積乱雲が作った反薄明光線
昨日の夕方もツバメのねぐら入りを見に行ったのですが,観察する場所が良くなかったのか,ツバメの群れが遠くにしか,しかも薄暮の中の順光でしか見えず,ちょっと残念な思いをしました.
ツバメが集まってくる間に見えたのが夕陽に覆いかぶさるように発達した積乱雲.そして東の空に伸びる反薄明光線.
夕陽周辺の雲の凸凹が少ないので光条の数は少なかったのですが,今の時期は見やすい条件がそろっているので,さほど珍しいものではありません.だいぶ前に撮影した典型的な写真はこちら.
| 固定リンク | 0
「自然」カテゴリの記事
- ガガンボ(2025.06.05)
- 強風の五月晴れ(2025.04.27)
- コガモとアカメガシワ(2025.04.26)
- ムナグロ御一行様お着き(2025.04.26)
- フジが満開(2025.04.24)
「気象」カテゴリの記事
- ようやく前線南下(2024.09.22)
- 利尻,礼文からの逆カルマン渦列(2024.08.11)
- 台風マリア(2024.08.11)
- 春分の翌日に冬の風(2024.03.21)
- 暑い雨が来る(2023.08.23)
「科学」カテゴリの記事
- 鳥の飛行力学 入門 第 2 版(2025.06.07)
- 「鳥の飛行力学 入門」書きました(2025.03.15)
- IOC List v15.1 Released(2025.03.12)
- ナガサキアゲハ(2024.10.16)
- 日本鳥類目録第8版に準拠したRefsort/Ruby用辞書ファイル(2024.10.13)
コメント