでいるようです.20年ほど前は,ちょうど今ごろ有人ヘリコプターによる農薬の空中散布が行われていたのですが,今はやらなくなりました.代わりに小型ラジコンヘリやドローンによる散布が試行されていますが,定着はしていません.
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