タシギの警戒視線
このところ寒く乾燥した日が続いています.散歩で見かける鳥たちは数も種類も少なく,昨シーズンのような高揚感はありません.しかし毎日顔を合わせている鳥たちとは,適切な距離感が生まれてきたように思います.
タシギは休耕田の奥のほうにいることが多く,双眼鏡で丹念に探す必要があるのですが,ときどき数メートル先の水たまりで餌を探していることもあり,そういう時には急な動作を慎み,タシギを飛ばさないようにゆっくりと歩きます.
もちろん彼らは私たちから見られていることは先刻承知なのですが,餌探しに忙しいので人間に視線を向けることはほとんどありません.しかしときどきジロリとこちらに目をやって,こちらの距離と動作を見定めているように思います.
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