真冬のウグイス
冬至から8週間ほどが経ち,日がどんどん長くなってきているのが実感できます.日中の太陽高度が高くなり,日射しも強くなり,下手をすると顔が日焼けしてしまいます.
散歩で調整池の周囲を歩くと必ず出くわすのがウグイス.ただし冬はチャッチャッと地鳴きしかしないので,これがウグイスの鳴き声と知らなければウグイスがいることに気づかない人も多いと思います.
藪の中にいてせわしなく移動しながら鳴くことが多いので,姿を捉えるのはなかなか苦労します.ましてや藪の奥で移動している姿に焦点を合わせて写真を撮るには,数を打つしかありません.この写真は真正面を向いた瞬間に運よく焦点が合った一枚.
東アジアのウグイスの分類は流動的で,日本のウグイスは現在では Horornis diphone の亜種の一つ H. d. cantans とされていますが,近縁には H. canturians や H. c. borealis などもあって,何を亜種としてどこまでを種に含めるのか,議論があるようです.
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