積乱雲が作った反薄明光線
昨日の夕方もツバメのねぐら入りを見に行ったのですが,観察する場所が良くなかったのか,ツバメの群れが遠くにしか,しかも薄暮の中の順光でしか見えず,ちょっと残念な思いをしました.
ツバメが集まってくる間に見えたのが夕陽に覆いかぶさるように発達した積乱雲.そして東の空に伸びる反薄明光線.
夕陽周辺の雲の凸凹が少ないので光条の数は少なかったのですが,今の時期は見やすい条件がそろっているので,さほど珍しいものではありません.だいぶ前に撮影した典型的な写真はこちら.
| 固定リンク | 0
「自然」カテゴリの記事
- 稲の開花とハクレン(2022.08.06)
- やませが吹いた(2022.08.05)
- ヤブデマリの実とセミの抜け殻(2022.07.30)
- 火山が一番恐ろしい(2022.07.25)
- ツバメのねぐら入りの季節(2022.07.24)
「気象」カテゴリの記事
- 台風 8 号 MEARI 接近中(2022.08.12)
- 熱波去る(2022.07.04)
- 梅雨明けの猛暑と電力ひっ迫(2022.06.27)
- カムチャツカ半島で大規模噴火(2022.05.28)
- 冬のスズメは群れる(2022.02.23)
「科学」カテゴリの記事
- 火山が一番恐ろしい(2022.07.25)
- T + B > D(2022.07.06)
- HEV v.s. BEV(2022.07.05)
- Refsort v3.72 released(2022.07.07)
コメント