ツツドリ様お立ち寄り
今日も調整池周辺を散歩したのですが,まず最初にクイナ類の一種の鳴き声が遠くに聞こえたかと思うと,それに呼応するようにすぐ近くで同じ種の鳴き声.昨シーズンから「どうも怪しい,ひょっとして××クイナがいるのでは?」と気になっていたのですが,今日はそれが確信に変わりました.しかも最低 2 羽いることは確実です.今年の冬は××クイナ探しに明け暮れることになりそうです.
調整池でカモを眺めていると,急にコガモがバタバタと池の片方に避難.上空を見るとタカのような鳥が木立に入っていきました.ハイタカ?と思ったのですが,木立の中を家人と二人でよく探すと,なんと杜鵑(トケン)です.タカと見間違いやすいですね.距離があるためなかなか同定できません.
それからしばらく経って別の調整池にいたときに,先ほどの杜鵑と思しき鳥がやって来て,すぐ近くの木に止まったので,ようやく写真が撮れました.しかし,それでもなかなか同定ができません.家に戻ってから喧々諤々議論をして,ようやくツツドリのメスだろうと決着.杜鵑類の同定は難しいです.
帰途,カラの混群に至近距離で遭遇.シジュウカラ,ヤマガラ,エナガ,コゲラの数十羽の群れです.もうそういう季節になったのですね.
| 固定リンク | 0
「自然」カテゴリの記事
- カナヘビの吊るし売り(2023.12.09)
- 小春日和(2023.12.08)
- タシギが7羽に増加(2023.12.06)
- タシギ来訪(2023.12.01)
- 冬の足音(2023.11.26)
「四季折々」カテゴリの記事
- カナヘビの吊るし売り(2023.12.09)
- 小春日和(2023.12.08)
- タシギが7羽に増加(2023.12.06)
- タシギ来訪(2023.12.01)
- 冬の足音(2023.11.26)
コメント