春分の日のあぜ道歩き
今日は春分の日.昼と夜の長さが同じになるはずの日.そして日本は春分と秋分という天文学的なイベントを祝日にしている珍しい国です.もっとも,これは春秋のお彼岸の中日を兼ねているので,宗教的祝日と言えないこともありません.またイランは春分の日がそもそも元日でノウルーズと呼ばれ,イランを中心に中央アジア,アゼルバイジャンからアフリカにいたる広い地域で祝日だそうです.
今日は平年並みの気温で,朝は肌寒く日差しも少なめでした.しかし正午を過ぎると晴れ間が広がり,日射も豊富で暖かくなってきました.しかし明日から二日間は真冬に逆戻り,ひょっとすると雪が降るかも,という変化の激しい季節が春の特徴です.
今日の散歩はコースを延長して,近くの田んぼのあぜ道を歩いてきました.田起こしをした直後にたっぷりと雨が降って,田んぼは代掻きの準備ができているようです.オオイヌノフグリ,ヒメオドリコソウなどがあぜ道を彩っていました.
昨日から接写に強いコンパクトデジカメを使い始めたのですが,まだ使い慣れなくてフォーカスも露出もうまく行きません.
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